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【活用編】デザインで問題を未然に防ぐ – 理想的な活用法とお客様像

この記事の目次

「自社の本当の魅力が、なかなか顧客や求職者に伝わらない…」 「Webサイトやパンフレットを作ってはいるものの、どうも場当たり的で、一貫性がない気がする…」 「もっと根本的に、自社の価値を高め、未来につながる取り組みがしたい…」 関東圏で事業を展開されている中小企業の経営者様、広報・マーケティングご担当者様の中には、このような課題やお悩みを抱えていらっしゃる方も少なくないのではないでしょうか。日々、目の前の業務に追われる中で、ついデザインや広報活動は「後回し」になったり、「とりあえず」で進めてしまったりすることも、無理からぬことかもしれません。 しかし、その「とりあえず」のデザインが、実は気づかぬうちに将来起こりうる様々な問題の火種となっているとしたら…? 私たち、茨城県古河市に拠点を置く株式会社DIANT(ディアント)は、「ソリューションデザインを通じて、情報が『伝わり』、可能性が『広がり』、人々が『つながる』、心が『はずむ』社会を実現する」ことをミッションに掲げ、中小企業の皆様のブランディングとデザインを支援しています。 私たちが大切にしているのは、単に見た目を整えることではありません。デザインを「問題解決の手段」と捉え、さらには「未来の問題を未然に防ぐための投資」と考えるアプローチです。 これまでの記事で、私たちの想いや背景にあるストーリーをお読みいただいた皆様には、この考え方に共感いただけている部分もあるかと存じます。今回の記事(活用編)では、その想いを具体的な形にするために、
  • 多くの中小企業が陥りがちなデザイン制作の失敗パターンとその根本原因
  • DIANTがご提供する、問題解決と未然防止のためのサービスとその進化
  • DIANTを最も効果的にご活用いただくための理想的な方法
  • 私たちが共に未来を創りたいと願うお客様像

について、詳しくお伝えしていきます。

この記事を通して、DIANTが貴社の課題解決と持続的な成長にどのように貢献できるのか、そして、私たちがどのような想いで皆様と向き合いたいと考えているのかを、より深くご理解いただければ幸いです。

そのデザイン依頼、"対処療法"になっていませんか?
ありがちな失敗パターンとその理由

「デザイン」と聞くと、多くの場合、ロゴマーク、Webサイト、パンフレットといった「制作物」をイメージされるかもしれません。そして、多くの中小企業では、これらの制作物が「必要になったとき」に、その都度依頼するというケースが一般的です。しかし、そこに落とし穴があります。

共感を呼ぶ”あるある”事例:あなたの会社にも心当たりはありませんか?

  • 「創業時に急いで作ったロゴ、今の事業内容や会社の雰囲気に合っていない気がする…」
    • 当時はそれで良かったけれど、事業が成長・変化する中で、ロゴだけが取り残されている。名刺交換のたびに、少しだけ後ろめたい気持ちになる。
  • 「高い費用をかけてホームページをリニューアルしたのに、問い合わせが増えないし、アクセス数も伸び悩んでいる…」
    • 見た目は綺麗になったけれど、ターゲット顧客に響くメッセージが不明確だったり、そもそも自社の強みが整理されていなかったりする。
  • 「部署ごとにパンフレットや資料のデザインがバラバラ。顧客に『どこの会社の資料だっけ?』と思われていないか心配…」
    • 各部署がそれぞれの判断で制作会社に依頼したり、内製したりした結果、企業としての統一感が失われ、ブランドイメージが曖昧になっている。
  • 「社長の鶴の一声で、デザインの方向性がコロコロ変わる。担当者としては、正直やりづらい…」
    • 明確な基準がないため、トップの好みやその時の気分でデザインが決まってしまい、一貫性のあるメッセージ発信ができていない。社員のモチベーション低下にもつながる。

これらの「あるある」な失敗談。笑い話で済めば良いのですが、実は時間とコストを無駄にしているだけでなく、企業の成長を妨げる深刻な問題の表れなのです。

失敗の根本原因:なぜ時間とコストをかけても上手くいかないのか?

