『社長の鶴の一声でロゴ変更、現場はポカン…』良かれと思ってやったのに…中小企業で本当にあった“残念なブランディング”失敗あるある

この記事の目次

「会社を良くしたい」その想いが、なぜか空回りしてしまう時

会社の未来を考え、良かれと思って打ち出した新しい方針やデザイン。

「これで会社がもっと良くなるはずだ!」「社員の士気も上がるだろう!」―。

経営者なら誰しも、そんな熱い想いで改革に乗り出した経験が、一度はあるのではないでしょうか。
しかし、意気揚々と発表したにもかかわらず、社員たちの反応は薄く、「ポカン…」とした空気が流れる。お客様からは「前のほうが親しみがあって良かったのに」なんて言われてしまう…。良かれと思ってやったはずのことが、なぜか裏目に出てしまう、そんな切なく、そして少しやるせない経験はありませんか?

この記事では、特定の企業の輝かしい成功事例ではなく、多くの誠実な中小企業で「本当にあった」“残念なブランディング”の失敗あるあるを、未来への教訓としてご紹介します。

これらの失敗談は、決して他人事ではありません。

なぜ、社長の熱い想いが空回りしてしまったのか、その根本的な原因を一緒に紐解くことで、貴社が同じ轍を踏まず、真に成功するブランディングへの道を歩むための、大切なヒントが見つかるはずです。

あなたは大丈夫?中小企業“残念なブランディング”失敗あるある3選

ここでご紹介するのは、いずれも社長の「会社を良くしたい」という純粋な善意から始まっています。しかし、そこにはある決定的に重要な「プロセス」が欠けていたために、残念な結果を招いてしまいました。

失敗あるある1:「社長の鶴の一声」でロゴ変更、現場はポカン…

【ストーリー】
ある日、社長が経営者セミナーで「これからの時代はミニマルデザインだ!」と感銘を受け、ひらめきました。早速、付き合いのあるデザイナーに個人的に依頼し、モダンでシャープな、格好良い新しいロゴを独断で作成。完成したロゴに満足した社長は、週明けの朝礼で「時代の変化に対応するため、今日からうちのロゴはこれだ!」と、プロジェクターに映して意気揚々と発表しました。しかし、社員たちの反応は、拍手喝采ではなく、戸惑いの表情と沈黙でした…。

【なぜ失敗したのか?】

  • 現場の不在
    ロゴに込められた意味やストーリー、そして「なぜ今、ロゴを変更する必要があったのか」という最も重要な背景が、社員に全く共有されていませんでした。社員にとって、それはまさに青天の霹靂でした。
  • 愛着の喪失
    社員にとって、長年親しんだ(たとえ古くさくても)ロゴは、会社の歴史や自分たちの汗と涙の象徴です。それが、何の説明もなく、一方的に新しいものに変えられたことで、「自分たちの想いは無視された」「私たちはただの駒なのか」という疎外感と、会社への愛着の喪失に繋がってしまったのです。

【教訓】
ロゴは会社の「旗印」です。その旗を新しくするプロセスに、旗を振るべき社員を巻き込まなければ、誰もその旗を、誇りを持って振ろうとはしません。

失敗あるある2:「見た目だけ立派」で、魂がこもっていないウェブサイト

【ストーリー】
最近伸びてきた競合他社のウェブサイトが、デザイン的にお洒落で洗練されていたため、「うちも負けていられない!」と対抗意識を燃やした社長。多額の予算を投じてウェブ制作会社に依頼し、最新のトレンドをふんだんに取り入れた、見た目だけは非常に立派なウェブサイトにリニューアルしました。しかし、数ヶ月経っても、問い合わせ数は以前と変わらず、むしろ減ってしまったような気さえします。

【なぜ失敗したのか?】

  • 「らしさ」の欠如
    見た目は綺麗でも、その会社ならではの「技術へのこだわり」「お客様への誠実な姿勢」「社員の温かい人柄」といった“魂”の部分が全く表現されておらず、どこにでもあるような、無機質で、誰の心にも響かないサイトになってしまったのです。
  • 顧客視点の欠如
    「キレイにすること」が目的になってしまったため、お客様が本当に知りたい情報(具体的な導入事例、手厚いサポート体制の詳細、料金体系の分かりやすさなど)が後回しにされ、結局お客様の課題解決には繋がらない、自己満足なサイトになってしまいました。

【教訓】
ウェブサイトは、企業の「魂」を宿すための「体」です。魂(=企業の理念や本質的な価値)を定義しないまま体だけを最新ファッションで着飾っても、人の心は動かせません。

失敗あるある3:「壁に貼られただけ」の新しい企業理念

【ストーリー】
社長が役員陣と共に経営合宿を行い、数日間かけて「挑戦!成長!顧客第一!」「私たちはプロフェッショナル集団として、最高の価値を提供する!」といった、非常に立派な企業理念(スローガン)を策定。
早速、格好良いデザインのポスターにして社内の壁に貼り出し、全社メールで「今期から、この理念の下で一致団結しよう!」と通知しました。しかし、社員たちの日常業務は、何も変わりませんでした。

【なぜ失敗したのか?】

  • 行動との乖離
    理念は立派でも、それを具体的に日々の業務でどう体現するのか(行動指針)が示されず、また、その理念に沿った行動を評価する制度や、業務プロセスも全く変わらなかったため、理念と現実が乖離してしまいました。

  • 他人事化
    策定プロセスに全く関わっていない社員から見れば、「また社長や役員が何か言ってるな」という程度で、自分たちの仕事とは全く関係のない、ただの「壁の飾り」になってしまったのです。

【教訓】
企業理念は、「行動」に翻訳されて初めて意味を持ちます。社員が「これは、自分たちの約束事だ」と心から納得し、日々の業務で実践できる仕組み作りがなければ、ただの綺麗事で終わってしまいます。

なぜ、良かれと思ったブランディングが失敗するのか?その根本原因

これらの“残念なブランディング”には、共通する3つの根本的な原因が潜んでいます。

原因1:『プロセス』を軽視し、『結果』だけを求めている

失敗するケースのほとんどは、企業の「らしさ」とは何か、自分たちはどこへ向かうべきなのか、といった本質を、社員や顧客を巻き込みながら深く掘り下げるという、最も重要で時間のかかる『プロセス』を軽視し、ロゴやウェブサイトといった目に見える『結果(アウトプット)』だけを急いで手に入れようとしています。土台作りをせずに、いきなり立派な家を建てようとしているようなものです。

原因2:社員を『巻き込む』のではなく、『他人事』にしている

ブランディングは、決して経営者だけのものではありません。日々、お客様と接し、製品やサービスを生み出し、会社のブランドを体現しているのは、現場の社員一人ひとりです。

その最も重要な当事者である社員をプロセスに巻き込まず、トップダウンで一方的に進めてしまうと、社員の中に当事者意識は生まれず、どんなに立派な理念やデザインも、自分たちとは関係のない「他人事」になってしまいます。

原因3:『見た目』と『中身』が一致していない

会社の「中身(=企業の理念や企業文化、実際に提供している価値)」と、「見た目(=ロゴやウェブサイトなどのデザイン、発信するメッセージ)」に一貫性がないため、お客様や求職者にちぐはぐな印象を与え、かえって信頼を損ねてしまっています。言っていることと、やっていること、そして見せていることが一致して初めて、本物の信頼が生まれるのです。

失敗しないブランディングとは、「プロセス」そのものである

ご覧いただいたように、成功するブランディングと失敗するブランディングの決定的な違いは、最終的なデザインの良し悪しや、理念の言葉の美しさ以前に、「いかに丁寧で、本質的で、そして多くの人を巻き込んだ『プロセス』を踏んだか」という点にあります。

会社の「顔」であるロゴや、「魂」である理念を変えることは、会社の未来そのものを左右する、非常に大きな経営判断です。その大切な決断を、「社長の鶴の一声」や、その場の「思いつき」で進めてしまう前に、一度立ち止まってみませんか?

もし、あなたが「もう二度と失敗しない、本質的なブランディング」を求めているのであれば、ぜひ一度私たち株式会社DIANTにご相談ください。

私たちの伴走型ブランディングサービス『Tsumugi』は、まさに今回ご紹介したような失敗を避け、成功へと導くために、徹底的にこだわり抜いて設計された「プロセス」そのものです。お客様との対話、そして社員の皆様を巻き込んだワークショップを通じて、貴社だけの「魂」を丁寧に掘り起こし、それを社内外に力強く伝わる「カタチ」へと、共に創り上げていきます。

“残念なブランディング”で、会社の大切な資産(時間、コスト、そして社員の心)を失ってしまう前に。

まずは無料相談で、貴社の想いをお聞かせください。

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私たちが、お客様に『そのウェブサイトリニューアル、今はやめましょう』とご提案した、たった一つの理由

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「そろそろ、ウェブサイトを新しくしませんか?」
その一言に、即答できますか?

制作会社からの営業電話や、社内の若手社員からの進言で、ふと「ウェブサイトをリニューアルしませんか?」と言われる。

確かに、自社のウェブサイトのデザインはもう何年も変わっておらず、古さを感じ始めている。
競合他社は、次々と綺麗でモダンなサイトにリニューアルしているようだ。漠然とした焦りを感じる…。

しかし、その一方で、社長であるあなたの心のどこかで、こんな冷静な声が聞こえてきませんか?
「本当に、今やるべきことなのだろうか?」
「多額の費用をかけて、一体どんな効果があるというのか?」
「営業担当者の言うがままに契約して、結局“カモ”にされるのだけは避けたい…」

私たちは、茨城県古河市を拠点に、中小企業様向けのデザインとブランディングを専門とする会社です。だからこそ、敢えて、最初に申し上げます。

明確な目的のないウェブサイトリニューアルは、お金をドブに捨てるようなものです。 

私たちの仕事は、単に見た目が美しいウェブサイトを作ることではありません。
お客様のビジネスを成功に導く、「意味のある投資」を共に行うパートナーであることです。 

この記事では、貴社がウェブ制作会社に連絡をする前に、社内で冷静に、そして客観的にリニューアルの必要性を判断するための『3つのYES/NO判断基準』をご提供します。

この基準を使えば、そのリニューアルが「今やるべき戦略的投資」なのか、それとも「見送るべき無駄なコスト」なのかを、社長自身が自信を持って見極めることができるようになります。

判断基準①【目的 WHY】:そのリニューアルは、明確な「経営課題」を解決するためですか?

まず最初の、そして最も重要な質問です。

YES: 「私たちは、[具体的な経営課題] という問題を解決するために、ウェブサイトをリニューアルする」と、明確な言葉で説明できる。
(例:「新規顧客からの問い合わせが月5件未満である」「弊社の価値観に共感してくれる、質の高い人材からの応募が全く来ない」「会社の信頼性が低く見られ、相見積もりでいつも不利になっている」など)


NO: 「なんとなくデザインが古くなったから」「競合他社が新しくしたから、うちも」「もっとカッコよく、今風にしたいから」といった、漠然とした理由しか挙げられない。

なぜ、この基準がこれほど重要なのか?

明確な目的(WHY)がなければ、そのリニューアルが成功したかどうかを測るための「モノサシ」が存在しないことになります。「カッコよくする」という曖昧な目的では、かけた費用に対してどんなリターンがあったのか(投資対効果)を判断できず、次の戦略にも繋がりません。

ウェブサイトは、社長室に飾る絵画のような「アート」ではありません。
それは、売上向上、人材採用、信頼性向上といった、シビアな経営課題を解決するための、極めて具体的な「ツール」なのです。 

もし答えが「NO」なら、まず何をすべきか?

今、ウェブ制作会社を探すのはやめましょう。焦る必要はありません。 

その前に、まず社内でじっくりと時間をかけて「今、私たちの会社が抱える最も重要な経営課題は何か?」「その課題を解決するために、ウェブサイトはどのような役割を果たせるだろうか?」を議論し、リニューアルの明確な「目的」を定めることが最優先です。

判断基準②【中身 WHAT】:ウェブサイトで伝えるべき「独自の価値」の準備はできていますか?

目的が定まったら、次の質問に移ります。

YES: 「私たちの他社にはない独自の強みは〇〇で、私たちのサービスを本当に届けたい理想のお客様は△△な人たちだ。だから、新しいウェブサイトでは、□□というメッセージを、自信を持って伝えたい」と、伝えるべき“中身(コンテンツ)”の核となる部分が明確になっている。

NO: 「どんな情報を載せるかは、デザイナーさんと相談しながら、良い感じに考えていきたい」「とりあえず、今のサイトに載っている情報を、新しく綺麗に見せてほしい」と考えている。

なぜ、この基準がこれほど重要なのか?

ウェブサイトは、貴社の価値やメッセージを伝えるための「器」です。そして、デザイナーはその「器」を美しく、機能的に作るプロフェッショナルです。

しかし、どんなに素晴らしい器も、伝えるべきメッセージ(WHAT)、すなわち“中身”が空っぽでは、誰の心にも響きません。デザイナーは、貴社の「器」をデザインすることはできますが、「中身」である貴社の事業の本質的な価値や、社員の皆様の熱い想いを、ゼロから生み出すことはできないのです。

もし答えが「NO」なら、まず何をすべきか?

器作りの前に、まず「中身」を徹底的に磨き上げる作業が必要です。

自社の「独自の強み」「理想のお客様像(ターゲット)」「そのお客様の心に響く、約束の言葉(コアメッセージ)」を、社内で議論し、明確に言語化する作業が不可欠です。

これは、私たち株式会社DIANTがブランディング策定サービス『Tsumugi』で最も重視している、企業の魂である「想いの糸(MI – Mind Identity)」や、価値を届ける戦略である「届け方の糸(DI – Delivery Identity)」を、お客様と共に紡ぎ出すプロセスそのものです。 

判断基準③【覚悟 HOW】:リニューアル後、サイトを“育てていく”覚悟はありますか?

最後の質問は、未来に向けた覚悟についてです。

YES: ウェブサイトのリニューアル後、誰が(どの部署・担当者が)、どのくらいの頻度で、どんな情報(ブログ記事、導入事例、お知らせなど)を更新していくか、具体的な「運用体制」と、それを継続していく「覚悟」が決まっている。


NO: 「とりあえず立派なサイトを作って公開すれば、あとは大丈夫だろう」「更新は、何か必要になった時に考えればいいや」と思っている。

なぜ、この基準がこれほど重要なのか?

