COKOGA OFFICE様
角2封筒制作

CLIENT

COKOGA OFFICE様

所在地

茨城県古河市

業種 

レンタルオフィス・コワーキングスペース

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想いの糸:『見やすさ』と『信頼』を両立する課題

茨城県古河市にあるCOKOGA OFFICE様は、コワーキングスペースという新しい働き方を提案する拠点です。お客様とのやり取りに欠かせない角2封筒を、単なる書類の入れ物ではなく、ブランドの信頼性を伝える重要なツールとして位置付けたい、というご相談をいただきました。中でも、多くの書類を扱う際に、シンプルでありながらも『見やすさ』と『分かりやすさ』をどう確保するか。この『想いの糸』を深く掘り下げ、ソリューションデザインの力で解決することが、このプロジェクトの始まりでした。

届け方の糸:ブランドの個性を、最大限に引き出すデザイン

私たちは、COKOGA OFFICE様が持つシンプルで洗練されたブランドイメージを、『顔立ちの糸(VI)』として封筒に具現化しました。片面1色という制約の中で、ロゴタイプを効果的に配置し、受け取る側がストレスなく情報を認識できる構成を追求しました。書類のサイズに合わせて角2封筒を制作することで、お客様に『使い勝手の良さ』という体験を提供し、細やかな配慮を感じていただけます。この封筒は、お客様とのあらゆる接点でブランドの『価値の旗』を掲げ、『見やすさ』と『信頼』を両立する『届け方の糸(DI)』として、その役割を果たしています。
制作範囲
角2封筒デザイン
印刷仕様
片面1色
サイズ
角2サイズ

角2封筒表面イメージ

#封筒制作 #角2封筒 #シンプル #コワーキングスペース #ビジネスツール #ソリューションデザイン

COKOGA OFFICE様
長3封筒制作

CLIENT

COKOGA OFFICE様

所在地

茨城県古河市

業種 

レンタルオフィス・コワーキングスペース

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想いの糸:事業の顔として、信頼を伝えるツール

茨城県古河市にあるCOKOGA OFFICE様は、新たなビジネスの拠点となるコワーキングスペースです。お客様が抱えていたのは、事業の顔となる封筒を通じて、プロフェッショナルな印象と信頼感をどう伝え、『わかりやすさ』をどう追求するかという課題でした。単なる事務用品ではなく、お客様の手に渡った瞬間に「この会社は信頼できる」と感じてもらうための、『想いの糸』を込めたツールが求められました。私たちは、この本質的な課題に対し、ソリューションデザインというアプローチで応えました。

届け方の糸:最小限の要素で、ブランドの価値を最大化する

この封筒制作では、「シンプルで使いやすい」というCOKOGA OFFICE様のコンセプトを、『顔立ちの糸(VI)』として具現化しました。片面1色という制約の中で、ロゴと必要な情報を見やすく、わかりやすい構成で配置。最小限の要素に絞り込むことで、受け取る側がストレスなく情報を認識できるデザインを追求しました。この封筒は、お客様へ郵送される書類を通して、ブランドの『価値の旗』を力強く掲げ、ビジネスのあらゆる接点で『つながり』を育むための重要な『届け方の糸(DI)』として機能しています。
制作範囲
長3封筒デザイン
印刷仕様
片面1色
サイズ
長3サイズ

長3封筒表面イメージ

#封筒制作 #長3封筒 #シンプル #コワーキングスペース #ビジネスツール #ソリューションデザイン

Charlie株式会社様
長3封筒制作

CLIENT

Charlie株式会社 様

所在地

茨城県古河市

業種 

経営コンサルタント業

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あらゆる接点で、企業の「価値」を伝えるために

企業の信頼性は、一貫性のあるコミュニケーションによって築かれます。角2封筒に続き、請求書や送付状など日常業務で頻繁に使用される長3封筒のデザインをご依頼いただきました。ここでの本質的な課題は、単にサイズ違いの封筒を作ることではありません。お客様がどのような大きさの郵便物を受け取ったとしても、そこにCharlie株式会社様ならではの「価値」と「志」を一貫して感じていただくこと。ブランド体験にブレを生じさせない、統一された「企業の顔」を完成させることが求められていました。