なぜ、このような失敗が繰り返されてしまうのでしょうか?

見栄えの良いデザイン、最新のトレンドを取り入れたWebサイト… それ自体は決して悪いことではありません。
しかし、問題の本質は、多くの場合、デザイン制作の「前段階」にあります。

それは、企業の「核」となる方針や価値観、つまり「ブランド」が明確に定まっていない、あるいは社内で十分に共有されていないことです。

  • 自分たちは何者で、どこへ向かおうとしているのか?(ビジョン・ミッション)
  • 社会や顧客にどのような価値を提供したいのか?(バリュー)
  • 他社にはない、独自の強みや魅力は何か?(独自性)
  • 誰に、何を伝え、どうなってほしいのか?(ターゲット・目的)
これらの問いに対する答え、すなわち「自社らしさ」の輪郭が曖昧なままデザイン制作を進めてしまうと、どうしても主観や流行、その場の思いつきに流されやすくなります。

「付け焼き刃」のデザインがもたらす問題点

結果として、目的やターゲットが不明確なまま作られたデザインは

  • 部分最適の繰り返し: ロゴはA社、HPはB社、パンフレットはC社… といったように、その場しのぎで依頼先を選び、全体としての統一感が失われる。
  • メッセージのブレ: 各ツールで伝えたいことやトーンが異なり、顧客に一貫したブランドイメージを届けられない。
  • 効果測定の困難: そもそも目的が曖昧なため、施策の効果を正しく測ることができず、改善につながらない。
  • 本質的な課題の放置: 見た目を取り繕うだけで、根本的な課題(例:商品・サービスの魅力が伝わらない、ターゲット設定が間違っている)が解決されない。
このような状態は、まさに「対処療法」と言えます。熱が出たから解熱剤を飲む、咳が出るから咳止めを飲む… それは一時的な症状緩和にはなりますが、病気の根本原因を治さなければ、また同じ症状を繰り返してしまいます。 デザインも同様に、場当たり的な制作を繰り返しているだけでは、本質的な課題は解決せず、時間とコストを浪費し続けることになるのです。

解決への道筋:揺るぎない「土台」を築く

このような「対処療法的デザイン」から脱却し、ビジネスを成功に導く、真に価値のあるデザインを実現するためには何が必要なのでしょうか?

それは、デザイン制作に着手する前に、企業の「核」となる部分を明確にし、揺るぎない「土台」を築くこと。すなわち、「ブランディング」です。

次のセクションでは、私たちDIANTが、この「ブランディング」を起点として、どのように中小企業の皆様の課題解決と問題の未然防止をサポートしていくのか、具体的なサービス内容とその進化についてご紹介します。

1.サービスの整備と確立
「問題解決のためのデザイン」で未来を創るDIANTのサポート

私たち株式会社DIANTは、前述の通り「問題解決のためのデザイン」をミッションの中心に据えています。デザインは単なる装飾ではなく、企業の課題を明らかにし、それを解決へと導き、さらには将来起こりうる問題を未然に防ぐための戦略的な手段であると考えています。

これまでDIANTでは、ロゴ制作、ホームページ制作、各種営業ツール制作といった、お客様のコミュニケーション活動を支援するための具体的なデザインサービスを一つひとつ整備し、ご提供してまいりました(いわば横軸のサービス拡充です)。

これらのサービスを通じて、多くのお客様の「伝えたい」想いを形にするお手伝いができたことは、私たちの大きな喜びです。

しかし同時に、これらの個別のデザイン制作だけでは、どうしても「対処療法的」なアプローチに留まってしまい、お客様が抱える根本的な課題の解決や、将来のリスク低減にまでは踏み込めていないのではないか、という課題感も抱えておりました。