ウェブサイトは、家と同じです。建てて終わり(公開して終わり)ではありません。「公開してからが、本当のスタート」なのです。

全く更新されず、何年も前の情報がそのままになっているウェブサイトは、やがて蜘蛛の巣が張り、“デジタルな廃墟”と化してしまいます。

それは、お客様からの信頼を失うだけでなく、「このサイトは管理されていない」と検索エンジンからも判断され、誰からも見つけてもらえなくなってしまいます。
ウェブサイトを継続的に育てていく(HOW)という覚悟と具体的な計画がなければ、リニューアルの効果は一瞬で終わり、多額の投資が無駄になってしまうのです。

もし答えが「NO」なら、まず何をすべきか?

リニューアルの設計と同時に、現実的な運用計画を立てることが不可欠です。
「誰が、いつ、何をするのか」。社内の誰が担当者になるのか、その担当者の業務時間を確保できるのか。もし社内での対応が難しいのであれば、更新作業を外部のパートナーに委託することも含めて、継続的な運用コストをあらかじめリニューアル計画に組み込んでおく必要があります。

誠実なパートナーは、時には「NO」と言うものです。

ウェブサイトリニューアルは、 「WHY(目的)」「WHAT(中身)」「HOW(覚悟)」 この3つの重要な問いに対する、貴社自身の明確な答えが揃って初めて、成功への道を力強く歩み始めることができます。

DIANTの約束

私たち株式会社DIANTは、お客様からウェブサイトリニューアルのご相談をいただいた際に、もしこの3つの基準が明確になっていなければ、時にはこうご提案することがあります。
「社長、今はまだ、サイトを作るべきではありません。まずはご一緒に、会社の“中身”である、その素晴らしい価値を言葉にすることから始めませんか?」

それは、私たちが単なる言われたものを作るだけの制作会社ではなく、お客様の事業の成功に本気でコミットし、共に未来を創る「パートナー」でありたいと、心から願っているからです。

この3つの判断基準を通じて、貴社が「今、本当にやるべきこと」は明確になったでしょうか?
もし、3つのYESが揃い、信頼できるパートナーと共に戦略的なリニューアルを進めたいとお考えの場合も、 あるいは、まずは「WHY(目的)」や「WHAT(中身)」を、専門家と一緒にじっくり固めることから始めたいとお考えの場合も、 ぜひ一度、私たちにご相談ください。

私たちは、一方的にサービスを売り込むのではなく、貴社にとって「本当に必要なことは何か」を、誠実に、そして真摯に、共に考えます。

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【DIANTで働くということ】「価値や強み」を、ここで「縁」に。

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私たち株式会社DIANT(ディアント)が何を目指し、日々どんな想いで仕事に向き合っているのか。
その「働くリアル」を、良い面もそうでないかもしれない面も、ありのままにお伝えしたいと思います。

この記事は、DIANTのリアルな現状と、今まさにDIANTを支え、共に成長してくれている大切な社員たちへ贈る、私たちの想いです。

株式会社DIANTとは? 私たちは、茨城県、埼玉県、栃木県、群馬県、千葉県、東京都エリアを中心に、その企業様が持つ独自の価値や強み(=三角)を広げ、お客様や社会との間に良いご縁・コミュニティ(=円)を築くお手伝いをする「ソリューションデザイン」カンパニーです。
ブランディング戦略からウェブサイト制作、ロゴ、各種販促ツールのデザイン制作、さらには印刷・施工までをワンストップで提供し、お客様の情報が「伝わり」、可能性が「広がり」、人々が「つながる」未来をデザインしています。

1.DIANTの日常と挑戦:
デザインの力で「伝わる」をカタチにする喜びと、その裏側

私たちの仕事は、お客様の「想い」に深く寄り添うことから始まります。
それは、時に華やかに見えるデザインの世界の、もっと泥臭く、もっと情熱的な部分かもしれません。

DIANTの仕事のリアル1:お客様の「見えない想い」をデザインする

例えば、ある老舗の製菓会社さんから「伝統を守りながらも新たな挑戦をしていきたい」というご相談を受けました。
私たちはまず、そのお店の歴史、職人さんのこだわり、お菓子に込められた物語を、時間をかけて丁寧にヒアリングします。
時には、製造工程を見学させていただき、その手仕事の温かさに触れることも。
そこから見えてくる本質的な魅力を、現代的な感覚のデザインにどう落とし込むか・・・。
チームで意見をぶつけ合い、何度も試行錯誤を重ねます。
ロゴ一つ、パッケージ一つにも、お客様の百年続く想いと、私たちの「伝えたい」という熱意が詰まっています。

DIANTの仕事のリアル2:「洗練されたシンプル・スタイリッシュ」へのこだわりと挑戦

DIANTが得意とするのは、信頼性が高く落ち着いた雰囲気を持つ、洗練されたシンプル・スタイリッシュなデザイン
しかし、それを実現するためには、表面的な美しさだけでは不十分です。
常にデザイントレンドを研究し、新しい技術や表現方法を学ぶ向上心が不可欠。
時には、タイトな納期の中で、最大限のクオリティを追求するためのプレッシャーと戦うこともあります。
それでも、お客様から「DIANTさんにお願いして、会社(お店)の印象がガラリと変わったよ」
「伝えたいことが、やっと伝わるようになった」というお言葉をいただけた時の達成感は、何物にも代えがたい喜びです。
これが、私たちのバリューである「気持ちも声も上がる人」を体現する瞬間です。

DIANTの仕事のリアル3:ワンストップだからこそのチームワークと責任感

戦略立案からウェブ構築、各種印刷物や看板の制作・施工まで一気通貫で対応できるのがDIANTの強み。
これは、各担当が密に連携、情報を共有し、同じゴールを目指して走るチームワークがあってこそ成り立ちます。
営業、デザイン、ウェブ、施工管理…それぞれの担当が責任を果たしつつ、お客様のブランドイメージの一貫性を守り抜く。
簡単なことではありませんが、だからこそ、プロジェクトが完成した時の喜びはひとしおです。

私たちの働く場所と、リモートワークに対する考え方

DIANTは、自分たちが生み出すデザインのように、機能的で心地よい空間を目指しており、今年の4月に、オフィスを拡張いたしました。
お打ち合わせスペースなども十分に確保した構造となっております。
制作に関わる詳しいお話も広いスペースでお時間を取ってお打ち合わせができる様整備しております。
今後もソリューションデザインを目的としたブランディングでのご支援の強化を目指して、サービスの拡充を目指して参りたいと思っています。
昨今、リモートワークという働き方が一般的になりつつありますが、DIANTでは現在、原則として出社での業務をお願いしています。
それは、デザインの細やかなニュアンスの共有、印刷物の色校正といった品質に関わる重要な確認作業、そして何よりもお客様の想いを形にするための活発な意見交換やアイデアのブラッシュアップには、フェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションが不可欠だと考えているからです。個々の事情にも柔軟に対応しながら、お客様への提供価値を最大化するため、そしてチームとしての一体感を醸成するため、現在はこのような形を取っています。
その分、オフィスでのコミュニケーションが円滑に進むよう、風通しの良い環境づくりを心がけています。

2.DIANTで育つ、DIANTで輝く:
あなただけの「えん」と成長ストーリー

DIANTには、経験豊富なベテランから、意欲あふれる若手まで、多様なバックグラウンドを持つ従業員が在籍しています。
それぞれの「三角」を活かし、高め合いながら、お客様という「円」、そして会社という「円」を大きくしています。
ここでは、DIANTで働く2人の声をご紹介します。

DIANTの声1:高橋さん(仮名・入社2年目・デザイナー)「お客様の笑顔が、私の成長の証」

「新卒採用でDIANTの『ソリューションデザイン』という考え方に惹かれて飛び込みました。
入社当初は社会人としての常識もおぼつかない状態でしたが、先輩方が本当に丁寧に、根気強く教えてくださって。
最初はトレース作業などから始まり、今ではお客様の会社案内や、ホームページのデザインも任せてもらえるようになりました。
一番やりがいを感じるのは、自分のデザインでお客様の課題が解決し、喜んでいただけた瞬間です。
『高橋さんにお願いして良かった』と言われると、もっと頑張ろうって思えます。
DIANTは、挑戦したいという気持ちを応援してくれる会社。
私も早く、お客様のビジネス全体をデザインでプロデュースできるようになるのが目標です。」

DIANTの声2:山口さん(仮名・入社4年目・デザイナー)
「お客様と共に、課題の根っこから解決策を編み出す面白さ」

「私が思うDIANTの仕事の面白さは、お客様の課題の表面だけをなぞるのではなく、その根本原因を探り、本質的な解決策をデザインで提案できるところ。
時には、お客様自身も気づいていない魅力や可能性を発見し、それを形にしていくプロセスは、まるで宝探しのようです。
私たちは、お客様を『クライアント』ではなく『パートナー』だと考えています。
だから、時には厳しい意見をぶつけ合うことも。でもそれは、お客様の成功を本気で願っているからこそ。
DIANTのビジョンである『さんかく広げてえんになる』というのは、まさに私たちの仕事そのもの。個々の強みを活かし、お客様と、そして社会と、より良い関係性を築いていく。そのダイナミズムを感じられるのが、DIANTで働く醍醐味ですね。」

DIANTが約束する成長環境

私たちは、従業員一人ひとりの「気持ちも声も上がる」ような成長を全力でサポートします。
  • スキルアップ支援:外部セミナーへの参加奨励や機材購入など、新しい知識や技術を習得する機会を提供します。
  • 多様な案件への挑戦幅広い業種のお客様、様々な規模のプロジェクトに携わることで、実践的なスキルと多角的な視点が磨かれます。
  • フィードバック文化定期的な面談や日々のコミュニケーションを通じて、成長のための具体的なフィードバックを行います。
     

3.最後に。今を支えるDIANTの仲間たちへ

そして、この記事を目にしてくれているDIANTの従業員の皆さん。
いつも本当にありがとうございます。
皆さんが日々、お客様の課題に真摯に向き合い、DIANTの「ソリューションデザイン」を体現してくれているからこそ、私たちは多くのお客様から信頼を寄せられ、成長を続けることができています。
皆さんの「気持ちが上がる」仕事ぶり、そしてお客様からいただく「声が上がる」瞬間に、私自身も日々勇気づけられています。
これからも、DIANTのミッションである「ソリューションデザインを通じて、情報が『伝わり』、可能性が『広がり』、人々が『つながる』、心が『はずむ』社会を実現する」ために。
そしてビジョンである「さんかく広げてえんになる」を、私たち自身の成長と、お客様の発展を通じて、共に大きく描いていきましょう。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
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【本質編】なぜDIANTは「問題解決のデザイン」を目指すのか?

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こんにちは、株式会社DIANT代表の三宅です。突然ですが株式会社DINATは、創業して10年になります。
この10年間様々な会社様のクリエイティブに携わらせて頂き今日までに至りました。

さらには、10年間の中で多くのサービスを展開する中でDIANTが何屋さんのか、どんな会社なのかを聞かれる機会も少なくありません。そういったご質問が増えていく中で10年の節目としてDIANTがどんな会社でどんな想いを持って日々業務を行っているのかを改めてご紹介し、DIANTの活用方法を知って頂けると「DIANTって何屋さんなの?」と思っている方にもわかりやすく伝わると思い3本立ての記事を書く事となりました。

大きく分けるとDIANTの「本質」「歴史」「活用」の3本立てです。
今回はDIANTの「本質」についてお話をして参ります。

DIANTの名前の由来

まずは株式会社DIANTの名前の由来です。企業理念(https://diant.co.jp/philosophy/)には、こう記載されています。

DIANTという名前の由来は、お客様の想いや価値を貫くという想いから命名しました。
多くのお客様の価値を伝えるべき人へ伝えるため曲げてはならない事を
貫けるよう日々努力を惜しまず業務を遂行しております。
Dia:ギリシャ語で「貫く」 ~ant:~をする人

DIANTは造語です。お客様の想いや価値を貫くデザインをしたいという想いからはじまりました。事業者さんや担当者さんの好みに寄ってしまうケースも少なくありません。

DIANTのスタンスとしては、伝えるべき価値や情報はどこにあるのかどんな見せ方・表現方法であれば適切に伝わるのかを日々デザインを通して表現していきたいという想いから「DIANT」と命名しました。

ギリシャ語の「貫く」という意味のDiaと英語の「~する人」という意味のantを組み合わせた言葉です。

貫くに合わせたロゴモチーフ

そういった想いに合わせた作ったロゴマークがこちらです。

現在のロゴマークに至るまでも色々とロゴマークの変更を重ねていきました。

“想いや価値を貫く”事を表現したくて創業当初から「弓矢」をモチーフにしたロゴデザインになっています。

ここに至るまでも何年も時間をかけて醸成していった背景があります。ロゴマークって会社の顔になるものなのでその時々で変遷するものだと思っています。

DIANTも10年前と現在では、やっていることも体制も大きく変化してきました。そんな背景がありながら現在のロゴマークになっています。

必要な人に必要な情報が届く社会を目指して

そんな想いを持ちながら、DIANTはどんなMVVを掲げているのかをご紹介していきます。

【ミッション】ソリューションデザインで伝わる広がるつながる心はずむ社会へ

DIANTのミッションは、「ソリューションデザインで伝わる広がるつながる心はずむ社会へ」がミッションです。
DIANTのデザインの提供価値はどんなところにあるのかを突き詰めた結論として定義づけたものです。
デザインを通して何ができるのか?デザインをすることでどんな価値を提供できるのかを突き詰めて考えたところ「問題解決」をするという所に行きつきました。
このあたりの経緯も歴史編でご紹介していますので気になる方は是非ご覧ください。

【歴史編】想いをカタチに、そして未来の問題を未然に防ぐデザインへ

株式会社DIANTの歴史から現在のMVVに至るまでのストーリーを書いています。

「問題解決の為のデザイン」

「売り上げを伸ばしたい」「自社に合った人材の雇用をしたい」など事業者によって悩みは様々です。
その悩み=問題を解消するための一助となるデザインをしていこうという想いから日々業務を行っています。

問題解決の為のデザインをするにあたり、掲げるミッションはどんな社会なのか?これを明文化したのがDIANTのミッションになります。問題解決をする=問題が起こらないということは、必要な人に必要な情報が届き、適切な取捨選択ができる状態を指します。

現在は情報過多の時代です。どこへ行かずともスマートフォンやパソコンから膨大な量の情報を取得することができます。

現代の1日あたりの情報量は、江戸時代の1年分、平安時代の一生分ともいわれています。
これってすごい事ですよね。これによって起こる問題として選択の精度が下がるということです。

次々と判断を下して行動していかなければならない現代は情報の質や見せ方の精度がとても重要になると考え、それらをブランディングやデザインでわかりやすく・伝わりやすい状態を醸成していこうと思い、こういったミッションを掲げています。

ソリューションデザインができる姿とは?

