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自社の価値を、どう整理し届けるか。広報担当者が知っておきたい『わかりやすさ』を設計する5つのプロセス

この記事の目次

多くの情報が溢れ、コミュニケーションが複雑化する現代において、広報担当者や経営者の皆様が直面する共通の悩みがあります。
それは、「自社の本当の良さが、外に正しく伝わっていないのではないか」という不安です。
社内に溢れる「大切にしたい想い」や「独自の強み」が複雑に絡み合い、結果として社外へ届くメッセージが曖昧になってしまう。
そんなジレンマを解消し、企業の可能性を最大限に引き出すのが、私たち株式会社DIANT(ディアント)の役割です。
本記事では、DIANTが大切にしている「ソリューションデザイン」の考え方と、ブランドを再構築するための具体的なプロセスについて解説します。

複雑な想いを「わかりやすく」整理する、広報の原点

広報の本質とは何でしょうか。
私たちは、それを「”わかりやすさ”を設計すること」だと考えています。
株式会社DIANTは、単に美しいデザインや制作物を提供するだけの会社ではありません。
お客様が抱える本質的な経営課題を見抜き、その解決に直結する戦略的な思考とアプローチ、すなわち「ソリューションデザイン」を追求しています。
私たちのパーパス(存在理由)は、「”わかりやすい”を伝えるために」という言葉に集約されます。
情報が氾濫する現代において、本当に価値ある想いが、それを必要とする人々に正しく伝わること。
どんなに複雑な課題であっても、本質を捉えて誰にでも「わかりやすい」情報と戦略に整理し、具体的な解決策へと導く。
この「わかりやすさ」の追求こそが、情報が正しく伝わり、人と企業が新たな「つながり」を生み、関わる全ての人の心が「はずむ」豊かな社会を実現するための原点なのです。

広報活動の羅針盤となる「5つの糸」

一貫したブランドイメージを構築・維持することは、広報担当者にとって最大のミッションの一つです。
しかし、現場では「ロゴは新しくしたが、社員の行動が伴わない」「広告のメッセージと実態が乖離している」といった、一貫性の欠如が招く機会損失が起こりがちです。
DIANTの伴走型ブランディングサービス「Tsumugi(ツムギ)」では、ブランドを構成する重要な要素を「5本の糸」に見立てて整理します。
これらを丁寧に紡ぎ合わせることで、組織の象徴となる一貫した「価値の旗(バリューフラッグ)」を共に打ち立てます。

想いの糸(MI:マインドアイデンティティ)

企業の「魂」となる理念・ビジョン・バリューを言語化します。
存在意義、目指す未来、大切にする価値観を定義し、全てのブランド活動の根幹を築きます。

顔立ちの糸(VI:ヴィジュアルアイデンティティ)

ロゴ、カラー、フォント、写真のトーンなど、ブランドの価値を視覚的なデザイン要素へと変換します。
特定のスタイルを押し付けるのではなく、お客様の「歴史」や「想い」を深く理解し、それらを最も効果的に伝えるための「最適なカタチ」を追求。
貴社の「らしさ」を最大限に引き出すソリューションデザインによって、誰にとっても「わかりやすく」、かつ洗練されたアイデンティティを共創します。

行動の糸(BI:ビヘイビアアイデンティティ)

理念を「絵に描いた餅」にせず、社員一人ひとりの日々の行動や振る舞い(クレド)へと落とし込みます。

届け方の糸(DI:デリバリーアイデンティティ)

ターゲットとなる顧客(ペルソナ)を明確にし、心に響くコアメッセージを設計します。
どのチャネルで、どのようなトーンで伝えるべきかのコミュニケーション戦略を立てます。

紡ぎ方の糸(RI:リレーションシップアイデンティティ)