個々のツールが良くても、その根底にある企業の「核」が定まっていなければ、本当の意味での問題解決にはならない。
そのことを、お客様との対話の中で痛感してきたのです。

そこで私たちは、より本質的な問題解決を実現し、「未来の問題を未然に防ぐ」という視点を強化するために、デザイン制作の上流工程である「ブランディング策定」を新たにサービスの中核に加えました。

これにより、企業の「基盤づくり(=ブランドの核を定める)」から具体的な「コミュニケーション活動(=デザインで表現する)」までを一気通貫でサポートする体制へと進化させました(これは、横軸の広がりだけでなく、縦軸へのサービスの深掘りを意味します)。

これからご紹介するサービス群は、単なる個別の制作メニューではありません。

貴社の課題解決と持続的な成長、そして問題の未然防止という共通の目的を達成するために、ブランディングを起点として戦略的に連動する一連のステップとして設計されています。

Step 1:基盤構築で問題を未然に防ぐ - 「ブランディング策定」

【起こりがちな問題】

  • 社内で「自社の強み」についての認識がバラバラ。
  • 経営層と現場で、会社の目指す方向性への理解にズレがある。
  • マーケティングや採用活動で、場当たり的な施策が多く、効果測定も曖昧。
  • 結果として、コミュニケーションコストが増大し、非効率な経営判断が行われ、事業機会を損失したり、従業員のモチベーションが低下したりする。

これらの問題の根源は、多くの場合、「自社らしさ」すなわち企業ブランドが明確になっていないことにあります。

DIANTの解決策:ブランディング策定

DIANTの「ブランディング策定」サービスは、まさにこの企業の「核」を明確化し、言語化・視覚化することで、様々な問題を「未然に防ぐ」土台を築くためのものです。

私たちは、経営者様や従業員の皆様への丁寧なヒアリング、市場や競合の分析、そして客観的な視点に基づき、貴社固有の価値やビジョン、ミッション、ターゲット顧客などを深く掘り下げます。

そして、それらを凝縮したブランドコンセプトを策定し、今後のあらゆる企業活動の「羅針盤」となる指針を確立します。

これは、DIANTのビジョンである「さんかく広げてえんになる」 – 個々の価値(三角)を広げ、大きな円(縁・コミュニティ)を形成する – プロセスそのものです。

得られる効果:問題の未然防止

  • 社内外の認識ズレによるコミュニケーションコスト増大の防止
  • 方向性の不一致による非効率な経営判断の防止
  • ターゲットが曖昧な施策による機会損失の防止
  • 自社への誇りや共感が持てないことによるモチベーション低下の防止

といった効果が期待できます。これは、後続のロゴ制作やWebサイト制作など、全てのデザイン活動の効果を最大化するための、最も重要な第一歩であり、DIANTが提供するワンストップサポートの起点となります。

Step 2:ブランドの顔を創り、誤解や不信を防ぐ - 「ロゴ制作」

【起こりがちな問題】
  • 創業時から変わらないロゴが、現在の事業や企業のイメージと乖離している。
  • どこかで見たような、ありきたりなデザインで、他社との差別化ができていない。
  • ロゴのデザイン性が低く、顧客や取引先に「この会社、大丈夫かな?」という漠然とした不安感を与えてしまう。
曖昧なロゴや実態と合わないロゴは、企業に対する「誤解」や「不信感」という問題を生む可能性があります。

【DIANTの解決策:ロゴ制作】

DIANTのロゴ制作は、Step 1で策定したブランディングに基づいて行われます。 単に見た目のカッコよさだけを追求するのではなく、貴社の「らしさ」や「想い」を正確に、かつ魅力的に表現することを重視します。 私たちは、信頼性が高く落ち着いた雰囲気を持つ、モダンで洗練されたシンプル・スタイリッシュなデザインを得意としており、企業の核となるメッセージを凝縮し、記憶に残り、永く愛されるロゴマークをデザインします。 これは、私たちが大切にする「誠実性」を形にするプロセスでもあります。