私たちが掲げるソリューションデザインの在り方やそれらを実現できる状態とはどんな姿なのか。

【ビジョン】さんかく広げてえんになる

DIANTのビジョンは「さんかく広げてえんになる」です。これは一見何の事なのかわからないと思いますが、いくつかの意味が込められたものになります。

さんかく=参画…ある計画やプロジェクトに対して、計画の立案や実行に積極的に関与すること
えん=縁…人と人との関係だけでなく、物事の繋がりにも使われる言葉

参画をどんどん広げていく事が縁になると言う意味を持たせた言葉になります。
またデザインを生業としている業者らしく、三角を増やしていくと大きな円になっていくということを視覚的にも表現をしています。

まとめると様々な計画やプロジェクトにブランディングやデザインなどのクリエイティブから参加をしていき、縁を広げていく事で、また新たな参画が増えていき、ブランディングやデザインで困っている人達の問題を解決をしながら実績や事例を積み重ねることで、DIANTが掲げる問題を未然に防ぐソリューションデザインに繋がっていくというロジックであるということになります。

文章にするとどうしても堅い印象となってしまうので、やわらかいひらがなを多用した表現にしたいと思い、現在のビジョンとなりました。

参画できる人はどんな人?

それでは、多くの計画やプロジェクトに参画できる人はどんな人なのでしょうか。

【バリュー】気持ちも声も上がる人

バリューは簡単に言うとミッション・ビジョンを達成するための価値観です。

この価値観もビジョン同様わかりやすいものにしたいという想いとDIANTが達成したい姿(ミッション)に到達するための私たちの考え方や在り方を言葉にしたものです。

DIANTのバリューは「気持ちも声も上がる人」です。
自分自身の気持ちが上がる働き方をしていこうという意味とDINATさんを呼ぼう・聞いてみよう!と思ってもらえるように行動をしていこうという意味を込めて策定しています。

自分自身が生き生きと楽しく働く事で、自然と周りの人たちから声が上がっていくということを表現しています。
そうなるためにはどんな事を意識していけばよいのかということを3つのポイントに絞って策定しています

「わくわく」できる働き方

アイデアも感謝もどんどん湧く、枠に収まらない働き方

自分たちが楽しくお客様にもデザインやクリエイティブ、ブランディングを楽しみながら作りあげていきたいその為には、わくわくしなければなりません。

わくわくという言葉も、アイデアが沢山”わく” ”わく”に収まらない考え方・働き方
の総称として「わくわく」と表現しています。

「コツコツ」積み重ねる働き方

コツを掴んで要領よく、経験も信頼もコツコツ積み重ねよう

参画するためには、アイデアだけでは足りません。時にはコツコツと積み重ねなければならない時もあります。

要領よく積み重ねるには”コツ”をつかまなければなりません。コツを掴んでコツコツ積み重ねていくそういった意味で「コツコツ」を表現しています。

「ちゃくちゃく」進める働き方

着眼鋭く着実に丁寧に仕事を進めよう

アイデアが湧いてわくわくできて、コツコツ積み重ねたら、最後はちゃくちゃくと作業を進めなければなりません。
周りの人が気づかないところに着眼点を置いて、着実に丁寧に仕事を進める。

このちゃくちゃくという言葉も、”ちゃく”眼鋭くと ”ちゃく”実に仕事を進めるの総称として表現しています。

図でまとめるとこんなイメージになります。

「わくわく」「コツコツ」「ちゃくちゃく」の3点を広げていくと”さんかく”が広がっていきます。それぞれの三角が広がっていくと大きな円に広がっていく事をイメージしています。

円が広がると中央の六角形がどんどん大きくなっていきます。
バリューの屋台骨ともいえるこの六角形がDIANTの行動規範に繋がります。

気持ちも声も上がる人の行動規範とは

DIANTのバリューを実行する上で欠かせない行動規範は、6つあります。
行動規範はブランディング用語で「ビヘイビアアイデンティティ」と言います。

昔の人はことわざや四文字熟語など的を得た言葉をたくさん残してくれています。
これらの言葉を使わせて頂きDIANTの行動規範を定義しています。

行動規範その1 二人三脚

【FIRST STRENGTHS】末永いお付き合い
二人三脚とは複数の人で協力して目標を達成することを意味します。
お客様と二人三脚でブランディングやクリエイティブを作りあげていくことで末永いお付き合いをしていく事

行動規範その2 光陰矢の如し

【SECOND STRENGTHS】生産効率を上げた働き方
光陰矢の如しとは、月日が早く過ぎることや時間は最大限に活用しなくてはならないことを例えた言葉です。
あっという間に時間は過ぎていってしまうので、生産効率を上げる動きをしていく事

行動規範その3 三方良し

【THIRD STRENGTHS】全ての人にメリットを出すために
「三方よし」とは、売り手、買い手、世間(社会)の3者全員が満足する経営哲学です。近江商人の経営哲学のひとつとして知られています。その意味合いのごとく全ての人にとって満足のいくもの、良いものを作りあげなければいけないと言う事

行動規範その4 鉄は熱いうちに打つ

【FORTH STRENGTHS】密なコミュニケーション
本来の言葉は「鉄は熱いうちに打て」ですが、決意や意思表示の意味合いとしてあえて「打つ」と表現しています。
物事には鮮度があります。計画やプロジェクトにも期限がありますし限られた時間の中で最大限のパフォーマンスを出していく事が求められます。タイミングを逃さず素早く行動をする事

行動規範その5 三人寄れば文殊の知恵

【FIFTH STRENGTHS】3つの視点から問題解決
三方良しに続きもう一つの3がつく考え方です。「三人寄れば文殊の知恵」は、1人で考えても思いつかないような良い知恵が、3人で相談すると出てくるという意味のことわざです。
つまりはブランディングやクリエイティブを考えるときは、3つの視点から考え問題を解決していく意識を持つと言う事。

行動規範その6 百聞は一見にしかず

【SIXTH STRENGTHS】最先端の情報取得
「百聞は一見に如かず(ひゃくぶんはいっけんにしかず)」は、人から聞いた話よりも実際に自分の目で見るほうが確かであることを意味する慣用句です。インターネットがあるおかげで情報取得はとても容易になりましたが、実際に目で見る事と画面から得る情報には雲泥の差があります。技術がどこまで発達しても人と人との空気感や感覚的なものは実際の体験に勝てるものはありません。
その為に最先端の情報取得もお客様とのヒアリングも出来る限り実際に足を運ぶ事を意識する事。

これから6つがDIANTの行動規範となります。
DIANTの名前の由来~行動規範までをご紹介いたしました。
まとめるとこの様な図になります。

DIANTのお客様の想いを貫いて、ソリューションデザインをすると言う事が何なのかと言うと、
「ブランディング」に繋がります。想いをカタチにしてその想いに沿ったやり方でイメージを確立して必要な人へ情報を届ける。
これがまさにブランディングになると自負しております。

まとめ

いかがでしたでしょうか?DIANTの真髄を今回の記事にまとめさせて頂きました。
MVVやビヘイビアアイデンティティを策定しておくと自社の販促やイメージ戦略が分かりやすくなります。
またスタッフの方々にも浸透しやすくなります。
DIANTでもクレドカードやアパレルなどでスタッフの人たちにも身近に感じてもらいやすくしています。

これを読んだ方で「MVVやビヘイビアアイデンティティを策定したい!」と思った方はDIANTにご相談ください。
10年のクリエイティブの経験を活かしてDIANTが提供をスタートしたブランディング策定サービスは、事業者様やスタッフの方達と一緒に作りあげるブランディング策定をご提供しております。
策定後のクリエイティブも策定できますので是非ご相談ください。

ブランディングデザインにご興味がございましたら、ぜひ以下のリンクもご確認ください。

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【活用編】デザインで問題を未然に防ぐ – 理想的な活用法とお客様像

この記事の目次

「自社の本当の魅力が、なかなか顧客や求職者に伝わらない…」 「Webサイトやパンフレットを作ってはいるものの、どうも場当たり的で、一貫性がない気がする…」 「もっと根本的に、自社の価値を高め、未来につながる取り組みがしたい…」 関東圏で事業を展開されている中小企業の経営者様、広報・マーケティングご担当者様の中には、このような課題やお悩みを抱えていらっしゃる方も少なくないのではないでしょうか。日々、目の前の業務に追われる中で、ついデザインや広報活動は「後回し」になったり、「とりあえず」で進めてしまったりすることも、無理からぬことかもしれません。 しかし、その「とりあえず」のデザインが、実は気づかぬうちに将来起こりうる様々な問題の火種となっているとしたら…? 私たち、茨城県古河市に拠点を置く株式会社DIANT(ディアント)は、「ソリューションデザインを通じて、情報が『伝わり』、可能性が『広がり』、人々が『つながる』、心が『はずむ』社会を実現する」ことをミッションに掲げ、中小企業の皆様のブランディングとデザインを支援しています。 私たちが大切にしているのは、単に見た目を整えることではありません。デザインを「問題解決の手段」と捉え、さらには「未来の問題を未然に防ぐための投資」と考えるアプローチです。 これまでの記事で、私たちの想いや背景にあるストーリーをお読みいただいた皆様には、この考え方に共感いただけている部分もあるかと存じます。今回の記事(活用編)では、その想いを具体的な形にするために、
  • 多くの中小企業が陥りがちなデザイン制作の失敗パターンとその根本原因
  • DIANTがご提供する、問題解決と未然防止のためのサービスとその進化
  • DIANTを最も効果的にご活用いただくための理想的な方法
  • 私たちが共に未来を創りたいと願うお客様像

について、詳しくお伝えしていきます。

この記事を通して、DIANTが貴社の課題解決と持続的な成長にどのように貢献できるのか、そして、私たちがどのような想いで皆様と向き合いたいと考えているのかを、より深くご理解いただければ幸いです。

そのデザイン依頼、"対処療法"になっていませんか?
ありがちな失敗パターンとその理由

「デザイン」と聞くと、多くの場合、ロゴマーク、Webサイト、パンフレットといった「制作物」をイメージされるかもしれません。そして、多くの中小企業では、これらの制作物が「必要になったとき」に、その都度依頼するというケースが一般的です。しかし、そこに落とし穴があります。

共感を呼ぶ”あるある”事例:あなたの会社にも心当たりはありませんか?

  • 「創業時に急いで作ったロゴ、今の事業内容や会社の雰囲気に合っていない気がする…」
    • 当時はそれで良かったけれど、事業が成長・変化する中で、ロゴだけが取り残されている。名刺交換のたびに、少しだけ後ろめたい気持ちになる。
  • 「高い費用をかけてホームページをリニューアルしたのに、問い合わせが増えないし、アクセス数も伸び悩んでいる…」
    • 見た目は綺麗になったけれど、ターゲット顧客に響くメッセージが不明確だったり、そもそも自社の強みが整理されていなかったりする。
  • 「部署ごとにパンフレットや資料のデザインがバラバラ。顧客に『どこの会社の資料だっけ?』と思われていないか心配…」
    • 各部署がそれぞれの判断で制作会社に依頼したり、内製したりした結果、企業としての統一感が失われ、ブランドイメージが曖昧になっている。
  • 「社長の鶴の一声で、デザインの方向性がコロコロ変わる。担当者としては、正直やりづらい…」
    • 明確な基準がないため、トップの好みやその時の気分でデザインが決まってしまい、一貫性のあるメッセージ発信ができていない。社員のモチベーション低下にもつながる。

これらの「あるある」な失敗談。笑い話で済めば良いのですが、実は時間とコストを無駄にしているだけでなく、企業の成長を妨げる深刻な問題の表れなのです。

失敗の根本原因:なぜ時間とコストをかけても上手くいかないのか?

なぜ、このような失敗が繰り返されてしまうのでしょうか?

見栄えの良いデザイン、最新のトレンドを取り入れたWebサイト… それ自体は決して悪いことではありません。
しかし、問題の本質は、多くの場合、デザイン制作の「前段階」にあります。

それは、企業の「核」となる方針や価値観、つまり「ブランド」が明確に定まっていない、あるいは社内で十分に共有されていないことです。

  • 自分たちは何者で、どこへ向かおうとしているのか?(ビジョン・ミッション)
  • 社会や顧客にどのような価値を提供したいのか?(バリュー)
  • 他社にはない、独自の強みや魅力は何か?(独自性)
  • 誰に、何を伝え、どうなってほしいのか?(ターゲット・目的)
これらの問いに対する答え、すなわち「自社らしさ」の輪郭が曖昧なままデザイン制作を進めてしまうと、どうしても主観や流行、その場の思いつきに流されやすくなります。

「付け焼き刃」のデザインがもたらす問題点

結果として、目的やターゲットが不明確なまま作られたデザインは

  • 部分最適の繰り返し: ロゴはA社、HPはB社、パンフレットはC社… といったように、その場しのぎで依頼先を選び、全体としての統一感が失われる。
  • メッセージのブレ: 各ツールで伝えたいことやトーンが異なり、顧客に一貫したブランドイメージを届けられない。
  • 効果測定の困難: そもそも目的が曖昧なため、施策の効果を正しく測ることができず、改善につながらない。
  • 本質的な課題の放置: 見た目を取り繕うだけで、根本的な課題(例:商品・サービスの魅力が伝わらない、ターゲット設定が間違っている)が解決されない。
このような状態は、まさに「対処療法」と言えます。熱が出たから解熱剤を飲む、咳が出るから咳止めを飲む… それは一時的な症状緩和にはなりますが、病気の根本原因を治さなければ、また同じ症状を繰り返してしまいます。 デザインも同様に、場当たり的な制作を繰り返しているだけでは、本質的な課題は解決せず、時間とコストを浪費し続けることになるのです。

解決への道筋:揺るぎない「土台」を築く

このような「対処療法的デザイン」から脱却し、ビジネスを成功に導く、真に価値のあるデザインを実現するためには何が必要なのでしょうか?