「顔立ちの糸」の展開が生む、揺るぎないブランドの世界観

私たちの「ソリューションデザイン」は、一つひとつの制作物を点ではなく、ブランドという大きな世界観を構築する線として捉えます。私たちは、先に定義した企業の「顔立ちの糸(VI)」を、この長3封筒にも忠実に展開。温かみのある用紙の選定から、未来への決意を込めた「Aim high!」のメッセージ、そしてロゴのレイアウトに至るまで、角2封筒と完全に一貫したデザインを構築しました。この伴走型支援によって、お客様のビジネスにおけるあらゆるコミュニケーション接点が強化され、受け取る人に揺るぎない信頼感を届ける、強固なブランドの世界観が完成します。
制作範囲

角3封筒デザイン

用紙  

ホワイトクラフト

印刷  

オフセット印刷

長3封筒表面イメージ

#封筒デザイン #ブランディング #ステーショナリーデザイン #VIデザイン #ブランド統一 #グラフィックデザイン #コミュニケーションツール

Charlie株式会社様
角2封筒制作

CLIENT

Charlie株式会社 様

所在地

茨城県古河市

業種 

経営コンサルタント業

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事務用品を超え、企業の「志」を伝える一枚へ

企業から届けられる一通の封筒。それは、お客様が最初に手にする、きわめて重要なブランド体験の入り口です。私たちは、Charlie株式会社様のブランドアイデンティティを確立する一連のご支援の中で、この角2封筒のデザイン制作をご依頼いただきました。課題は、単なる事務用品としての機能を超え、ロゴに込めた「守護者」としての信頼感と、未来志向の企業姿勢を雄弁に物語る「企業の顔」を創造すること。受け取る人の心に、同社の持つ確かな実力と温かな志がまっすぐに伝わる一枚が求められていました。

「届け方の糸」を紡ぐ、メッセージ性と素材感の調和

DIANTが提唱する「ソリューションデザイン」は、細部にこそ宿ります。私たちは、企業の「届け方の糸」を丁寧に紡ぐように、この封筒を設計しました。冷たい印象になりがちな白無地の封筒ではなく、温もりと信頼性を感じさせる風合いの紙を選定。そこに、企業の「価値の旗」とも言える力強いメッセージ「Aim high! 3年後負けない会社をつくる」を、ロゴと共に配置しました。これは、封を開ける前からお客様の挑戦に寄り添うという、Charlie株式会社様の伴走者としての決意表明です。私たちはデザインを通じて、お客様の想いを最も効果的に「届ける」ためのカタチを共に創り上げます。

制作範囲

角2封筒デザイン

用紙  

ホワイトクラフト

印刷  

オフセット印刷

角2封筒表面イメージ

#封筒デザイン #ブランディング #ステーショナリーデザイン #VIデザイン #コミュニケーションツール #グラフィックデザイン #クラフト紙

COKOGA OFFICE様
ホームぺージ制作

CLIENT

COKOGA OFFICE様

所在地

茨城県古河市

業種 

レンタルオフィス・コワーキングスペース

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点在する「魅力」を一つの「体験」に。WEB上での最終的な受け皿を創る

これまで様々な制作物を通じて多角的に発信されてきたCOKOGA OFFICE様のブランドの魅力。最後の重要な課題は、それらの情報をWEB上で集約し、興味を持ったお客様が迷うことなく、次のアクション(問い合わせや見学予約)へと進めるための「最終的な受け皿」を設計することでした。ブランドの理念、空間の美しさ、利用方法といった点在する情報を一つの体験として繋ぎ合わせ、ユーザーの熱量を下げさせないための、戦略的なデジタルコミュニケーションのハブが求められていました。

「わかりやすさ」の設計。ユーザーを迷わせない、一本の美しい道筋という解

このランディングページ制作は、DIANTのパーパス「『わかりやすい』を伝えるために」をデジタル空間で体現するプロジェクトです。私たちの「ソリューションデザイン」は、ユーザーが知りたい情報を最適な順番で、かつ簡潔に提示する「情報設計」に注力しました。ブランドの「想い」から始まり、施設の魅力を伝え、具体的な利用方法へと続くストーリーラインは、ユーザーを一切迷わせません。これは、ブランドの価値を最も効果的に「届ける」ための戦略(届け方の糸)そのもの。すべての魅力をこの一枚に集約することで、WEBサイト上の出会いを、確実な行動へと繋げる一本の美しい道筋をデザインしました。