得られる効果:問題の未然防止

ブランディングに基づいた戦略的なロゴを持つことで、

  • 時代遅れのデザインによるブランドイメージ毀損・陳腐化の防止
  • 実態と合わないロゴによる誤った第一印象からの機会損失の防止
  • 認知度向上によるマーケティング・採用活動の効率化

といった効果につながります。ロゴは企業の「顔」。その顔を整えることで、不要な誤解や不信感を未然に防ぎます。

Step 3:顧客接点の最適化で機会損失を防ぐ - 「ホームページ制作」

【起こりがちな問題】

  • Webサイトの情報が古く、更新されていない。スマートフォンに対応しておらず見づらい。
  • デザインは綺麗だが、どこに何の情報があるか分かりにくく、使い勝手が悪い。
  • 自社の強みや魅力が効果的に伝わっておらず、問い合わせや購入につながらない。

情報が古い、使いにくい、魅力が伝わらないWebサイトは、潜在顧客の離脱や、既存顧客の満足度低下といった「機会損失」の問題を直接的に引き起こします。

【DIANTの解決策:ホームページ制作】

DIANTのホームページ制作は、Step 1のブランドコンセプトに基づき、戦略的な情報設計から行います。

誰に、何を伝え、どのような行動を促したいのかを明確にし、ターゲットユーザーにとって価値のある情報を、分かりやすく、魅力的に届けます。

デザイン面では、ロゴと同様に「シンプル&スタイリッシュ」を基調とし、企業の信頼性や専門性を視覚的に表現。
もちろん、ユーザビリティ(使いやすさ)、アクセシビリティ(誰にとっても利用しやすいこと)、SEO(検索エンジン最適化)も考慮し、ビジネスの成果につながるWebサイトを構築します。

情報が正しく「伝わり」、可能性が「広がる」ための基盤です。

得られる効果:問題の未然防止

戦略的に設計・デザインされたWebサイトは、

  • 情報不足や使いにくさによる潜在顧客離脱(機会損失)の防止
  • 分かりやすい情報提供による、不要な問い合わせ対応工数の削減
  • プロフェッショナルな印象による、企業の信頼性・専門性の向上

に貢献します。Webサイトは、今や企業の「オンライン上の本店」。その質を高めることで、様々な機会損失を未然に防ぎます。

Step 4:一貫性で信頼を築き、非効率を防ぐ - 「営業ツール制作」(名刺・会社案内など)

【起こりがちな問題】

  • 名刺、会社案内、パンフレット、展示会ブースなどで、デザインのテイストや使われているロゴ、メッセージがバラバラ。
  • 各部署や担当者が個別に制作しているため、品質にムラがあり、企業全体のイメージを損なっている。
  • 情報が整理されておらず、営業担当者が説明しづらい、顧客に意図が伝わりにくい。

各種ツールでデザインやメッセージに一貫性がないと、顧客に「この会社は、しっかりしていないのでは?」という不信感を与えたり、社内コミュニケーションの非効率や認識齟齬といった問題を生む可能性があります。

DIANTの解決策:営業ツール制作

DIANTでは、名刺、会社案内、パンフレット、ノベルティグッズ、展示会ブースのデザイン・販促ツールなど、あらゆる営業・販促ツールを、ブランディングからロゴ、ホームページと一貫したコンセプトとデザインで制作します。

これにより、どの顧客接点においても統一されたブランドイメージを効果的に伝え、メッセージの浸透を図ります。人々が「つながる」ための、信頼のインターフェースを構築します。

得られる効果:問題の未然防止

  • ブランドイメージのブレによる信頼性低下の防止
  • 情報伝達の非効率化や認識齟齬の防止
  • 説得力のある情報提供による営業活動の成果向上

につながります。特に、ブランディングから各種ツール制作までをワンストップでご提供することで、デザインの統一感を確実に担保し、お客様の手間やコスト(人的・金銭的)を削減できる点も大きなメリットです。これは、お客様の負担を減らし、心が「はずむ」ようなスムーズな体験を提供したいという想いの表れでもあります。