それは、デザイン制作に着手する前に、企業の「核」となる部分を明確にし、揺るぎない「土台」を築くこと。すなわち、「ブランディング」です。

次のセクションでは、私たちDIANTが、この「ブランディング」を起点として、どのように中小企業の皆様の課題解決と問題の未然防止をサポートしていくのか、具体的なサービス内容とその進化についてご紹介します。

1.サービスの整備と確立
「問題解決のためのデザイン」で未来を創るDIANTのサポート

私たち株式会社DIANTは、前述の通り「問題解決のためのデザイン」をミッションの中心に据えています。デザインは単なる装飾ではなく、企業の課題を明らかにし、それを解決へと導き、さらには将来起こりうる問題を未然に防ぐための戦略的な手段であると考えています。

これまでDIANTでは、ロゴ制作、ホームページ制作、各種営業ツール制作といった、お客様のコミュニケーション活動を支援するための具体的なデザインサービスを一つひとつ整備し、ご提供してまいりました(いわば横軸のサービス拡充です)。

これらのサービスを通じて、多くのお客様の「伝えたい」想いを形にするお手伝いができたことは、私たちの大きな喜びです。

しかし同時に、これらの個別のデザイン制作だけでは、どうしても「対処療法的」なアプローチに留まってしまい、お客様が抱える根本的な課題の解決や、将来のリスク低減にまでは踏み込めていないのではないか、という課題感も抱えておりました。

個々のツールが良くても、その根底にある企業の「核」が定まっていなければ、本当の意味での問題解決にはならない。
そのことを、お客様との対話の中で痛感してきたのです。

そこで私たちは、より本質的な問題解決を実現し、「未来の問題を未然に防ぐ」という視点を強化するために、デザイン制作の上流工程である「ブランディング策定」を新たにサービスの中核に加えました。

これにより、企業の「基盤づくり(=ブランドの核を定める)」から具体的な「コミュニケーション活動(=デザインで表現する)」までを一気通貫でサポートする体制へと進化させました(これは、横軸の広がりだけでなく、縦軸へのサービスの深掘りを意味します)。

これからご紹介するサービス群は、単なる個別の制作メニューではありません。

貴社の課題解決と持続的な成長、そして問題の未然防止という共通の目的を達成するために、ブランディングを起点として戦略的に連動する一連のステップとして設計されています。

Step 1:基盤構築で問題を未然に防ぐ - 「ブランディング策定」

【起こりがちな問題】

  • 社内で「自社の強み」についての認識がバラバラ。
  • 経営層と現場で、会社の目指す方向性への理解にズレがある。
  • マーケティングや採用活動で、場当たり的な施策が多く、効果測定も曖昧。
  • 結果として、コミュニケーションコストが増大し、非効率な経営判断が行われ、事業機会を損失したり、従業員のモチベーションが低下したりする。

これらの問題の根源は、多くの場合、「自社らしさ」すなわち企業ブランドが明確になっていないことにあります。

DIANTの解決策:ブランディング策定

DIANTの「ブランディング策定」サービスは、まさにこの企業の「核」を明確化し、言語化・視覚化することで、様々な問題を「未然に防ぐ」土台を築くためのものです。

私たちは、経営者様や従業員の皆様への丁寧なヒアリング、市場や競合の分析、そして客観的な視点に基づき、貴社固有の価値やビジョン、ミッション、ターゲット顧客などを深く掘り下げます。

そして、それらを凝縮したブランドコンセプトを策定し、今後のあらゆる企業活動の「羅針盤」となる指針を確立します。

これは、DIANTのビジョンである「さんかく広げてえんになる」 – 個々の価値(三角)を広げ、大きな円(縁・コミュニティ)を形成する – プロセスそのものです。

得られる効果:問題の未然防止

  • 社内外の認識ズレによるコミュニケーションコスト増大の防止
  • 方向性の不一致による非効率な経営判断の防止
  • ターゲットが曖昧な施策による機会損失の防止
  • 自社への誇りや共感が持てないことによるモチベーション低下の防止

といった効果が期待できます。これは、後続のロゴ制作やWebサイト制作など、全てのデザイン活動の効果を最大化するための、最も重要な第一歩であり、DIANTが提供するワンストップサポートの起点となります。

Step 2:ブランドの顔を創り、誤解や不信を防ぐ - 「ロゴ制作」

【起こりがちな問題】
  • 創業時から変わらないロゴが、現在の事業や企業のイメージと乖離している。
  • どこかで見たような、ありきたりなデザインで、他社との差別化ができていない。
  • ロゴのデザイン性が低く、顧客や取引先に「この会社、大丈夫かな?」という漠然とした不安感を与えてしまう。
曖昧なロゴや実態と合わないロゴは、企業に対する「誤解」や「不信感」という問題を生む可能性があります。

【DIANTの解決策:ロゴ制作】

DIANTのロゴ制作は、Step 1で策定したブランディングに基づいて行われます。 単に見た目のカッコよさだけを追求するのではなく、貴社の「らしさ」や「想い」を正確に、かつ魅力的に表現することを重視します。 私たちは、信頼性が高く落ち着いた雰囲気を持つ、モダンで洗練されたシンプル・スタイリッシュなデザインを得意としており、企業の核となるメッセージを凝縮し、記憶に残り、永く愛されるロゴマークをデザインします。 これは、私たちが大切にする「誠実性」を形にするプロセスでもあります。

得られる効果:問題の未然防止

ブランディングに基づいた戦略的なロゴを持つことで、

  • 時代遅れのデザインによるブランドイメージ毀損・陳腐化の防止
  • 実態と合わないロゴによる誤った第一印象からの機会損失の防止
  • 認知度向上によるマーケティング・採用活動の効率化

といった効果につながります。ロゴは企業の「顔」。その顔を整えることで、不要な誤解や不信感を未然に防ぎます。

Step 3:顧客接点の最適化で機会損失を防ぐ - 「ホームページ制作」

【起こりがちな問題】

  • Webサイトの情報が古く、更新されていない。スマートフォンに対応しておらず見づらい。
  • デザインは綺麗だが、どこに何の情報があるか分かりにくく、使い勝手が悪い。
  • 自社の強みや魅力が効果的に伝わっておらず、問い合わせや購入につながらない。

情報が古い、使いにくい、魅力が伝わらないWebサイトは、潜在顧客の離脱や、既存顧客の満足度低下といった「機会損失」の問題を直接的に引き起こします。

【DIANTの解決策:ホームページ制作】

DIANTのホームページ制作は、Step 1のブランドコンセプトに基づき、戦略的な情報設計から行います。

誰に、何を伝え、どのような行動を促したいのかを明確にし、ターゲットユーザーにとって価値のある情報を、分かりやすく、魅力的に届けます。

デザイン面では、ロゴと同様に「シンプル&スタイリッシュ」を基調とし、企業の信頼性や専門性を視覚的に表現。
もちろん、ユーザビリティ(使いやすさ)、アクセシビリティ(誰にとっても利用しやすいこと)、SEO(検索エンジン最適化)も考慮し、ビジネスの成果につながるWebサイトを構築します。

情報が正しく「伝わり」、可能性が「広がる」ための基盤です。

得られる効果:問題の未然防止

戦略的に設計・デザインされたWebサイトは、

  • 情報不足や使いにくさによる潜在顧客離脱(機会損失)の防止
  • 分かりやすい情報提供による、不要な問い合わせ対応工数の削減
  • プロフェッショナルな印象による、企業の信頼性・専門性の向上

に貢献します。Webサイトは、今や企業の「オンライン上の本店」。その質を高めることで、様々な機会損失を未然に防ぎます。

Step 4:一貫性で信頼を築き、非効率を防ぐ - 「営業ツール制作」(名刺・会社案内など)

【起こりがちな問題】

  • 名刺、会社案内、パンフレット、展示会ブースなどで、デザインのテイストや使われているロゴ、メッセージがバラバラ。
  • 各部署や担当者が個別に制作しているため、品質にムラがあり、企業全体のイメージを損なっている。
  • 情報が整理されておらず、営業担当者が説明しづらい、顧客に意図が伝わりにくい。

各種ツールでデザインやメッセージに一貫性がないと、顧客に「この会社は、しっかりしていないのでは?」という不信感を与えたり、社内コミュニケーションの非効率や認識齟齬といった問題を生む可能性があります。

DIANTの解決策:営業ツール制作

DIANTでは、名刺、会社案内、パンフレット、ノベルティグッズ、展示会ブースのデザイン・販促ツールなど、あらゆる営業・販促ツールを、ブランディングからロゴ、ホームページと一貫したコンセプトとデザインで制作します。

これにより、どの顧客接点においても統一されたブランドイメージを効果的に伝え、メッセージの浸透を図ります。人々が「つながる」ための、信頼のインターフェースを構築します。

得られる効果:問題の未然防止

  • ブランドイメージのブレによる信頼性低下の防止
  • 情報伝達の非効率化や認識齟齬の防止
  • 説得力のある情報提供による営業活動の成果向上

につながります。特に、ブランディングから各種ツール制作までをワンストップでご提供することで、デザインの統一感を確実に担保し、お客様の手間やコスト(人的・金銭的)を削減できる点も大きなメリットです。これは、お客様の負担を減らし、心が「はずむ」ようなスムーズな体験を提供したいという想いの表れでもあります。

価値の再確認:未来への投資としてのデザイン

これらのサービスは、それぞれが独立したものではなく、「問題解決のためのデザイン」という共通の目的に基づき、相互に関連し合っています。DIANTは、これらのステップを通じて、単に目の前の課題に対応するだけでなく、中小企業の皆様が将来にわたって持続的に成長し、様々な問題を未然に防いでいくための「未来への投資」として、デザインの力を最大限に活用いただけるよう、全力でサポートいたします。

私たちが目指すのは、常に前向きな気持ち(気持ちが上がる)で価値を提供し、称賛の声(声が上がる)を得られる、「気持ちも声も上がる人」としての貢献です。

2.DIANTの理想的な活用方法
問題解決を加速し、未来を拓くブランディング戦略

さて、ここまでDIANTが提供するサービス内容と、それがどのように問題解決や未然防止につながるかをご説明してきました。
では、これらのサービスを最大限に活用し、貴社のビジネスをより力強く前進させるためには、どのようなアプローチが理想的なのでしょうか?

それは、「ブランディング」を全ての起点とする、一気通貫でのご活用です。

なぜ「ブランディング起点」が効果的なのか? - "対処療法的デザイン"からの脱却

思い出してください。前述した「ありがちな失敗パターン」の多くは、企業の「核」が定まらないまま、場当たり的にデザイン制作を進めてしまう「対処療法的デザイン」に起因していました。

  • ロゴだけ新しくしても、事業の本質が変わらなければ、またすぐに古臭く感じるかもしれない。
  • Webサイトだけ綺麗にしても、誰に何を伝えたいかが曖昧なら、成果にはつながらない。
  • 各ツールがバラバラのデザインでは、どれだけ良いものを作っても、企業としての信頼は積み上がらない。

このように、部分的な対処療法では、根本的な解決には至らず、時間とコストをかけても問題が再発するリスクが常に伴います。
一方、「ブランディング起点」のアプローチは異なります。
まず、企業の「核」となる理念、ビジョン、価値、強み、ターゲットなどを明確にする「土台づくり」から始めます。

この揺るぎない土台があるからこそ、その後のロゴ、Webサイト、各種ツールといった具体的なデザイン制作において、一貫した目的と戦略を持って取り組むことができます。

それは、流行や個人の好みに左右されない、貴社だけの「らしさ」を反映した、本質的で、長期的視点に立ったデザインです。

結果として、問題の再発を防ぎ、一つ一つの施策が有機的に連携し、相乗効果を生み出すことで、持続的な成果へとつながっていくのです。

【理想のフロー】未来を見据えたDIANTのワンストップ・ジャーニー

DIANTが理想とするのは、お客様と共に未来を創造していくための「伴走プロセス」です。 それは、単なる制作フローではありません。
  • Step 1: ブランディング策定(未来への羅針盤づくり)
    • 現状の課題を深く理解し、貴社の「核」となる価値と目指すべき方向性を明確化します。 これは、今後の全ての活動のブレを防ぎ、迷走という名の「問題」を未然に防ぐための羅針盤となります。
  • Step 2: ロゴ制作(未来への顔づくり)
    • 策定したブランドコンセプトに基づき、企業の「顔」となるロゴをデザインします。 これは、誤解や不信感を未然に防ぎ、社内外への効果的な第一印象を形成し、未来への認知度向上へと繋がります。
  • Step 3: ホームページ制作(未来への拠点づくり)
    • ブランド戦略に基づき、ターゲット顧客との重要な接点となるWebサイトを構築します。 これは、機会損失を未然に防ぎ、顧客との良好な関係性を築き、未来のビジネスチャンスを創出する拠点となります。
  • Step 4: 営業ツール制作(未来への信頼づくり)
    • ブランドイメージを一貫させ、各種コミュニケーションツールを整備します。 これは、コミュニケーションロスや信頼低下を未然に防ぎ、営業活動の効率化と説得力を高め、未来の成果へと繋がる信頼の証となります。
この一連のジャーニーを通じて、貴社の課題解決と事業成長を力強くサポートします。まさに「さんかく広げてえんになる」 – 貴社の価値(三角)を広げ、ステークホルダーとの良き縁(円)を築くプロセスです。

ワンストップが生み出す「問題解決力」と「未来への推進力」

この「ブランディング起点」のプロセスを、DIANTがワンストップで提供することには、さらに大きなメリットがあります。

  • コミュニケーションロス・認識齟齬の防止
    • 窓口が一本化され、ブランドコンセプトが全ての制作過程で共有されるため、「言った、言わない」「意図が伝わらない」といったコミュニケーション上の問題を未然に防ぎ、スムーズなプロジェクト進行を実現します。
  • 機会損失の防止とスピード経営への貢献
    • 複数の業者とのやり取りや、都度コンセプトを説明する手間が省け、迅速かつ一貫性のあるブランド展開が可能になります。これにより、ビジネスチャンスを逃さず、変化の速い時代に対応するスピード経営に貢献します。
  • 投資対効果の最大化と担当者の負担軽減
    • ロゴ、Webサイト、各種ツールがバラバラに作られる「部分最適」ではなく、ブランディング戦略に基づいた「全体最適」のアプローチにより、それぞれの施策が連携し、投資対効果を最大化します。また、窓口の一本化は、ご担当者様の負担を大幅に軽減し、本来注力すべき業務に集中できる環境づくりにも貢献します。

