この記事の目次
貴社の「お悩み症状」、原因不明だと思っていませんか?
「売上が伸び悩んでいる」 「良い人材がなかなか採用できない」
「社員に一体感がなく、部門間の連携もスムーズではない」…。
会社の健康を静かに、しかし確実に蝕んでいく、様々な「症状」。 経営者として、これまで様々な対策を講じてきたにも関わらず、なぜか思うように改善しない。
まるで、原因が特定できない、厄介な病のように感じてはいませんか?
しかし、もし、それらの症状の多くに、「デザイン」という名の処方箋が、驚くほどの効果を発揮することがあるとしたら…?
この記事は、デザインを単なる見た目の飾りではなく、深刻な経営課題を解決するための具体的な「処方箋」として捉え直すための『効能・効果』辞典です。
貴社が抱える「症状」を索引に、どのデザイン(処方箋)が、どのように効くのか。その効果とメカニズム(作用機序)を、分かりやすく解説していきます。
【処方箋・効能効果 辞典】
ロゴデザイン
効能・効果
信頼性の向上
帰属意識の醸成
こんな「症状」に効きます
「初対面で、なぜか信用してもらえない…」
「社員に、会社への愛着が足りない気がする…」
「競合他社と比べて、どうも素人っぽく見られる…」
ウェブサイトデザイン
効能・効果
見込み客の獲得
採用力の強化
企業信用の証明
こんな「症状」に効きます
「ウェブサイトはあるのに、問い合わせが全く来ない…」
「求人を出しても、イメージ通りの人が集まらない…」
「金融機関や取引先から、会社の将来性を不安視される…」
提案書・資料デザイン
効能・効果
説得力の向上
商談の成約率アップ
こんな「症状」に効きます
「技術力は高いはずなのに、なぜかコンペで負けてしまう…」
「うちのサービスの本当の良さが、うまく説明しきれない…」
「営業担当者によって、提案の質がバラバラで困っている…」
名刺デザイン
効能・効果
第一印象の改善
記憶への定着
会話のきっかけ創出
こんな「症状」に効きます
「名刺交換だけで、いつも会話が終わってしまう…」
「後日、『大変失礼ですが、どちら様でしたっけ?』と言われてしまう…」
「自分の会社のことを、うまく紹介できない…」
UXデザイン(顧客体験の設計)
リピート率アップ
解約率の低下
こんな「症状」に効きます 「製品は良いはずなのに、なぜか解約されてしまう…」
「お客様から『サイトやシステムが使いにくい』というお叱りの声をいただく…」
「サポート部門への問い合わせが多く、本来の業務を圧迫している…」
採用ツールデザイン(採用サイト・パンフ)
効能・効果
企業の魅力伝達
応募者の質の向上
採用ミスマッチの防止
こんな「症状」に効きます
「会社の“本当の良さ”が、求職者に全く伝わっていない…」
「面接に来る人が、どうも会社の価値観と合わない…」
「内定を出しても、他社に行ってしまい、辞退されることが多い…」
会社案内・パンフレット
効能・効果
企業理解の促進
営業効率の向上
こんな「症状」に効きます
「商談のたびに、会社説明を一からするのが大変で非効率だ…」
「お客様に、会社の事業の全体像がうまく伝わらない…」
「会社の歴史や、大切にしている理念を、きちんと伝えたい…」
インナーブランディング(クレドカード・社内報)
効能・効果
理念の浸透
組織の一体感醸成
従業員エンゲージメント向上
こんな「症状」に効きます
「会社の理念が、現場の行動に全く結びついていない…」
「部署間の連携が悪く、セクショナリズムが蔓延している…」
「社員のモチベーションに、波があるように感じる…」
なぜ、デザインは“経営”に効くのか? ― その作用機序
「なるほど、デザインが色々なことに効くのは分かった。でも、一体なぜ?」 その疑問にお答えするために、デザインが経営課題に効く、基本的な「作用機序」を解説します。
作用機序1:デザインは、見えない価値を伝える「翻訳機」である
社長であるあなたが内に秘めている「お客様への情熱」や「仕事への誠実さ」、そして「他社には負けない技術力」といった、目には見えない素晴らしい価値(薬で言えば“有効成分”)は、残念ながら、そのままではお客様や社員には100%は伝わりません。
デザインは、その目に見えない価値を、相手が「信頼できる」「魅力的だ」「分かりやすい」と感じる“伝わるカタチ”に翻訳する、最も強力なツールなのです。
想いを想いのままにしておくのではなく、デザインという共通言語に翻訳して初めて、その価値は社会に届き始めます。
作用機序2:「信頼」という、全てのビジネスの土台を築く
結局のところ、ご紹介した全ての「症状」の根底には、お客様や社員からの「信頼不足」という問題が横たわっています。
ウェブサイトや資料のデザインをプロフェッショナルに整えることは、お客様や社員、そして社会に対して「私たちは、あなた方を真剣に考えています。だから、細部まで手を抜きません」という、無言の、しかし極めて力強いメッセージを送ることになります。
このメッセージの積み重ねが、全てのビジネスの土台となる「信頼」という名の免疫力を、組織全体に構築していくのです。
そのお悩み、デザインという「処方箋」で、根本治療しませんか?
デザインは、単なる見た目を良くするためのビタミン剤や、一時的な痛みを和らげる気休めの湿布ではありません。
貴社が抱える経営課題という「症状」の根本原因に深く作用し、会社を本来あるべき健康な状態へと導く、効果的な「処方箋」なのです。
効果の薄い対症療法を繰り返す前に、一度、貴社の「お悩み症状」の根本原因をじっくりと見つめ直し、デザインという処方箋の可能性を考えてみませんか?
私たち株式会社DIANTは、デザインの“総合診療医”です。 貴社の「症状」をじっくりとヒアリング(問診)し、その原因を正確に診断。そして、数あるデザインという治療法の中から、貴社に最も効果的な「処方箋」を、オーダーメイドでご提案します。
私たちの伴走型ブランディングサービス『Tsumugi』は、まさに会社の健康状態を根本から見直す、総合的な健康診断と治療プログラムです。
まずは「無料問診」で、貴社が今抱えている“お悩み症状”を、私たちにお聞かせください。
ブランディングデザインにご興味がございましたら、ぜひ以下のリンクもご確認ください。