価値の再確認:未来への投資としてのデザイン

これらのサービスは、それぞれが独立したものではなく、「問題解決のためのデザイン」という共通の目的に基づき、相互に関連し合っています。DIANTは、これらのステップを通じて、単に目の前の課題に対応するだけでなく、中小企業の皆様が将来にわたって持続的に成長し、様々な問題を未然に防いでいくための「未来への投資」として、デザインの力を最大限に活用いただけるよう、全力でサポートいたします。

私たちが目指すのは、常に前向きな気持ち(気持ちが上がる)で価値を提供し、称賛の声(声が上がる)を得られる、「気持ちも声も上がる人」としての貢献です。

2.DIANTの理想的な活用方法
問題解決を加速し、未来を拓くブランディング戦略

さて、ここまでDIANTが提供するサービス内容と、それがどのように問題解決や未然防止につながるかをご説明してきました。
では、これらのサービスを最大限に活用し、貴社のビジネスをより力強く前進させるためには、どのようなアプローチが理想的なのでしょうか?

それは、「ブランディング」を全ての起点とする、一気通貫でのご活用です。

なぜ「ブランディング起点」が効果的なのか? - "対処療法的デザイン"からの脱却

思い出してください。前述した「ありがちな失敗パターン」の多くは、企業の「核」が定まらないまま、場当たり的にデザイン制作を進めてしまう「対処療法的デザイン」に起因していました。

  • ロゴだけ新しくしても、事業の本質が変わらなければ、またすぐに古臭く感じるかもしれない。
  • Webサイトだけ綺麗にしても、誰に何を伝えたいかが曖昧なら、成果にはつながらない。
  • 各ツールがバラバラのデザインでは、どれだけ良いものを作っても、企業としての信頼は積み上がらない。

このように、部分的な対処療法では、根本的な解決には至らず、時間とコストをかけても問題が再発するリスクが常に伴います。
一方、「ブランディング起点」のアプローチは異なります。
まず、企業の「核」となる理念、ビジョン、価値、強み、ターゲットなどを明確にする「土台づくり」から始めます。

この揺るぎない土台があるからこそ、その後のロゴ、Webサイト、各種ツールといった具体的なデザイン制作において、一貫した目的と戦略を持って取り組むことができます。

それは、流行や個人の好みに左右されない、貴社だけの「らしさ」を反映した、本質的で、長期的視点に立ったデザインです。

結果として、問題の再発を防ぎ、一つ一つの施策が有機的に連携し、相乗効果を生み出すことで、持続的な成果へとつながっていくのです。

【理想のフロー】未来を見据えたDIANTのワンストップ・ジャーニー

DIANTが理想とするのは、お客様と共に未来を創造していくための「伴走プロセス」です。 それは、単なる制作フローではありません。
  • Step 1: ブランディング策定(未来への羅針盤づくり)
    • 現状の課題を深く理解し、貴社の「核」となる価値と目指すべき方向性を明確化します。 これは、今後の全ての活動のブレを防ぎ、迷走という名の「問題」を未然に防ぐための羅針盤となります。
  • Step 2: ロゴ制作(未来への顔づくり)
    • 策定したブランドコンセプトに基づき、企業の「顔」となるロゴをデザインします。 これは、誤解や不信感を未然に防ぎ、社内外への効果的な第一印象を形成し、未来への認知度向上へと繋がります。
  • Step 3: ホームページ制作(未来への拠点づくり)
    • ブランド戦略に基づき、ターゲット顧客との重要な接点となるWebサイトを構築します。 これは、機会損失を未然に防ぎ、顧客との良好な関係性を築き、未来のビジネスチャンスを創出する拠点となります。
  • Step 4: 営業ツール制作(未来への信頼づくり)
    • ブランドイメージを一貫させ、各種コミュニケーションツールを整備します。 これは、コミュニケーションロスや信頼低下を未然に防ぎ、営業活動の効率化と説得力を高め、未来の成果へと繋がる信頼の証となります。
この一連のジャーニーを通じて、貴社の課題解決と事業成長を力強くサポートします。まさに「さんかく広げてえんになる」 – 貴社の価値(三角)を広げ、ステークホルダーとの良き縁(円)を築くプロセスです。