DIANTのワンストップサービスは、単なる利便性の提供だけではありません。それは、問題解決の精度を高め、貴社の未来への推進力を加速させるための戦略的な仕組みなのです。

DIANTと共に描く事業の未来像(展望)

私たちDIANTは、単に依頼されたものを制作して納品するだけの関係性を求めていません。

私たちが目指すのは、お客様の事業成長と課題解決に深くコミットし、長期的な視点で共に未来を創造していく「戦略的パートナー」です。

デザインという手段を通じて、貴社が自信を持って未来へ進むための羅針盤を提供し、その航海をすぐそばで伴走させていただきたい。

そして、貴社のビジネスが成功し、その結果として社会に良い影響が広がっていく… 

そんな未来を、お客様と「共に」目指したいと強く願っています。
「気持ちも声も上がる人」として、誠実に価値を提供し続けます。

3.こんな想いの方と共に!
DIANTが未来を創りたいお客様像(ペルソナ)

DIANTのミッション「問題解決のためのデザイン」、そして「問題を未然に防ぐ」という考え方。

これまでの記事、そしてここまでの内容で、私たちの想いの一端を感じていただけたでしょうか。

私たちは、この想いに共感し、デザインを単なるコストではなく「未来への投資」と捉え、「根本的な課題解決」を通じて、自社の持続的な成長を目指していらっしゃる中小企業の皆様との素晴らしい出会いを求めています。

具体的に、私たちは以下のような想いをお持ちの皆様と、ぜひパートナーシップを築き、共に未来を創っていきたいと考えています

Case 1:「付け焼き刃ではない、本質的な解決策を」と願う経営者の方

  • 特徴:
    • 目先の利益だけでなく、会社の持続的な成長と社会への貢献を真剣に考えている。
    • 場当たり的な施策ではなく、目的意識に基づいた戦略的な取り組みを重視する。
    • 従業員が誇りを持ち、一丸となれるような強い組織・ブランドを構築したいという熱い想いがある。

デザインの力を、経営課題解決のための有効な手段として認識し、根本的な変革を厭わない。

このような経営者の皆様の「羅針盤」となり、ビジョンの実現をデザインの力で力強くサポートしたいと考えています。貴社の「さんかく(価値・強み)」を明確にし、未来への大きな「えん(縁・影響力)」へと広げるお手伝いがしたいのです。

Case 2:「戦略的なデザインで、目に見える成果を出したい」
広報・マーケティングご担当者の方

  • 特徴:
    • 感覚だけでなく、論理に基づいたデザイン戦略で、具体的な成果(認知度向上、問い合わせ増、採用応募増など)を追求したい。
    • 顧客体験(CX)を重視し、あらゆる接点で一貫性のある質の高いブランド体験を提供したいと考えている。
    • 複数の業者との煩雑なやり取りに課題を感じており、効率的で信頼できるワンストップパートナーを探している。
    • 経営層や他部署を巻き込み、全社的な視点でのブランディングを推進したいという意欲がある。
このようなご担当者の皆様の右腕となり、戦略的なデザイン実行をサポートし、共に「目に見える成果」=「声が上がる」状態を創出していきたいと考えています。情報がスムーズに「伝わり」、可能性が「広がる」ための具体的な施策を一緒に考えましょう。

Case 3:「デザインの力で、自社の価値をもっと高めたい」と考える意欲的な方

  • 特徴:
    • 現状の自社の見せ方や伝え方に満足しておらず、常に改善していきたいという向上心がある。
    • 新しい考え方や変化に対して前向きで、デザインを通じた挑戦を楽しめる。
    • 短期的な成果だけでなく、長期的な視点でブランド価値を育てていくことの重要性を理解している。
    • 単なる発注先・受注先ではなく、共に考え、伴走してくれるパートナーを求めている。

このような意欲的な皆様の想いに応え、デザインの可能性を最大限に引き出し、共に会社の価値を高めていくプロセスを楽しみたいと考えています。心が「はずむ」ような発見や成長を、ぜひ一緒に体験させてください。

DIANTが大切にしたい関係性:「共に考え、共に悩み、共に未来を創る」

私たちが何よりも大切にしたいのは、お客様との「関係性」です。

一方的に提案したり、ただ言われたものを作ったりするのではなく、お客様の想いや課題に深く寄り添い、「共に考え、共に悩み、共に未来を創っていく」。そんな、対話とプロセスを重視した関係性を築きたいと考えています。

DIANTのバリューである「気持ちも声も上がる人」であるためには、お客様との深い相互理解が不可欠だと信じています。
時には、耳の痛い指摘をさせていただくこともあるかもしれません。しかしそれは、私たちがお客様の成功を心から願う「誠実性」の表れです。私たちらしい「さんかく」を正直にお伝えすることで、より良い「えん」を築けると信じています。

デザインに関することはもちろん、事業の悩みや将来の展望など、どんなことでも「気軽に相談できる」。

そんな存在でありたいと願っています。

「問題解決のデザイン」で、貴社の未来を切り拓くお手伝いを

改めて、私たち株式会社DIANTのミッションは「問題解決のためのデザイン」です。

そして、その根底には「デザインによって未来の問題を未然に防ぐ」という強い想いがあります。
多くの中小企業が陥りがちな「対処療法的デザイン」から脱却し、「ブランディング」を起点としたワンストップでのデザイン活用は、貴社の根本的な課題解決を加速させ、持続的な成長と輝かしい未来を切り拓く力になると、私たちは確信しています。

DIANTは、単なるデザイン制作会社ではありません。貴社の想いに深く共感し、課題に真摯に向き合い、根本的な問題解決と持続的な成長をサポートする「戦略的パートナー」です。

もし、あなたが、

  • 自社の本当の価値を、もっと多くの人に伝えたい
  • 場当たり的な施策から脱却し、一貫性のある強いブランドを築きたい
  • デザインを未来への投資と捉え、根本的な課題解決に取り組みたい

と少しでも感じていらっしゃるなら。
ぜひ一度、私たちに貴社の想いや課題についてお聞かせいただけませんか?
「問題解決への第一歩」を、私たちDIANTと一緒に踏み出しましょう。 貴社からのご連絡を、心よりお待ちしております

 

最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
弊社にご興味がございましたら、ぜひ以下のリンクもご確認ください。

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経営も、空間も、ブランドも。DIANTからはじまる中小企業のトータルサポート戦略

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自分たちらしい土俵で、お客様から熱烈に選ばれる存在になることです。

「経営戦略を見直したいけど、社内の働く環境も気になる…」 「新しい店舗を出すんだけど、内装だけでなく、お店のコンセプトやロゴ、販促物も一貫性を持たせたい…」 「会社の魅力をうまく伝えられず、採用に苦戦している。オフィスの雰囲気も変えたいけど、何から手をつければ…」
中小企業の経営者様やご担当者の皆様とお話ししていると、このように経営、働く環境(オフィスや店舗)、そして自社の魅力の伝え方(ブランディング・デザイン)といった課題が、複雑に絡み合っているケースに多く出会います。
それぞれの課題に対して、個別に経営コンサルタント、内装業者、デザイン会社などに相談することもできますが、

  • 複数の専門家を探し、それぞれに依頼するのは手間も時間もかかる
  • 各社との情報共有や連携がうまくいかず、意図がきちんと伝わらない…
  • 結果として、施策全体に一貫性がなく、効果が半減してしまう

もし、これらの複数の課題に対して、窓口一つで、しかも各分野の専門家が連携し、一貫した戦略に基づいてアプローチできるとしたら…?
私たち株式会社DIANTは、その答えとして各会社の強みを活かした連携体制を構築しました。

この記事では、DIANT(ブランディング・デザイン)、Charlie株式会社(経営コンサルティング)、FLAG株式会社(内装・環境整備)の3社が連携することで実現する、中小企業の皆様への包括的なサポート戦略とその強み、メリットについて詳しくご紹介します。

理念から実行までを補完する強力な連携体制

私たちは、それぞれ異なる専門領域を持つ以下の3社が、中小企業の持続的な成長という共通の目標に向かって連携する体制です。

  • 株式会社DIANT: 企業の「価値」をカタチにし、伝えるブランディングとデザインの専門家
  • Charlie株式会社: 企業の進むべき道を示し、伴走する経営コンサルティングの専門家
  • FLAG株式会社: 企業の活動を支える物理的な「場」を創る内装・環境整備の専門家

この3社が連携することで、企業の根幹となる「理念」や「経営戦略」から、それを実行するための「働く環境」、そして社内外への「伝え方」まで、事業活動全体を俯瞰し、一気通貫でサポートすることが可能になります。

【連携図(イメージ)】

連携図の解説: この図が示すように、私たちの連携は単に各社が個別にサービスを提供するのではなく、企業の成長プロセスに沿って、それぞれの専門性を最適なタイミングで連携させることを目指しています

  1. 理念・MVV明確化 (DIANT / 必要に応じCharlie連携): まず、DIANTの「ブランディング策定サービス」を通じて、企業の「核」となる理念、ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)、そして独自の価値や「らしさ」を明確にするお手伝いをします。必要に応じてCharlieも経営的視点から関わり、企業の根幹となる「Why(なぜやるのか)」「What(何を大切にするか)」を定義します。

  2. 経営・事業計画策定 (Charlie): DIANTと共に明確化された理念・MVVに基づき、Charlieが市場分析や現状分析を踏まえ、具体的な経営戦略、事業目標、アクションプランへと落とし込みます。「Where(どこへ向かうのか)」「How(どうやって進むか)」の具体的な地図を描きます。

  3. ブランド戦略・デザイン (DIANT): 策定された経営計画とMVVに基づき、DIANTがブランドコンセプトを具体化し、ロゴ、Webサイト、各種ツールなど、社内外への「伝え方」をデザインします。

  4. 実行環境整備 (FLAG): 戦略やブランドコンセプトに基づき、FLAGがオフィス、店舗、工場など、事業活動の「場」となる物理的な環境を整備します。働く人のモチベーションや生産性、顧客体験を高める空間を創ります。

  5. 実行 (FLAG / DIANT): FLAGが整備した空間で事業が開始され、DIANTが制作したツール(Webサイト、販促物など)を活用して、具体的なコミュニケーション活動が実行されます。

  6. 経営実務段取り (Charlie): 計画を実行していく上での具体的な経営実務(組織体制、資金繰り、業務プロセスなど)について、Charlieが継続的にサポートします。

このように、私たちは、企業の「理念」や「想い」を、具体的な「実行」そして「成果」へと繋げていくための、強力な推進力となる連携体制なのです。

企業の成長を支える3つの専門領域:各社の役割

私たちの強みは、経営、空間、ブランドという、企業の成長に不可欠な3つの要素において、それぞれの分野に特化したプロフェッショナルが集まっていることです。各社がどのような役割を担っているのか、もう少し詳しくご紹介しましょう。

Charlie株式会社:経営の「舵取り」を最適化

Charlie株式会社は、企業の「進むべき道」を具体的に描き、その航海をナビゲートする経営コンサルティングの専門家集団です。

  • 経営・事業計画策定: DIANTと共に明確化された企業の理念・MVVに基づき、市場分析や自社の強みを踏まえた上で、実現可能な経営戦略や具体的な事業計画、アクションプランを策定します。企業の目標達成に向けたロードマップを作成します。

  • 経営実務の段取りサポート: 策定した計画を実行に移すための、組織体制の構築、人材育成、資金調達のアドバイス、業務プロセスの改善提案など、経営に関わる実務的な課題解決をサポートします。企業の成長エンジンを強化します。

Charlieは、企業の「羅針盤」が指す方向へ、具体的な航路図を描き、着実な実行を支援することで、持続的な成長の基盤を築きます。

FLAG株式会社:実行力を高める「土台」を整備

FLAG株式会社は、人々が集い、働き、価値を生み出す物理的な「場」=「環境」を最適化するプロフェッショナルです。
オフィス、店舗、工場、施設など、様々な空間の内装デザイン・設計・施工を手がけます。

  • オフィス環境整備: 従業員のコミュニケーション活性化、生産性向上、企業文化の醸成などを目的とした、機能的かつ魅力的なオフィス空間を創ります。採用力強化にも繋がる「働きたくなるオフィス」を実現します。

  • 店舗・商業空間デザイン: ブランドコンセプトやターゲット顧客に合わせ、集客力や購買意欲を高める店舗デザイン、内装、サイン計画などをトータルで提案・施工します。

  • その他施設・空間整備: 工場や倉庫の動線改善、クリニックや福祉施設の利用者に配慮した空間づくりなど、それぞれの施設の目的に合わせた最適な環境整備を行います。

FLAGは、企業の理念やブランドイメージを空間に落とし込み、そこで働く人々の実行力を高め、訪れる人々にポジティブな体験を提供する「土台」を整備します。

株式会社DIANT:企業の「価値」をカタチにし、伝える

そして私たち株式会社DIANTは、企業の目に見えない「価値」や「想い」を、魅力的で伝わる「カタチ」にし、社内外のターゲットに効果的に届けるブランディングとデザインの専門家です。

  • ブランディング策定 (理念・MVV明確化支援): DIANTの「ブランディング策定サービス」を通じて、経営者様や従業員の皆様への丁寧なヒアリングを行い、企業の「核」となる理念、ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)、独自の価値や「らしさ」を明確にし、言語化・視覚化するサポートを行います。これが全ての戦略の出発点となります。

  • ブランド戦略: 策定したMVVや経営計画に基づき、ターゲット設定、メッセージ開発など、コミュニケーション戦略の根幹を築きます。

  • ロゴ・VI(ビジュアルアイデンティティ)開発: ブランドコンセプトを象徴するロゴマークや、カラースキーム、フォントなど、視覚的な統一感(VI)をデザインします。

  • Webサイト制作: ブランド戦略に基づき、企業の価値を伝え、集客や採用などのビジネス目標達成に貢献する、デザイン性と機能性を両立したWebサイトを構築します。

  • 各種デザイン制作: 名刺、会社案内、パンフレット、採用ツール、ノベルティ、パッケージ、広告など、あらゆる顧客接点でブランドイメージを一貫して伝えるためのデザインツールを制作します。

DIANTは、企業の「顔」を作り、「声」を届け、社内外との良好な関係性を築くためのコミュニケーションをデザインします。

なぜ連携? 1+1+1が3以上になる理由(シナジーとメリット)

