新たなステージにおいて、企業の「顔」を確立するという課題
事業が新たな段階へと移行する節目において、株式会社DIANTは、お客様との最初の接点となる「名刺」のデザインに課題を抱えていました。単なる連絡先を伝えるツールではなく、会社の理念や信頼性、そしてこれから築いていく未来の姿を、手渡す一枚に凝縮させることが求められていました。私たちは、この本質的な課題に対し、単なるデザイン制作に留まらない、企業のアイデンティティを確立するための「ソリューションデザイン」をご提案しました。
「想いの糸」と「顔立ちの糸」を紡ぎ、信頼感を表現
このプロジェクトでは、まずDIANTが掲げるミッション「ソリューションデザインで伝わる広がるつながる心はずむ社会へ」という「想いの糸(MI)」を深く掘り下げました。その理念を核に、知的で誠実な印象を与える「顔立ちの糸(VI)」を名刺のデザインに落とし込むことを追求。シンプルで洗練されたレイアウト、信頼感を醸成するカラーパレット、そしてロゴマークに込められた「繋がり」の象徴を表現しました。
この名刺は、新たなスタートに掲げたDIANTの「価値の旗」そのものです。この一枚が、お客様との新たな「縁」を紡ぎ、信頼関係を築き、私たちのミッションを体現していくための重要な役割を果たすことを確信しています。
制作範囲
名刺デザイン
用紙
マットコート220kg
サイズ
89×51mm
#名刺デザイン #コーポレートブランディング #ソリューションデザイン #Tsumugi #CI #VIデザイン #ブランドデザイン