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制作会社が倒産・連絡が取れない!ホームページを引き継いでリニューアルする方法

この記事の目次

「昔ホームページを作ってもらった制作会社に修正をお願いしようとしたら、電話が繋がらず、メールの返信もない」 「どうやら倒産してしまったらしく、今のホームページをどうやって更新し、リニューアルすればいいのか途方に暮れている……」
関東一円の中小企業様から、私たちDIANTへこのような緊急のご相談が寄せられることが少なくありません。
大切なお金と時間をかけて作った会社の「顔」が、自分たちでコントロールできない状態(塩漬け)になってしまうのは、経営者様にとって非常に大きな不安とストレスですよね。

結論から申し上げますと、制作会社と連絡が取れない場合でも、状況を正しく整理すれば他社へ引き継ぎを行い、安全にリニューアルを進める道は必ず残されています。

この記事では、音信不通トラブルに直面した際にまず確認すべき「権利関係」の仕組みと、サイトを救出してリニューアルへと進めるための具体的なステップを、専門用語を使わずに分かりやすく解説します。
最後までお読みいただければ、今何をすべきかが明確になり、最悪の事態を防ぐための「防衛策」と「次の一手」が見えてくるはずです。

制作会社と連絡が取れない!ホームページが「塩漬け」になるリスク

制作会社と音信不通になった際、「とりあえず今のホームページは見えているから、しばらく放置していてもいいだろう」と考えるのは大変危険です。

ある日突然、更新も修正もできなくなる恐怖

ホームページは、インターネット上の環境変化に合わせて定期的なメンテナンスが必要です。
連絡が取れない状態が続くと、新しいお知らせの追加はもちろん、会社情報の変更や、システムの不具合(バグ)が起きた際の修正が一切できなくなります。古い情報のまま放置されたサイトは、お客様や求職者に「この会社は現在も活動しているのだろうか?」という強い不信感を与えてしまいます。

最悪の場合、サイトが突然消滅(差し押さえ)されることも

さらに恐ろしいのは、ホームページを維持するための「更新費用(ドメイン代やサーバー代)」の支払いが滞ってしまうケースです。
制作会社がこれらの費用を代行して支払っていた場合、倒産等によって支払いが止まると、ある日突然、貴社のホームページがインターネット上から完全に消滅してしまいます。これは、今まで積み上げてきたWeb上の信用やアクセス(見えない資産)が一瞬にしてゼロになることを意味します。

【図解】まずは現状把握!「土地(サーバー)」と「住所(ドメイン)」の名義は誰か?

この最悪の事態を防ぎ、他社へ引き継ぐためには、まず「貴社のホームページの権利が今、誰のものになっているか」を確認する必要があります。これは不動産に例えると非常に分かりやすくなります。

Webサイトの仕組みは「土地付きの建物」に似ている

ホームページを運営するには、「住所(ドメイン)」「土地(サーバー)」「建物(ホームページのデータ)」の3つが必要です。もし、貴社が毎月制作会社に「保守費用」や「管理費用」をまとめて支払っていた場合、この住所と土地の「名義人(契約者)」が、貴社ではなく制作会社になっているケースが非常に多いのです。
これは、「自分のお店なのに、土地の権利書も建物の鍵も、すべて管理会社(制作会社)に預けたまま、その管理会社が夜逃げしてしまった状態」と言えます。

自社名義か、制作会社名義かで「救出」の難易度が大きく変わる

もし、ドメインとサーバーの契約名義が「貴社」であれば、全く問題ありません。新しい制作会社にパスワード等を共有すれば、すぐに引き継いでリニューアルが可能です。
しかし、名義が「音信不通の制作会社」になっている場合、勝手にパスワードを変更したり、データを別の土地(サーバー)へ移したりすることができないため、救出の難易度がグッと上がってしまいます。