では、なぜDIANT、Charlie、FLAGは、個別に活動するのではなく、グループとして連携するのでしょうか? それは、3社が連携することで、「1 + 1 + 1 = 3」以上の、大きな相乗効果(シナジー)が生まれ、お客様にとって計り知れないメリットを提供できるからです。

メリット①:経営×環境×ブランドの「一貫性」による効果最大化

通常、経営コンサル、内装業者、デザイン会社は別々に依頼することが多く、それぞれの専門家が部分的な情報に基づいて提案を行うため、施策間にズレが生じがちです。

  • 経営戦略とデザインが乖離: 経営戦略で「革新性」を打ち出しているのに、Webサイトのデザインは保守的…
  • ブランドイメージと空間が不一致: Webサイトでは「温かみ」を訴求しているのに、オフィスの内装は無機質…
  • 空間コンセプトと働き方がミスマッチ: コミュニケーション活性化を目指したオフィス空間なのに、実際の業務プロセスは縦割り…

DIANTグループでは、プロジェクトの初期段階から3社が情報を共有し、連携します。
DIANTが中心となって明確化した理念やMVVを、Charlieが具体的な計画に落とし込み、その計画とブランドコンセプトを、FLAGが空間デザインに、DIANTがコミュニケーションデザインに、それぞれブレなく反映させます。
これにより、企業の目指す方向性(経営)、活動の場(環境)、そして社内外への伝え方(ブランド)が完全に連動し、一貫したメッセージを発信することができます。結果として、一つ一つの施策の効果が最大化され、投資対効果の高い取り組みが実現します。

メリット②:「全体最適」アプローチによる根本的な課題解決

個別の専門家への依頼は、どうしても「部分最適」に陥りがちです。例えば、「売上が伸びない」という課題に対し、デザイン会社は「Webサイトをリニューアルしましょう」、コンサルタントは「営業プロセスを見直しましょう」、内装業者は「店舗のレイアウトを変えましょう」と、それぞれの得意分野からの解決策を提案するかもしれません。

しかし、DIANTグループでは、まず企業全体の状況を俯瞰し、課題の根本原因を探ることから始めます。「売上が伸びない」真の原因は、もしかしたら経営戦略そのものにあるのかもしれないし、ブランドイメージがターゲットに合っていないのかもしれない、あるいは店舗の立地や空間に問題があるのかもしれません。

3社の専門家が連携することで、経営、空間、ブランドという多角的な視点から課題の本質を捉え、表面的な対症療法ではなく、「全体最適」なアプローチによる根本的な解決策を導き出すことができます。これにより、その場しのぎではない、企業の持続的な成長基盤を築くことが可能になります。

メリット③:「ワンストップ」だからこその圧倒的な利便性

複数の専門家を探し、個別に連絡を取り、情報を何度も説明し、各社のスケジュールを調整する… これは、忙しい経営者や担当者にとって、大きな負担です。

DIANTグループなら、窓口を一本化することが可能です(通常、DIANTまたはCharlieが最初の窓口となります)。
お客様は、一度のご相談で、経営、空間、ブランドに関する様々な課題について、専門的な知見に基づいたアドバイスを受けることができます。

プロジェクトが進行する際も、グループ内で緊密に情報連携を行うため、お客様が各社に同じ説明を繰り返す必要はありません。意思決定のスピードが上がり、プロジェクト全体がスムーズに進行します。これにより、お客様の貴重な時間と労力、そしてコミュニケーションコストを大幅に削減することができます。

具体的にどう連携する? 活用イメージ

DIANTグループの連携が、具体的にどのような場面で活かされるのか、いくつかのシーンを例にご紹介します。

(シーン例1) まったく新しいコンセプトの店舗をオープンしたい!
1. 理念・ブランドコンセプト策定 (DIANT / Charlie): まずDIANTが中心となり、新店舗で実現したい想いや価値(Why, What)を明確にします。Charlieが事業性の観点からサポートします。
2. 事業計画策定 (Charlie): コンセプトに基づき、ターゲット顧客、収支計画、出店戦略などをCharlieが具体化します。
3. 店舗デザイン・内装 (FLAG): 事業計画とコンセプトに基づき、FLAGが顧客の心をつかみ、スタッフが効率的に働ける店舗空間をデザイン・施工します。
4. ロゴ・販促物・Webサイト制作 (DIANT): 店舗コンセプトと空間デザインに連動させ、DIANTが魅力的なロゴ、ショップカード、メニュー、Webサイト、SNSでの情報発信などをトータルでデザイン。オープン前から期待感を醸成し、集客をサポートします。

(シーン例2) オフィス移転を機に、働きがいのある環境を作り、採用力も強化したい!
1. 理念・MVV浸透、採用ターゲット明確化 (DIANT / Charlie): DIANTがブランディング策定を通じて目指す組織文化や求める人材像を明確化。Charlieが採用戦略や組織設計の観点からサポートします。
2. オフィスデザイン・施工 (FLAG): 策定した戦略や文化に基づき、FLAGがコミュニケーションを促進し、生産性を高め、社員が誇りを持てるようなオフィス空間をデザイン・施工します。
3. 採用ブランディング・ツール制作 (DIANT): 新しいオフィスの魅力や、目指す組織文化を効果的に伝えるためのリブランディングを実施。DIANTが採用サイト、会社案内、説明会資料などを一貫したデザインで制作し、ターゲット人材への訴求力を高めます。
4. 採用・組織運営サポート (Charlie): 採用活動の実行支援や、移転後の新しい働き方を定着させるための組織運営について、Charlieが継続的にサポートします。

(シーン例3) 事業承継を機に、会社のイメージを一新し、新たなスタートを切りたい!
1. 新体制における理念・MVV再定義 (DIANT / Charlie): 事業承継後の新しい時代を見据え、DIANTが中心となり企業の核となる理念やMVVを次世代リーダーと共に再定義。Charlieが経営的視点から参画します。
2. 新経営計画策定 (Charlie): 再定義された理念・MVVに基づき、Charlieが中期的な事業計画や新体制での役割分担などを具体化します。
3. リブランディング・デザイン (DIANT): 新しい理念や計画に基づき、DIANTがブランドイメージを再構築。時代に合ったロゴへの刷新、Webサイトリニューアル、各種ツールのデザイン変更などを実施し、新たなスタートを社内外に力強く印象付けます。
4. (必要に応じ)社屋改修・環境整備 (FLAG): 新しいブランドイメージや働き方に合わせて、FLAGが社屋のエントランス改修や、コミュニケーションスペースのリニューアルなどを行い、社内の意識改革と企業イメージ向上を後押しします。

これらはあくまで一例です。DIANTグループは、お客様の個別の状況や課題に合わせて、柔軟に連携体制を組み、最適なソリューションを提供します。

DIANTのブランディング・デザインがさらに価値を高める理由

私たち株式会社DIANTは、これまでもお客様の想いをカタチにするブランディングとデザインを提供してまいりました。では、Charlie、FLAGと連携することで、DIANTのサービスはどのように進化し、お客様への提供価値がさらに高まるのでしょうか?

それは、DIANTのデザインが、単なる「見た目づくり」の枠を超え、より深く経営戦略や事業活動そのものと結びつくからです。

  • 経営戦略と直結したデザイン: Charlieとの連携により、私たちは企業の理念や具体的な経営目標、事業計画を深く理解した上で、ブランディングやデザイン戦略を立案します。これにより、デザインが単なる装飾ではなく、明確な目的を持った「経営課題解決の手段」として機能し、より具体的な成果(売上向上、採用成功、認知度向上など)に繋がりやすくなります。デザインの投資対効果を最大化します。

  • 空間と連動した一貫したブランド体験: FLAGとの連携により、Webサイトやパンフレットといったオンライン/オフラインのツールだけでなく、オフィスや店舗といった「リアルな空間」も含めた、一貫性のあるブランド体験を創り出すことが可能になります。顧客や従業員が五感で感じるブランドイメージを設計することで、より深い共感や愛着を育むことができます。企業の「らしさ」を、あらゆる接点で体現します。

グループとして連携することで、私たちDIANTは、デザインという専門領域を基盤としながらも、より視野を広げ、経営や空間といった要素と連携し、お客様の事業成長そのものに貢献できる、本質的なビジネスパートナーへと進化できると考えています。私たちのミッションである「ソリューションデザインを通じて、情報が『伝わり』、可能性が『広がり』、人々が『つながる』、心が『はずむ』社会を実現する」ことを、グループの力でさらに加速させていきます。

中小企業の未来を、グループの総合力で切り拓く

経営戦略の策定、働く環境の整備、そして企業の価値を伝えるブランディングとデザイン。
これらは、中小企業が持続的に成長していく上で、どれも欠かすことのできない重要な要素です。

しかし、これらの課題は複雑に絡み合っており、一つひとつ個別に対応していくだけでは、根本的な解決に至らないケースも少なくありません。

私たちDIANTグループ(DIANT、Charlie、FLAG)は、それぞれの専門性を持ち寄り、緊密に連携することで、経営・環境・ブランドという側面から、中小企業の皆様を包括的にサポートできる、他にない強みを持っています。

  • 「複数の課題を同時に、一貫性を持って解決したい」
  • 「部分的な改善ではなく、会社全体の成長基盤を築きたい」
  • 「信頼できる専門家チームに、まとめて相談したい」

もし、貴社がこのような想いをお持ちでしたら、ぜひ一度DIANTグループにご相談ください。
ご相談の最初の窓口は、私たち株式会社DIANTが承ります。 まずは貴社が抱える課題やお悩みをお聞かせいただき、グループとしてどのようなサポートが可能か、最適な連携体制をご提案させていただきます。
複雑に絡み合った課題の糸を解きほぐし、貴社の未来を共に切り拓くお手伝いができることを、グループ一同、心より願っております。

ブランディングデザインにご興味がございましたら、ぜひ以下のリンクもご確認ください。

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【歴史編】想いをカタチに、そして未来の問題を未然に防ぐデザインへ

この記事の目次

こんにちは、株式会社DIANT代表の三宅です。

いつもDIANTの活動に関心をお寄せいただき、本当にありがとうございます。前回のブログ記事「DIANTの本質編」(もし、まだお読みでなければ、ぜひそちらもご覧いただけると嬉しいです!)では、私たちが大切にしている考え方や、目指している社会についてお話しさせていただきました。

今回はそれに続いて、「歴史編」として、DIANTがどのようにして生まれ、どんな道のりを歩んできたのか、そして、なぜ現在のミッション・ビジョン・バリュー(MVV)や会社の体制に至ったのか、その背景にあるストーリーを少し詳しくお話しできればと思います。

私たちの歩みを知っていただくことで、DIANTがご提供したい価値や、お客様とどのように関わっていきたいのか、より深くご理解いただけるきっかけになれば幸いです。少し長くなるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。

【本質編】なぜDIANTは「問題解決のデザイン」を目指すのか?

DIANTの本質部分を解説しています。

創業期:純粋な想い「人の為のデザインをしたい」

株式会社DIANTの物語は、2014年に始まりました。当時はまだ個人事業主としての一歩を踏み出したばかり。 大きなオフィスも、たくさんの仲間もいませんでしたが、想いだけがありました。 それは、「人の為になるデザインをしたい」「お客様が大切にしている想いを、デザインの力でしっかりと貫き通したい」という、とてもシンプルで純粋な気持ちです。 デザインというと、どうしても見た目の美しさや格好良さが注目されがちですが、私が本当にやりたかったのは、それだけではありませんでした。 デザインを通じて、情報をもっと「見やすく、わかりやすく」整理し、それを「本当に必要としている人へ、きちんと届けたい」。 そんな想いが、活動の原動力でした。 創業当時に掲げていたコンセプトメッセージが、今も手元に残っています。当時の想いを振り返る意味で、ご紹介します。

【当時のコンセプトメッセージ文】
私達はデザインで社会に創造性と楽しさを広め、より使い易さ、分かり易さ、楽しみやすさを追求することで
お客様と共に成長していける環境作り、機会作りを目指して参ります。
私達のデザインは従来のプロダクトデザインなどの物やサービスだけの枠に囚われず、
人々の成長や社会の発展の機会や環境もデザインして参ります。
作り上げたデザインには終わりや完成はありません。
時代と共にニーズや感性は変化して行きます。私達が人と社会との結びつきで成長するのと同様にデザインも成長し進化し続けます。
私達が呼ぶデザインにはそういった想いを込めて一つ一つを作り上げていきます。

今読み返すと、抽象的な部分もあります。でも、デザインを単なる「モノ作り」ではなく、もっと広い意味での「環境作り」や「機会作り」と捉え、お客様や社会と共に成長していきたいという根本的な想いは、この頃から全く変わっていません。 デザインは常に進化し続けるものであり、そこに終わりはない、という考え方も、現在の私たちの活動にしっかりと息づいています。

もうひとつあった、DIANTの由来

ちなみに、「DIANT(ディアント)」という社名には、「貫く(Di)」と「~する人(ant)」という意味のギリシャ語と英語を組み合わせ、「お客様の想いを貫く人でありたい」という願いを込めた、ということは以前にもお話しさせていただきました。 実は、この社名にはもう一つ、創業当時に考えていた意味合いがあったんです。それは、
  • Design (デザイン)
  • Improve (改善する)
  • Achievement (達成する)
  • Grant (叶える)

これらの頭文字や一部を組み合わせた造語としての意味です。

つまり、「デザインの力で、現状をより良く改善し、お客様が目指す目標の達成をお手伝いし、その先にある理想や夢を叶える存在でありたい」という想いを込めていました。
「想いを貫く」という意志と、「お客様の成功を具体的にサポートする」という行動。

この二つの意味が重なり合って、DIANTという名前は生まれました。
創業時のこの想いもまた、今の私たちのミッションである「ソリューションデザイン」の考え方に繋がっています。