ワンストップが生み出す「問題解決力」と「未来への推進力」

この「ブランディング起点」のプロセスを、DIANTがワンストップで提供することには、さらに大きなメリットがあります。

  • コミュニケーションロス・認識齟齬の防止
    • 窓口が一本化され、ブランドコンセプトが全ての制作過程で共有されるため、「言った、言わない」「意図が伝わらない」といったコミュニケーション上の問題を未然に防ぎ、スムーズなプロジェクト進行を実現します。
  • 機会損失の防止とスピード経営への貢献
    • 複数の業者とのやり取りや、都度コンセプトを説明する手間が省け、迅速かつ一貫性のあるブランド展開が可能になります。これにより、ビジネスチャンスを逃さず、変化の速い時代に対応するスピード経営に貢献します。
  • 投資対効果の最大化と担当者の負担軽減
    • ロゴ、Webサイト、各種ツールがバラバラに作られる「部分最適」ではなく、ブランディング戦略に基づいた「全体最適」のアプローチにより、それぞれの施策が連携し、投資対効果を最大化します。また、窓口の一本化は、ご担当者様の負担を大幅に軽減し、本来注力すべき業務に集中できる環境づくりにも貢献します。

DIANTのワンストップサービスは、単なる利便性の提供だけではありません。それは、問題解決の精度を高め、貴社の未来への推進力を加速させるための戦略的な仕組みなのです。

DIANTと共に描く事業の未来像(展望)

私たちDIANTは、単に依頼されたものを制作して納品するだけの関係性を求めていません。

私たちが目指すのは、お客様の事業成長と課題解決に深くコミットし、長期的な視点で共に未来を創造していく「戦略的パートナー」です。

デザインという手段を通じて、貴社が自信を持って未来へ進むための羅針盤を提供し、その航海をすぐそばで伴走させていただきたい。

そして、貴社のビジネスが成功し、その結果として社会に良い影響が広がっていく… 

そんな未来を、お客様と「共に」目指したいと強く願っています。
「気持ちも声も上がる人」として、誠実に価値を提供し続けます。

3.こんな想いの方と共に!
DIANTが未来を創りたいお客様像(ペルソナ)

DIANTのミッション「問題解決のためのデザイン」、そして「問題を未然に防ぐ」という考え方。

これまでの記事、そしてここまでの内容で、私たちの想いの一端を感じていただけたでしょうか。

私たちは、この想いに共感し、デザインを単なるコストではなく「未来への投資」と捉え、「根本的な課題解決」を通じて、自社の持続的な成長を目指していらっしゃる中小企業の皆様との素晴らしい出会いを求めています。

具体的に、私たちは以下のような想いをお持ちの皆様と、ぜひパートナーシップを築き、共に未来を創っていきたいと考えています

Case 1:「付け焼き刃ではない、本質的な解決策を」と願う経営者の方

  • 特徴:
    • 目先の利益だけでなく、会社の持続的な成長と社会への貢献を真剣に考えている。
    • 場当たり的な施策ではなく、目的意識に基づいた戦略的な取り組みを重視する。
    • 従業員が誇りを持ち、一丸となれるような強い組織・ブランドを構築したいという熱い想いがある。

デザインの力を、経営課題解決のための有効な手段として認識し、根本的な変革を厭わない。

このような経営者の皆様の「羅針盤」となり、ビジョンの実現をデザインの力で力強くサポートしたいと考えています。貴社の「さんかく(価値・強み)」を明確にし、未来への大きな「えん(縁・影響力)」へと広げるお手伝いがしたいのです。

