ロゴに合わせてオレンジやブルー系の爽やかな配色を行い、清掃の動画を配置し、分かりやすい構成で制作したりと、一つひとつの顧客接点でアドバンスリヴ様「らしさ」を丁寧に紡ぎ出してきましたが、それらの価値を統合し、ブランドの全体像を雄弁に物語る中心的なメディアが存在しませんでした。Webサイトがブランドの世界観を伝えきれていないことは、お客様の信頼を最大化する上での大きな機会損失です。課題は、これまでのブランディング活動の集大成として、アドバンスリヴ様の哲学、技術、そして情熱を伝えるデジタル時代の「価値の旗(バリューフラッグ)」を打ち立てることでした。
私たちは、Webサイトを単なるデジタルパンフレットではなく、企業の思想そのものを体現する場と捉え、DIANTの思想である「伴走型支援」のもと、お客様と一体となってプロジェクトを推進しました。まず「想いの糸(MI)」として、ヒアリングを通じて事業への情熱や哲学を言語化し、サイト全体のストーリーを設計。その想いを「顔立ちの糸(VI)」として、高級感と信頼性が伝わるデザインへと昇華させました。さらに「届け方の糸(DI)」の視点から、ユーザーが求める情報へ直感的に辿り着ける動線を設計し、質の高い顧客体験を創出。まさに、お客様と共に企業の「価値の旗」を織り上げるプロセスそのものが、私たちのソリューションです。
ブランディング / 情報設計 / UI・UXデザイン / CMS構築 / コーディング
プラットフォーム
PC / タブレット / スマートフォン(レスポンシブデザイン)
#コーポレートサイト #ブランディング #Webデザイン #レスポンシブデザイン #モダン #スタイリッシュ
事業の変革期を迎え、企業としての「らしさ」や未来へのビジョンを明確化されたADVANCE LIVE様。しかし、日々使用するビジネスツールが、その新しいブランドイメージと乖離しているという課題を抱えていらっしゃいました。特に、お客様や取引先へ郵送する封筒は、企業としての第一印象を決定づける重要なコミュニケーションツールです。従来の封筒では、ブランドとしての統一感がなく、企業が持つ「誠実さ」や「信頼」といった価値観を十分に伝えきれていませんでした。私たちは、この課題を、ブランドの「顔」を整える「ソリューションデザイン」で解決できると考えました。
私たちは、ADVANCE LIVE様の新しいコーポレートアイデンティティ(CI)の核となる「想いの糸」(MI)を、お客様に直接「届けるための糸」(DI)である封筒デザインに落とし込むことを提案しました。新しいロゴデザインに合わせ、ブランドのキーカラーであるオレンジ色を効果的に配色。清潔感と信頼感を両立する爽やかな構成で、受け取る方が安心感と期待感を持てるデザインを追求しました。これにより、封筒という小さなツール一つからも、企業の価値観やプロフェッショナルな姿勢が伝わるようになりました。私たちは、お客様との対話を通じて、ブランドの「顔立ちの糸」(VI)をトータルで整える「伴走型支援」を実践し、あらゆる接点において一貫したブランド体験を創出しました。
封筒デザイン
用紙
長3封筒
加工
片面4色カラー印刷
#封筒デザイン #ビジネスツール #VIデザイン #ソリューションデザイン #ブランド構築 #伴走型支援 #BtoB
新たに策定したロゴデザインは、いわば企業が進むべき未来を指し示す「価値の旗」です。次の課題は、その旗を実際のビジネスシーンでお客様にどう手渡していくか、ということでした。名刺は、お客様が企業と出会う最初の物理的な接点であり、単なる連絡先の交換ツールではありません。ロゴに込めた「信頼性」や「プロフェッショナルな姿勢」といった価値観を一瞬で伝え、記憶に残すための戦略的ツールとして機能させる必要がありました。
私たちは「ソリューションデザイン」の思想に基づき、ロゴの世界観を拡張する名刺デザインをご提案しました。清潔感と誠実さを感じさせる白を基調に、縦型のレイアウトを採用することで、先進的でスタイリッシュな印象を演出。アクセントとして加えたオレンジのキーカラーは、お客様への温かい想いや、エネルギッシュな対応力を象徴しています。これは、ブランドの視覚的統一性を図る「顔立ちの糸(VI)」を、お客様との関係性を築く「届け方の糸(DI)」へと繋ぐ重要な一歩。出会いの瞬間に、アドバンスリヴ様の「らしさ」が確かに伝わる。そんな体験のデザインを目指しました。
サイズ
一般名刺サイズ 91mm×55mm
印刷
両面4色
#名刺デザイン #ブランディング #V Iデザイン #ソリューションデザイン #ツール制作 #想いをカタチに