3年目~:「お客様の想いをカタチにする」ということ

※2018年頃の当時の自社看板

創業から数年が経ち、少しずつお客様とのご縁が広がっていく中で、私は改めて「お客様の想いをカタチにする」ことの大切さを実感するようになりました。 お客様は、それぞれに熱い想いや、素晴らしい価値、ユニークな強みを持っていらっしゃいます。 しかし、それが目に見える「カタチ」になっていないと、なかなか周りの人には伝わりません。 その「カタチ」にするお手伝いこそが、私たちデザイナーの重要な役割なのだと、日々の仕事を通して強く感じるようになったのです。 そして、「カタチにする」と言っても、その方法は一つではありません。 最初は、ロゴマークや名刺、パンフレット、Webサイトといった、いわゆる基本的なデザイン制作が中心でした。 しかし、お客様の想いをより効果的に、様々な場面で伝えていくためには、それだけでは足りないことに気づき始めます。 「イベントで配るオリジナルのグッズを作りたいんだけど…」 「スタッフでお揃いのTシャツを作って、一体感を高めたいんだよね」 「お店の看板、もっと私たちのこだわりが伝わるようにできないかな?」 お客様から寄せられるご要望は、実に多岐にわたりました。ノベルティグッズ、アパレル製品のデザイン・制作、店舗やオフィスの看板デザイン・施工…。私たちは、お客様の「想いをカタチにしたい」というニーズに応えるため、一つひとつ新しい分野に挑戦し、対応できるデザインの幅を広げていきました。 この時期は、お客様のご要望に応える形で、サービスが「横」に広がっていったフェーズと言えるかもしれません。様々な媒体のデザインを手がけることで、表現の引き出しは増えましたが、同時に、ある大切なことに気づき始めていました

「価値をカタチに」~LIGHT THE VALUE~ の誕生

様々な「カタチ」を作るお手伝いをする中で、ふと疑問が湧いてきました。 「ただ言われたものをカタチにするだけで、本当にお客様の為になっているのだろうか?」 「もっと根本的に、お客様が持つ『価値』そのものに光を当てなければ、意味がないのではないか?」 どんなに美しいデザイン、どんなに凝った制作物を作っても、その根底にあるお客様自身の「価値」が明確でなければ、それは表面的な装飾に過ぎず、本質的な魅力は伝わりません。 そして、その価値がきちんと伝わらなければ、本当にそれを必要としている人に届けることはできません。 この気づきから生まれたのが、現在のDIANTのキャッチコピーでもある「LIGHT THE VALUE」という言葉です。 直訳すると「価値を照らす」という意味ですが、ここには、デザインの力で、お客様自身もまだ気づいていないかもしれない隠れた価値や、言葉にできていない想いに光を当て、それを明確な「カタチ」にして、世の中に届けていく、という私たちの決意が込められています。 ただ「モノ」を作るのではなく、お客様の「価値」に焦点を当て、それをデザインによって輝かせる。この考え方が、DIANTのサービスの中核を成すようになっていきました。

デザインをする前の「準備」の重要性

「お客様の価値を照らす」という視点を持つようになると、デザインの仕事の進め方にも変化が訪れました。

以前は、お客様から「こんなパンフレットを作りたい」「Webサイトをリニューアルしたい」というご依頼があれば、すぐに具体的なデザイン制作に取り掛かることが多かったのですが、次第に「その前に、もっと大切なことがあるのでは?」と感じるようになったのです。

それは、デザインに入る前の「準備段階」=「ブランディング」です。
お客様である事業者や会社が、

  • 自分たちの一番の強みは何なのか?
  • 他社とは違う、独自の魅力はどこにあるのか?
  • どんなお客様に、何を届けたいのか?
  • 将来、どんな会社になっていきたいのか?

これらの問いに対して、明確な答えを持っている(=言語化できている)状態が、デザインを進める上での理想です。

なぜなら、デザインとは、これらの「核」となる想いや価値を、視覚的に表現する手段だからです。
しかし、多くのお客様とお話しする中で、この「準備段階」が、意外なほどできていない、あるいは非常に漠然としているケースが多いことに気づきました。

素晴らしい技術やサービス、熱い想いをお持ちなのに、それを明確な言葉で説明できなかったり、社内での認識がバラバラだったりするのです。

この「核」が曖昧なままデザイン制作を進めてしまうと、どうなるか?

  • 担当者の好みや、その時の流行に流されてしまう。
  • 結局、何を一番伝えたいのか分からない、ぼんやりとしたデザインになってしまう。
  • 時間とお金をかけたのに、期待した効果が得られない。

私たちは、デザインとブランディングは、車の両輪のようなものであり、互いに深く結びついている(比例している)と考えるようになりました。

しっかりとしたブランディングという土台があってこそ、デザインはその力を最大限に発揮できるのです。

逆に言えば、土台がぐらついていては、どんなに立派な建物を建てようとしても、うまくいきません。
この気づきは、私たちの仕事の進め方を大きく変えるきっかけとなりました。

5年目~:「良さ」があるのに知られないもどかしさ

ブランディングの重要性を認識するようになると、世の中の多くの企業、特に私たちがお付き合いさせていただくことの多い中小企業の皆様が、非常にもったいない状況にあることに気づき始めました。

素晴らしい技術を持っている。地域に根差した誠実な仕事をしている。お客様からの評判も良い。…にもかかわらず、自社の「良さ」をうまく言語化できていない、あるいは効果的に発信できていないために、その価値が世の中に十分に知られていないのです。

これは、単に「もったいない」というだけでなく、深刻な「機会損失」につながっています。

  • もっと多くの人に知られていれば、獲得できたはずの顧客を逃している。
  • 自社の魅力が伝わっていれば、応募してくれたはずの優秀な人材を採用できていない。
  • 本来の価値が伝わっていれば、もっと高く評価されたはずなのに、価格競争に巻き込まれている。
そして、この「機会損失」が積み重なると、やがて経営上の「危機」として表面化してきます。 売上が伸び悩む、人手不足が深刻化する、利益率が低下する…。そうなって初めて、慌てて問題解決に着手するという、負のスパイラル、悪循環に陥ってしまっている会社を、私たちは少なからず目の当たりにしてきました。 その状況を見るたびに、「もっと早く、何かできることがあったのではないか…」「問題が起こる前に、手を打てなかったのだろうか…」という、もどかしい気持ちが募っていきました。

「しなくていい施策」もある? 問題を未然に防ぐデザインへ

問題が表面化してから、慌ててその対策を打つ。 例えば、「売上が落ちたから、急いで新しいチラシを作ろう」「人手が足りないから、とりあえず求人広告を出そう」…。 もちろん、目の前の問題に対処することは必要です。しかし、私たちは次第にこう考えるようになりました。 「もしかしたら、これらの施策は、本来しなくてもよかったことなのかもしれない」 もし、もっと早い段階で、自社の価値を明確にし、それを効果的に伝えられていたら? もし、問題が起こる前に、その原因となる根本的な課題に気づき、手を打てていたら? そう、私たちが必要だと感じ始めたのは、「問題が起こってから解決するデザイン」だけではなく、「そもそも問題が起こらないように、未然に防ぐためのデザイン」だったのです。 問題解決の最上位にあるのは、「問題が起きないこと」ではないでしょうか。 病気になってから治療するよりも、病気にならないように予防する方が、ずっと良いですよね。企業経営も同じです。 例えば、事業者が陥りがちな課題として、以下のようなものが挙げられます
  1. 「売上を伸ばしたい」
    1. → なぜ売上が伸び悩んでいるのか? そもそも自社の価値がターゲット顧客に正しく伝わっているか? 価格設定は適正か? 売上増に伴う体制(人員など)は整っているか?(ブランディング×デザインによる価値訴求、ターゲット設定の見直し)
  2. 「求人を集めたい」
    1. → なぜ人手不足なのか? 会社の魅力や働く環境が、求職者に魅力的に伝わっているか? そもそもどんな人材に来てほしいのか明確か? 離職率が高い根本原因はないか?(ブランディング×デザインによる採用コンセプト策定、魅力的な情報発信)
  3. 「生産性を上げたい」「社内のDX化を図りたい」
    1. → なぜ生産性が低いのか? DX化の目的は何か? 導入するツールやシステムは、自社の業務プロセスや企業文化に合っているか? 従業員への理解や協力体制は?(ブランディングに基づく目的の明確化、社内コミュニケーションデザイン)
  4. 「新製品・新サービス・新事業を開発したい」
    1. → その新しい挑戦は、自社の強みや理念に基づいているか? ターゲット顧客のニーズを捉えているか? 市場での競争優位性は?(ブランディングに基づく事業コンセプト開発、マーケティング戦略立案支援)

これらの課題に対して、場当たり的な施策を繰り返すのではなく、まず自社の「核」となるブランディングを見つめ直し、そこから一貫した戦略に基づいてデザイン(=具体的な解決策の実行)を行うこと。

それが、問題を根本から解決し、さらには将来の問題を未然に防ぐための、最も効果的なアプローチだと確信するに至りました。

未然に防ぐ鍵は「ブランディング」にあり

ここまでお話ししてきたように、企業の様々な課題、一見するとバラバラに見える問題も、その根っこをたどっていくと、実は「ブランディング」に行き着くことが非常に多いのです。

ブランディングとは、言い換えれば「会社としての大きな指針(コンパス)を持つこと」です。

  • 自分たちは何者で、どこへ向かうのか? (Who / Where)
  • そのために、何を大切にし、どう行動するのか? (What / How)
  • 誰に対して、どんな価値を提供するのか? (Whom / Why)

この指針が明確であれば、日々の経営判断や事業活動において、「進むべき方向性」が定まります。

道に迷うことが減り、無駄な寄り道や、間違った方向への投資(=問題の種)を避けることができます。
先ほど挙げた課題とブランディングの関連性を、もう少し具体的に見てみましょう。

  • 売上向上: ブランディングによって自社の価値とターゲットが明確になれば、的外れな販促活動や価格競争を避け、本当に価値を感じてくれる顧客に効果的にアプローチできます。
  • 人材採用: 会社の理念やビジョン、働く魅力がブランディングによって言語化・視覚化されれば、それに共感する人材が集まりやすくなり、ミスマッチによる早期離職といった問題を防げます。
  • 生産性向上・DX化: ブランディングで会社の目指す姿が明確になっていれば、「何のために生産性を上げるのか」「DXで何を実現したいのか」という目的がはっきりし、手段(ツールの導入など)が目的化することを防げます。
  • 新規事業: 自社の強みや価値観という揺るぎない軸(ブランディング)があれば、市場の変化に対応しつつも、自社らしさを失わない、持続可能な新規事業を展開できます。
このように、しっかりとしたブランディングは、あらゆる経営課題に対する「予防策」として機能するのです。 そして、この明確になった「ブランディング(=進むべき方向性、価値)」を、具体的な「デザイン(=見えるカタチ、伝わる表現)」に落とし込み、実行していくこと。 この掛け合わせ、『ブランディング × デザイン』こそが、私たちが考える『ソリューションデザイン』の基本的な図式です。単に問題を解決するだけでなく、問題が起こりにくい、強くしなやかな会社づくりをサポートする。 それが、DIANTが目指すデザインのあり方です。

DIANTができること:未来を創るお手伝い

これまでの歩みの中で、私たちが培ってきた経験と、辿り着いた考え方。

それらを踏まえて、今のDIANTがお客様に提供できる価値は、大きく分けて以下の3つになります。

  1. 貴社の「核」を見つけ、言葉とカタチにするお手伝い(言語化・視覚化支援)
    1. これが、私たちの「ブランディング策定」サービスです。
      丁寧なヒアリングと分析を通じて、お客様自身も気づいていないかもしれない強みや価値、目指すべき未来像を一緒に見つけ出し、明確な言葉(ブランドコンセプト)と、それを象徴する視覚イメージ(ブランドイメージ)へと落とし込みます。貴社だけの「羅針盤」を作るプロセスです。
  2. 明確になった想いや価値を、伝わるデザインで表現するお手伝い
    1. ロゴマーク、Webサイト、会社案内、パンフレット、名刺、その他各種販促ツール…。
      ブランディングで定めた「核」に基づき、一貫性のある「シンプル&スタイリッシュ」なデザインで、貴社の想いや価値を、ターゲット顧客に効果的に伝わる「カタチ」にしていきます。これが私たちの「デザイン制作」サービスです。
  3. 『ブランディング × デザイン』で、コストを下げ、パフォーマンスを引き上げるお手伝い
    1. ブランディングによって進むべき道が明確になれば、無駄な施策や迷走を防ぎ、経営資源(時間、お金、労力)の浪費という「コスト」を削減できます。
    2. そして、一貫性のあるデザインによって、ブランドイメージが効果的に浸透し、顧客からの信頼や共感が深まれば、事業活動全体の「パフォーマンス」は向上します。
    3. この一連のプロセスをワンストップで提供することで、コミュニケーションロスを防ぎ、迅速かつ効率的な展開を可能にし、お客様の負担を軽減します。
私たちが考える『ソリューションデザイン』は、単に目の前の問題を解決することだけを目指しません。その先にある、問題がそもそも起こりにくい、強くしなやかな会社づくりをサポートし、お客様が自信を持って大きな目的に向かって進める体制を整えること。それこそが、DIANTがお手伝いしたいことです。

最後に

創業から今日まで、様々な経験と学びがありました。そのすべてが、今のDIANTの血肉となっています。

「人の為のデザインをしたい」という創業時の純粋な想いは、紆余曲折を経て、「ブランディングを通じてお客様の価値を照らし、デザインによって未来の問題を未然に防ぐ」という、より具体的で、より本質的な使命へと進化してきました。

この歴史編を通して、私たちがどのような想いで日々お客様と向き合い、どのような価値を提供しようとしているのか、少しでも感じ取っていただけたなら、これほど嬉しいことはありません。

もし、貴社が今、何かしらの課題を抱えていらっしゃるなら、あるいは、もっと自社の価値を高め、未来に向けて力強く歩んでいきたいとお考えなら。ぜひ一度、私たちDIANTにお声がけください。

貴社の「歴史」と「未来」に、私たちがデザインで貢献できることが、きっとあるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
弊社にご興味がございましたら、ぜひ以下のリンクもご確認ください。

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WordCamp(2017)で聞いてきた!おすすめプラグインと危険なプラグインの見分け方

WordCampって知ってますか?
ワードプレスはオープンソースです。
WordCampにはワードプレスを開発、改善しているコントリビューターたちが世界から集まり、
ワードプレスユーザーと交流したり情報交換をしたりするイベントです。
有名なプラグインやテーマの開発者たちが一堂に会するすごいイベントです。

そんなすごいイベントが新宿で開催されたので、ディーム編集部の皆で参加しました!