顧客や従業員をはじめとするステークホルダーと、長期的で良好な「絆」を築き、育んでいくための考え方や仕組みを設計します。

3. 「価値の旗」を掲げるまでの具体的な5つのプロセス

これら「5つの糸」を一本の強固なブランドへと織り上げるために、DIANTでは以下の5つのステップ(プロセス)を経て、一貫性のある支援を行います。

①【発掘】本質的な課題と想いの徹底ヒアリング

まずは、対話を通じて貴社の「歴史」と「想い」に深く耳を傾けます。
創業時の願いや、お客様自身も気づいていないかもしれない「隠れた価値」に光を当て(LIGHT THE VALUE)、解決すべき本質的な課題を見抜き、未来の問題を未然に防ぐための土台を作ります。

②【整理】「想いの糸(MI)」の言語化

ヒアリングで得られたバラバラな想いを、ブランドストーリーとして再構築します。
企業のミッション(使命)、ビジョン(未来像)、バリュー(価値観)を、誰にとっても「わかりやすい」言葉へと整理し、組織の拠り所となるマインドを確立します。

③【構築】「顔立ち(VI)」と「行動(BI)」の設計

確立されたマインドを元に、視覚表現(デザイン)と行動指針(クレド)を設計します。
ロゴマークは、お客様の課題解決に向けて知見と技術を集中させる「弓矢」をモチーフにするなど、一貫したメッセージを具現化します。
同時に、社員が日々実践できる具体的な行動基準を定めることで、内側と外側のイメージを一致させます。

④【浸透】インナーブランディングとエンゲージメント向上

新しいブランドが「他人事」にならないよう、社内への浸透を重視します。
定期的な共有や対話を通じて、全従業員が自社のブランドに誇りを持ち、自律的に行動できる心理的安全性の高い職場環境づくりをサポートします。

⑤【発信・成長】「届け方(DI)」の実行と「絆(RI)」の育成

ターゲットに合わせたチャネル(Web、SNS、資料等)で戦略的にメッセージを発信します。
納品はゴールではなく、顧客と長期的な関係を紡いでいくスタートです。
理想の顧客体験(CX)を提供し続けるためのアフターフォローを行い、ブランドを共に成長させていきます。

慎重なプロセスが、確かな信頼を築く

「ブランディングを外部に依頼すると、自社の意図しない方向に進んでしまうのではないか」と慎重になる広報担当者の方は少なくありません。
DIANTでは、一方的な提案ではなく、お客様と共に創り上げる「共創」の精神を最も大切にしています。
当社のロゴマークである「D」の一部が欠けているのは、私たちだけではブランドは完成しないという意思表示です。
お客様の「想い」や「価値」が加わって初めて、一つの完全な円(成功・調和)が描かれるという信念を込めています。
また、私たちは以下の姿勢を徹底し、プロセスの「納得感」を重視します。

専門用語を避けた「わかりやすさ」

専門知識をひけらかすのではなく、平易な言葉で、論理的に、そして具体的に説明します。

「誠実さ」を軸にした二人三脚の伴走

お客様の立場に寄り添い、共に汗をかくパートナー(伴走型支援)として、迅速かつ誠実に対応します。

「三方良し」の視点

お客様だけでなく、その先のユーザーや社会にとっても最善の結果となるよう追求します。

まとめ:貴社の「らしさ」を未来へ掲げる旗に

広報の仕事は、単に情報を右から左へ流すことではありません。
自社の中に眠る「らしさ」を見つけ出し、磨き上げ、経営課題を解決する力に変えていくことです。
DIANTのバリュー(大切にする価値観)は「気持ちも声も上がる人」です。
「ワクワク」する自由な発想を持ち、「コツコツ」と地道な努力で信頼を積み重ね、そして「ちゃくちゃく」と鋭い着眼点で着実に仕事を遂行する。
私たちは、そんな姿勢でお客様の最も身近なパートナーとして、貴社の可能性をどこまでも広げることをお約束します。
貴社の「歴史」と「未来」を繋ぐために、私たちがデザインと戦略の力で貢献できることが、きっとあるはずです。
次の一歩を、私たちと共に踏み出しませんか?
DIANTの具体的な支援内容や、初めての方でも導入しやすいパッケージサービスもご用意しております。

ブランディングデザインにご興味がございましたら、ぜひ以下のリンクもご確認ください。

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