他社へ引き継いでリニューアルするための3つのステップ

では、現在の状況からホームページを救出し、リニューアルに向けて動き出すためにはどうすればよいのでしょうか。焦らず、以下の3つのステップで進めてください。

ステップ1. 契約書や過去の請求書から「現在の契約状況」を探り当てる

まずは、当時の制作会社と交わした「契約書」や、毎月の「請求書・領収書」を探し出してください。
そこに「ドメイン維持費」「サーバー保守費」といった名目で請求が来ていれば、名義は制作会社である可能性が高いです。逆に、貴社が直接「お名前.com」や「エックスサーバー」といった会社から請求を受けてクレジットカード等で支払っていれば、貴社名義である可能性が高いです。

ステップ2. IDやパスワードなどの「管理権限」を回収・再発行する

もし制作会社から過去に「納品書」として、ドメインやサーバーの「ログインIDとパスワード」をもらっていれば、それが「建物のマスターキー」になります。もし分からない場合でも、ドメインの管理会社(お名前.comなど)が判明すれば、「現在の管理会社と連絡が取れず困っている」と直接事情を説明し、書類等の審査を経て、名義を自社へ移転(強制回収)できる救済措置が用意されている場合があります。

ステップ3. 状況を整理し、信頼できる「新たなパートナー」へ相談する

ここまでの状況(契約書やIDの有無など)がなんとなく把握できたら、その情報を整理した上で、信頼できる「別の制作会社」へセカンドオピニオンとして相談してください。
専門的な引き継ぎ手続きや、ドメイン管理会社とのやり取りは非常に複雑です。経験豊富なプロのサポートを受けることが、安全かつ迅速にサイトを救い出す一番の近道です。

もし手遅れでも大丈夫。DIANTが貴社のWeb資産を再構築します

「色々調べたけれど、やっぱりIDもパスワードも分からないし、ドメインの移管も難しそうだ」 もしそのように壁にぶつかってしまっても、どうかご安心ください。

権利が戻らない場合は、ゼロから「より強いお城」を建て直す好機

最悪の場合、以前のドメイン(住所)とホームページのデータ(建物)を放棄し、全く新しいドメインを取得して、ゼロからホームページをリニューアル(新築)するという選択肢があります。
「せっかくの歴史がもったいない」と思われるかもしれませんが、古いシステムに縛られた使いにくいサイトにしがみつくよりも、これを機にスマートフォンに完全対応し、セキュリティも万全な「最新のより強いお城」を建て直した方が、結果的に今後のビジネス(集客や採用)においては大きなプラスになります。

二度と同じ悲劇を繰り返さない「透明性のある伴走サポート」

私たち株式会社DIANTは、ただ新しく作るだけでなく、お客様が二度と同じ悲劇(ブラックボックス化による塩漬け)を繰り返さないための「ソリューションデザイン」を提供しています。
ドメインやサーバーの権利関係は必ず透明性を持ってお伝えし、貴社の貴重な「資産」として安全に管理できる体制を整えます。一方的に作って終わりではなく、共に悩み、共にビジネスを育てていく「伴走型パートナー」として、どのような困難な状況からでも、必ず最善の解決策を見つけ出します。

ピンチをチャンスに変え、本当に安心できるWeb運用体制へ

今回は、制作会社と連絡が取れなくなった場合のホームページの引き継ぎ方法について解説しました。

  • 音信不通の放置は、サイト消滅や更新不可という致命的なリスクを招く
  • まずは「ドメイン(住所)」と「サーバー(土地)」の契約名義を確認する
  • 無理に自力で解決しようとせず、早めに信頼できるプロへ相談する

「前の業者に任せきりにしていたから…」とご自身を責める必要は全くありません。Webの世界は複雑であり、同じようなトラブルに巻き込まれる企業様は本当に多いのです。このピンチを、自社のWeb運用体制を根本から見直し、より強い武器へと鍛え直す「絶好のチャンス」だと捉えてみませんか。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
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