[su_button url="https://2017.tokyo.wordcamp.org/" target="blank" style="3d" background="#0c73dc" color="#ffffff" size="4" center="yes" icon="icon: chain"]WordCamp2017公式ページ[/su_button]

ワードプレスに関する様々な最新情報や業界の動向等を知ることができました!
また、ワードプレスのコアを開発するコントリビューターの皆様や有名で便利なプラグインの開発者にお会いすることができたりと、大変刺激的な経験をさせていただきました。

[su_accordion][su_spoiler title="※コントリビューターとは" style="fancy"] ワードプレスにおいてコントリビューターは「貢献者」という意味を持ちます。ワードプレスはオープンソースのプロジェクトで、世界中のエンジニアの有志によって開発、機能改善が行われています。コントリビューターはこのオープンソースプロジェクトにおいて、テーマ、プラグインの開発、ワードプレスのコアの改善、翻訳やマニュアル制作などに貢献をした人たちの事です。[/su_spoiler][/su_accordion]

今回は、Word Campで聞いてきた情報の一部ご紹介させていただきます。

ご紹介する情報

  • ワードプレスコア開発者であるコントリビューターがオススメするプラグイン
  • セキュリティの穴になりうる危険なプラグインの見分け方

順番にご紹介いたします。

コントリビューターがオススメするプラグイン7選

開発の最先端に携わるコントリビューターが使用、オススメするプラグインをご紹介します。
紹介するプラグイン

  • MW WP Form
  • Show Current Template
  • Custom Post Type Permalinks
  • Simple Map
  • VK Post Author Display
  • WP SiteManager
  • Gianism

それぞれの特徴、できる事についてご紹介します。

確認画面付きお問い合わせフォームを簡単作成!MW WP Form

ホームページに欠かすことのできないお問い合わせフォームを簡単に設置することができるプラグインです。
ショートコードで簡単に挿入することができ、必須項目や文字数などの条件、お問い合わせデータの自動保存などが可能な高機能プラグインです。

MW WP Formができること

  • ショートコードで簡単に挿入
  • 送信前に確認画面を表示させることが可能
  • シチュエーション(入力、確認、完了、エラー)にあったページを割り当て可能
  • 必須項目、文字数など、様々なルールを組み合わせることが可能
  • 自動返信機能
  • 問い合わせデータの自動保存
  • 問い合わせデータのグラフ化

こんな時に便利!

お問い合わせフォーム付きにページを作りたいときやアンケート機能付きのページを作りたいときに便利です。
また、お問い合わせいただいた顧客情報をデータとして残すことができるので、フォローし忘れやデータを
紛失するなどの心配がなくなります。

MW WP Formをダウンロード

[su_button url="https://ja.wordpress.org/plugins/mw-wp-form/" target="blank" style="3d" background="#08b721" color="#ffffff" size="4" center="No" icon="icon: download"]MW WP Formダウンロードページ[/su_button]   [su_button url="http://plugins.2inc.org/mw-wp-form/" target="blank" style="3d" background="#0895b7" color="#ffffff" size="4" center="No" icon="icon: chain"]MW WP Form公式ページ[/su_button]   [su_button url="http://plugins.2inc.org/mw-wp-form/" target="blank" style="3d" background="#f4631d" color="#ffffff" size="4" center="No" icon="icon: chain"]MW WP Formサポートページ[/su_button]

テーマのカスタマイズに便利なShow Current Template

テーマを制作、カスタマイズする際、どこのテンプレートファイルを編集したら良いかわかるプラグインです。
表示している画面のツールバーに、関連のあるテンプレートファイル名が表示されます。
時間をかけて編集をしたが反映されない、編集するファイルを間違えるなどの問題を解決してくれます。

Show Current Template​ができること

  • ページ毎のテンプレートファイル名の表示

こんな時に便利!

お問い合わせフォーム付きにページを作りたいときやアンケート機能付きのページを作りたいときに便利です。
また、お問い合わせいただいた顧客情報をデータとして残すことができるので、フォローし忘れやデータを
紛失するなどの心配がなくなります。

Show Current Template​をダウンロード

[su_button url="https://ja.wordpress.org/plugins/show-current-template/" target="blank" style="3d" background="#08b721" color="#ffffff" size="4" center="No" icon="icon: download"]Show Current Templateダウンロードページ[/su_button]

カスタム投稿タイプのパーマリンクを個別変更!Custom Post Type Permalinks

インストールすることでカスタム投稿タイプのパーマリンクを個別に変更できるプラグインです。
他にも、カスタム投稿タイプの月別アーカイブリスト表示等が可能です。

Custom Post Type Permalinksができること

  • カスタム投稿タイプのパーマリンクの個別設定
  • 月別アーカイブリスト表示

こんな時に便利!

カスタム投稿タイプのパーマリンクを自由に設定したいときに便利です。

Custom Post Type Permalinksをダウンロード

[su_button url="https://ja.wordpress.org/plugins/custom-post-type-permalinks/" target="blank" style="3d" background="#08b721" color="#ffffff" size="4" center="No" icon="icon: download"]Custom Post Type Permalinksダウンロードページ[/su_button]

レスポンシブに対応したグーグルマップ用プラグインSimple Map

住所を入力するだけで簡単にレスポンシブに対応したマップをショートコードでページに挿入することができるプラグインです。

Simple Mapができること

  • レスポンシブに対応したマップを簡単に挿入
  • サイズの指定
  • ポップアップコメントの設定

こんな時に便利!

ホームページのアクセスページや、フッターにマップを挿入したいときに便利です。
レスポンシブにも対応しているためスマホやタブレットからのアクセスも安心です。

Simple Mapをダウンロード

[su_button url="https://ja.wordpress.org/plugins/simple-map/" target="blank" style="3d" background="#08b721" color="#ffffff" size="4" center="No" icon="icon: download"]Simple Mapダウンロードページ[/su_button]

簡単に著者情報を表示!VK Post Author Display

記事の著者情報を表示することができるプラグインです。
誰が発信しているかを閲覧者に伝え、個人のブランディングに有効です。

VK Post Author Display​ができること

  • 著者情報の表示
  • プロフィール、写真の設定

こんな時に便利!

このプラグインを入れることで誰が記事を書いたかが分かります。
記事によってキャラクターを出したいときや、個人の宣伝、ブランディングなどを行いたいときに便利です。

VK Post Author Displayをダウンロード

[su_button url="https://ja.wordpress.org/plugins/vk-post-author-display/" target="blank" style="3d" background="#08b721" color="#ffffff" size="4" center="No" icon="icon: download"]VK Post Author Displayダウンロードページ[/su_button] [su_button url="https://bizvektor.com/plugins/vk_pad_v_0322/" target="blank" style="3d" background="#0895b7" color="#ffffff" size="4" center="No" icon="icon: chain"]VK Post Author Display公式ページ[/su_button]

企業のホームページに必要な機能を1つに!WP SiteManager

企業のホームページに必要なサイトマップやページナビなどの機能を一つにまとめたプラグインです。
ユーザービリティにすぐれた機能を持っているため、企業向けホームページのみならず、どんなホームページ
制作にも役に立つプラグインです。

WP SiteManager​ができること

  • ユーザーが迷うことなくページを回遊できるパンくずナビの表示
  • SEO対策と回遊率の向上が狙えるページナビの表示
  • たくさんの情報を一目で把握できるサイトマップの表示
  • コンテンツ内容を伝えるサブナビの表示
  • ユーザーのデバイスを判別して適したページを表示させるデバイス判定とテーマ切り替え機能
  • SEO対策として必須のメタキーワード、ディスクリプション設定
  • アクセスを高速化するキャッシュ機能

こんな時に便利!

SEOに必要な機能が網羅されているため、テーマの機能としてパンくずリストやページャーなどが無い場合、
このプラグインを入れることで解決できます。

WP SiteManager​をダウンロード

[su_button url="https://ja.wordpress.org/plugins/wp-sitemanager/" target="blank" style="3d" background="#08b721" color="#ffffff" size="4" center="No" icon="icon: download"]WP SiteManagerダウンロードページ[/su_button] [su_button url="https://ja.wordpress.org/plugins/wp-sitemanager/" target="blank" style="3d" background="#0895b7" color="#ffffff" size="4" center="No" icon="icon: chain"]WP SiteManager公式ページ[/su_button]

面倒なユーザー登録を既存のアカウントでパスできるGianism

ログインが必要なホームページを運用する場合、ユーザーには新規登録をしてもらわなければなりません。
Gianismは主要なSNSのアカウントをそのまま使用できる便利なプラグインです。

Gianismができること

SNSなどのアカウントをそのまま使用し、ログインできます。
使用できる主なアカウントは以下のとおりです。

  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
  • Google
  • YAHOO

Gianismをダウンロード

[su_button url="https://ja.wordpress.org/plugins/gianism/" target="blank" style="3d" background="#08b721" color="#ffffff" size="4" center="No" icon="icon: download"]Gianismダウンロードページ[/su_button]

以上、ここまでがWordCamp2017のセッションでコントリビューターがオススメしたプラグインです。

知らないとまずい!危険なプラグインの見分け方

プラグインのご紹介と同時にご紹介したいのが「危険なプラグイン」についてです。
実は、ワードプレスにおいてプラグインは「脆弱」な要素となりえます。
WordCamp2017では、使用することで他社から攻撃を受けやすくなったり、テーマを破壊したりする
危険なプラグインの見分け方についてセッションがありましたのでご紹介します。

プラグインの脆弱性

近年、ワードプレスの利用率上昇とともに、ワードプレス用テーマ、プラグインの脆弱性についての報告件数が上昇傾向にあります。

XSS-クロスサイトスクリプティング

プラグインに脆弱性があるとそこを突いた攻撃を受けるリスクがあります。
プラグインの脆弱性を突いた代表的な攻撃としてXSS(クロスサイトスクリプティング)があります。

XSSはハッキングの一種で他者が管理するホームページに悪意のあるスクリプトを埋め込むことです。

代表的な悪意のあるスクリプトとして

  • ホームページに訪問した人のcookie情報を不正取得するセッションハイジャック
  • ホームページに訪問した人へHTMLタグを使用して個人情報入力を促し、個人情報を不正に取得する行為

どちらも不正に個人情報を取得しようとするものです。
セッションハイジャックをされると訪問者の様々なログイン情報(SNS、Gmail、Amazon等)を抜き取られ、
多大な被害を被ることとなります。

XSSは大変な脅威です。

そしてホームページを運営、管理する人はこの脅威から訪問者を守る義務があります。

危険なプラグインと見分け方

XSSのような脅威からホームページ、ユーザーを守るためには、使用しないほうが良い危険なプラグインを見分ける必要があります。
ダウンロード、有効化の前に必ずチェックするようにしましょう。

ご紹介する危険なプラグインと見分け方

  • 脆弱性について報告があるかを確認する
  • プラグインの更新頻度を確認する
  • ツイッター等のSNSで脆弱性についてリサーチ
  • ワードプレスのコアファイルを書き換えられるようなプラグインは絶対に使用しない

また、どうしても分からないときに相談できる場所をご紹介します。

脆弱性について報告があるかを確認する

前述したように、テーマやプラグインに脆弱性が見つかると一般社団法人JPCERTおよび独立行政法人IPA情報処理推進機構へ報告があります。(見つけた場合は報告します。)

脆弱性が報告されるとテーマ、プラグインの制作者へ連絡され是正指示があります。
是正後、改善の旨公表されます。
これらのデータは報告書という形で記録されプールされています。

はじめて使うテーマやプラグインについて報告されていないか必ず確認しましょう。

[su_button url="http://www.ipa.go.jp/about/report/report.html" target="blank" style="3d" background="#0895b7" color="#ffffff" size="4" center="No" icon="icon: chain"]IPA 調査、報告書[/su_button] [su_button url="https://www.jpcert.or.jp/vh/top.html" target="blank" style="3d" background="#0895b7" color="#ffffff" size="4" center="No" icon="icon: chain"]JPCERT/CC  脆弱性情報[/su_button]

プラグインの更新頻度を確認する

プラグインをインストールする際、プラグインの最終更新日を確認しましょう。
最終更新日は2年以内を目安にしましょう。

ツイッター等のSNSで脆弱性についてリサーチ

SNSではリアルタイムで脆弱性について情報交換されています。
”プラグイン名”や”プラグイン 脆弱性”などで検索を行うと情報を見ることができます。

また、自分が脆弱性を発見した場合、SNSで情報を公開することを心掛けましょう。

ワードプレスのコアファイルを書き換えられるようなプラグインは絶対に使用しない

プラグインの中には、投稿画面でPHPファイルを書き換えられるような機能など、ワードプレスのコアファイルを書き換えることができてしまうものが存在します。

ワードプレスのコアは絶対に書き換えてはいけません。

セキュリティーに重大なリスクが発生する上に、テーマ自体を破壊してしまう可能性があります。

不具合の報告があるプラグイン

  • Exec-PHP
  • runPHP
  • PHP Code Widget

どれも簡易的にPHPコードが掛けるという名目でリリースされています。
この手のプラグインの使用は控えましょう。

ワードプレスの事ならなんでも聞ける!コントリビューターに聞いてみる

前述したプラグインのリサーチと合わせてWordPress.ORGのフォーラムでもリサーチしてみましょう。

前述したプラグインのリサーチと合わせてWordPress.ORGのフォーラムでもリサーチしてみましょう。

どうしても分からないときは質問してみましょう!
ワードプレスを使用する上で発生する疑問や不具合などについて質問したり、サポートを受けることができます。

質問は、コントリビューターが答えてくれます。
ワードプレスのコントリビューターは世界中にいて、あなたの質問を見ています。
どんな些細な質問でもほぼ回答がありますので質問してみてください。

その際、感謝することを忘れないでください。
ワードプレスは世界中のエンジニアたちがお金を貰わずに、”よくしたい、もっと便利に”などの有志で成り立っています。
ワードプレスが使える事、プラグインが使えることに感謝しましょう。

[su_button url="https://ja.wordpress.org/support/forum/plugins/page/2/" target="blank" style="3d" background="#0895b7" color="#ffffff" size="4" center="No" icon="icon: chain"]ワードプレスサポートフォーラム[/su_button]

※サポートを受けるためにはWordPress.ORGに登録する必要があります。

最後に

WordCamp2017にはじめて参加させていただきましたが、
とても貴重で濃厚な時間を過ごし、たくさんの情報を得ることができました。

私たちが必ず使うプラグインの開発者にお会いすることができたり、アドバイスをいただけたりと、また参加させていただきたいと思いました。

また、セキュリティーに対して危機感が増しました。
制作者の立場である以上、ユーザーに安全にホームページを利用してもらえるようより一層、配慮していかなければなりません。

ワードプレスはオープンソースです。
私たちもコントリビューターに感謝しつつ、Deme編集部がコントリビューターとして登壇できるよう目指していきたいと思います!!