この記事の目次
「他の会社のホームページを見ても、社長挨拶なんて読み飛ばしているよ」経営者様ご自身がそう感じられているのであれば、「誰も読まないから不要だ」と思ってしまうのも無理はありません。
「ありきたりな定型文」なら、確かに読まれません
「平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。当社は創業以来、お客様第一主義を掲げ……」 このような、どこかのテンプレート(ひな形)から借りてきたような「ありきたりな定型文」であれば、おっしゃる通り誰も読みません。なぜなら、そこには経営者の「本当の体温」や「生きた言葉」が全く感じられないからです。
中小企業だからこそ、トップの「人となり」が最大の武器になる
しかし、大企業とは異なり、中小企業においては「社長=会社そのもの」です。 お客様や求職者は、貴社のサービスや条件面を見た後、最後に必ず「この会社は本当に信用できるのだろうか?」「どんな人がトップで舵を取っているのだろうか?」と確認したくなります。その時に、経営者の「顔」が見え、「人となり」が伝わる生きたメッセージがあるかないかで、相手が抱く安心感は天と地ほど変わるのです。
ホームページに「トップメッセージ」が絶対に必要な3つの理由
理由1. 「この会社なら任せられる」という究極の【信頼の証】になる
BtoB(企業間取引)でも、BtoC(消費者向け)でも、最終的に契約を決めるのは「人」です。 「この社長は、自社の仕事に対してこれほどの熱意と責任感を持っているのか」と伝われば、それはそのまま企業への「信頼の証」となります。顔を出し、自らの言葉で語ることは、「逃げも隠れもしない、誠実な商売をしている」という何よりの証明になるのです。
理由2. 大手企業には絶対に真似できない、最強の【差別化要因】になる
資金力や設備の規模では大手企業に勝てなくても、「社長個人のストーリーや想い」は、世界に一つだけのオリジナルです。 「なぜこの地域で事業をやっているのか」「どんな苦労を乗り越えてきたのか」。これらの泥臭いストーリーは、同業他社には絶対に真似できない最強の「差別化要因」となり、価格競争から抜け出すための大きな武器になります。
理由3. 条件ではなく「理念」に共感する未来の仲間(求職者)を引き寄せる
採用活動においても、トップメッセージは絶大な威力を発揮します。
給与や休日といった条件面だけで集まった人は、より良い条件の会社があればすぐに辞めてしまいます。
しかし、社長の「未来への情熱」に共感して入社した人は、少々の困難があっても「この社長と一緒に会社を大きくしたい」と踏ん張ってくれます。トップメッセージは、価値観の合う人材だけを引き寄せる「強力なフィルター」の役割を果たすのです。
心を動かす「社長の想い」の書き方!盛り込むべき3つの要素
では、定型文ではない「生きたトップメッセージ」を書くにはどうすればよいのでしょうか。難しく考える必要はありません。以下の「3つの要素」を、ご自身の言葉で語りかけるように構成してみてください。
要素1. なぜこの事業を始めたのか?(創業の原点と泥臭いストーリー)
かっこよく見せる必要はありません。「最初は全く仕事がなくて、毎日飛び込み営業をして門前払いされていた」といった苦労話や失敗談こそが、読み手の共感を呼びます。なぜこの業界に足を踏み入れたのか、その原点となる「想い(マインド)」を正直に綴ってください。
要素2. お客様にどんな価値を届けたいのか?(現場のリアルなこだわり)
「お客様第一」という抽象的な言葉ではなく、現場での具体的な「行動」や「こだわり」を語ります。 「見えない裏側の配線まで、絶対に手を抜かずに美しく仕上げるのが私たちの誇りです」「クレームがあった時は、社長である私が真っ先に飛んでいきます」といった、貴社ならではのリアルな価値観を言葉にしてください。
要素3. これからどんな会社にしていきたいか?(未来への情熱)
5年後、10年後に、この会社を通じて社会や地域をどう良くしていきたいのか。あるいは、社員にどんな人生を送ってほしいのか。経営者としての「未来への情熱」を言葉にして残す(価値をログ化する)ことで、それに共鳴したお客様が「ファン」となり、求職者が「未来の右腕」となって集まってきます。
見えない想いを言葉に翻訳する。DIANTの伴走型ホームページ制作
「重要性や書き方は分かったが、やっぱり自分をアピールする文章を自分で書くのは照れくさいし、筆が進まない……」多くの経営者様が、ここで筆を止めてしまいます。ご自身の「当たり前のこだわり」を、自ら客観的に魅力的な文章にするのは、プロのライターでも難しい作業です。
照れくさい「自社の価値」を、プロの視点で引き出し資産(ログ)にする
だからこそ、私たち株式会社DIANTのような「伴走型」のパートナーが存在します。
私たちは、「社長挨拶の原稿をください」と丸投げすることはいたしません。対話を通じて経営課題から逆算し、社長の心の中にある「照れくさいけれど、熱い想い」や「自社の本当の価値」を丁寧に引き出します。そして、それを求職者や顧客の心を打つプロの文章へと翻訳し、ホームページという一生残る資産へと構築していく「ソリューションデザイン」を提供しています。
穴の空いたバケツを塞ぎ、「24時間働く営業マン」へと育てる
いくら広告費をかけてアクセス(水)を集めても、そこに「社長の顔と想い」という安心感がなければ、ユーザーはすぐに離脱してしまいます(穴の空いたバケツ状態)。
この穴をしっかりと塞ぎ、貴社の情熱が詰まったトップメッセージを配置することで、ホームページは「24時間文句も言わずに働き、貴社のファンを創り続ける最強の営業マン」へと生まれ変わるのです。
貴社の「体温」が伝わるホームページが、本物のファンを創る
今回は、ホームページにおける「社長の想い(トップメッセージ)」の重要性と、その書き方について解説しました。
- 定型文の挨拶は読まれないが、生きた「人となり」は最強の武器になる
- トップメッセージは、顧客の「信頼」と、競合との「差別化」を生む
- 創業の原点や未来への情熱を言葉にして残すことが、共感するファンを創る
「恥ずかしい」というお気持ちを少しだけ横に置き、貴社の歴史やこだわりを世の中に発信してみませんか?その一歩が、貴社のビジネスを確実に次のステージへと押し上げます。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
WEBサイト制作や現在のWEBサイト無料診断にご興味がございましたら、ぜひ以下のリンクもご確認ください。