Case 2:「戦略的なデザインで、目に見える成果を出したい」
広報・マーケティングご担当者の方

  • 特徴:
    • 感覚だけでなく、論理に基づいたデザイン戦略で、具体的な成果(認知度向上、問い合わせ増、採用応募増など)を追求したい。
    • 顧客体験(CX)を重視し、あらゆる接点で一貫性のある質の高いブランド体験を提供したいと考えている。
    • 複数の業者との煩雑なやり取りに課題を感じており、効率的で信頼できるワンストップパートナーを探している。
    • 経営層や他部署を巻き込み、全社的な視点でのブランディングを推進したいという意欲がある。
このようなご担当者の皆様の右腕となり、戦略的なデザイン実行をサポートし、共に「目に見える成果」=「声が上がる」状態を創出していきたいと考えています。情報がスムーズに「伝わり」、可能性が「広がる」ための具体的な施策を一緒に考えましょう。

Case 3:「デザインの力で、自社の価値をもっと高めたい」と考える意欲的な方

  • 特徴:
    • 現状の自社の見せ方や伝え方に満足しておらず、常に改善していきたいという向上心がある。
    • 新しい考え方や変化に対して前向きで、デザインを通じた挑戦を楽しめる。
    • 短期的な成果だけでなく、長期的な視点でブランド価値を育てていくことの重要性を理解している。
    • 単なる発注先・受注先ではなく、共に考え、伴走してくれるパートナーを求めている。

このような意欲的な皆様の想いに応え、デザインの可能性を最大限に引き出し、共に会社の価値を高めていくプロセスを楽しみたいと考えています。心が「はずむ」ような発見や成長を、ぜひ一緒に体験させてください。

DIANTが大切にしたい関係性:「共に考え、共に悩み、共に未来を創る」

私たちが何よりも大切にしたいのは、お客様との「関係性」です。

一方的に提案したり、ただ言われたものを作ったりするのではなく、お客様の想いや課題に深く寄り添い、「共に考え、共に悩み、共に未来を創っていく」。そんな、対話とプロセスを重視した関係性を築きたいと考えています。

DIANTのバリューである「気持ちも声も上がる人」であるためには、お客様との深い相互理解が不可欠だと信じています。
時には、耳の痛い指摘をさせていただくこともあるかもしれません。しかしそれは、私たちがお客様の成功を心から願う「誠実性」の表れです。私たちらしい「さんかく」を正直にお伝えすることで、より良い「えん」を築けると信じています。

デザインに関することはもちろん、事業の悩みや将来の展望など、どんなことでも「気軽に相談できる」。

そんな存在でありたいと願っています。

「問題解決のデザイン」で、貴社の未来を切り拓くお手伝いを

改めて、私たち株式会社DIANTのミッションは「問題解決のためのデザイン」です。

そして、その根底には「デザインによって未来の問題を未然に防ぐ」という強い想いがあります。
多くの中小企業が陥りがちな「対処療法的デザイン」から脱却し、「ブランディング」を起点としたワンストップでのデザイン活用は、貴社の根本的な課題解決を加速させ、持続的な成長と輝かしい未来を切り拓く力になると、私たちは確信しています。

DIANTは、単なるデザイン制作会社ではありません。貴社の想いに深く共感し、課題に真摯に向き合い、根本的な問題解決と持続的な成長をサポートする「戦略的パートナー」です。

もし、あなたが、

  • 自社の本当の価値を、もっと多くの人に伝えたい
  • 場当たり的な施策から脱却し、一貫性のある強いブランドを築きたい
  • デザインを未来への投資と捉え、根本的な課題解決に取り組みたい

と少しでも感じていらっしゃるなら。
ぜひ一度、私たちに貴社の想いや課題についてお聞かせいただけませんか?
「問題解決への第一歩」を、私たちDIANTと一緒に踏み出しましょう。 貴社からのご連絡を、心よりお待ちしております

 

最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
弊社にご興味がございましたら、ぜひ以下のリンクもご確認ください。

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