制作範囲
ブランディング / 情報設計 / UI・UXデザイン / CMS構築 / コーディング

プラットフォーム

WordPress
対応デバイス
PC / タブレット / スマートフォン(レスポンシブデザイン)

レスポンシブ対応

#コーポレートサイト #ブランディング #Webデザイン #レスポンシブデザイン #モダン #スタイリッシュ

COKOGA OFFICE様
ホームぺージ制作

CLIENT

COKOGA OFFICE様

所在地

茨城県古河市

業種 

レンタルオフィス・コワーキングスペース

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すべての「想い」と「物語」を受け止める、揺るぎないデジタル拠点という課題

ロゴ、サイン、パンフレット。数々のプロジェクトを通じて、点として存在していたCOKOGA OFFICE様のブランド資産。最後の、そして最大の課題は、これらの点と点を繋ぎ合わせ、ブランドの「価値の旗」を高らかに掲げる、オフィシャルなデジタル上の「顔」を創造することでした。それは単なる情報の置き場所ではなく、これまで紡いできた全ての物語を集約し、訪れる人々の信頼を獲得し、そして具体的なビジネスの成果へと繋げる、揺るぎないブランドの拠点(ハブ)でなければなりませんでした。

伴走型で築く、成果を生み出すためのソリューションデザイン

私たちは、お客様のビジネスに寄り添う「伴走型支援」の精神に基づき、このホームページをブランドの視覚的アイデンティティ(顔立ちの糸)の集大成としてデザインしました。ロゴカラーを基調としたシンプルで洗練されたデザインは、ブランドの品格と信頼性を雄弁に物語ります。しかし、私たちの「ソリューションデザイン」は、美しさだけで終わりません。目的の異なる2種類の問い合わせフォームを戦略的に設置することで、ユーザーの多様なニーズを確実に捉え、スムーズな行動へと導きます。これは、ブランドの価値を効果的に「届ける」ための戦略(届け方の糸)であり、出会いを着実に成果へと変えていくための、機能的な設計思想そのものなのです。

制作範囲
ブランディング / 情報設計 / UI・UXデザイン / CMS構築 / コーディング

プラットフォーム

WordPress
対応デバイス
PC / タブレット / スマートフォン(レスポンシブデザイン)

レスポンシブ対応

お問い合わせフォーム

#ホームページ制作 #Webデザイン #ブランディング #ソリューションデザイン #UIデザイン #茨城県古河市 #伴走型支援

COKOGA OFFICE様
ノベルティ制作

CLIENT

COKOGA OFFICE様

所在地

茨城県古河市

業種 

レンタルオフィス・コワーキングスペース

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「使われる」ノベルティの本質。それは、あらゆる空間への配慮

数々のノベルティを通じて、利用者の日常に様々な形で寄り添ってきたCOKOGA OFFICE様。最後のテーマは、オフィスや家庭など、利用者のあらゆる生活空間に「最も自然に」溶け込むノベルティのあり方でした。多くの販促品は、過度な自己主張によって空間の調和を乱し、結果として戸棚の奥に仕舞われがちです。真に「使われ続ける」ノベルティとは何か。それは、ブランドの存在を示しながらも、利用者の空間と美意識を最大限に尊重するデザインへの配慮が本質的な課題でした。

主張しないことの美学。空間に溶け込む「調和のデザイン」という解

この課題に対し、私たちの「ソリューションデザイン」は、あらゆる空間に馴染むシンプルなボックスティッシュをご提案しました。ブランドロゴを配しながらも、デザイン全体をクリーンでミニマルに仕上げることで、どんなインテリアにも静かに調和します。これは、ブランドの視覚表現(顔立ちの糸)が、常に利用者の心地よさに貢献すべきであるという思想の表れです。主張しないことで、かえってブランドの洗練された姿勢と細やかな配慮が伝わります。日常の風景の一部として、そっと利用者に寄り添い続けること。それこそが、静かで、しかし確かな信頼関係を育む「紡ぎ方の糸(RI)」だと私たちは考えます。

印刷  

片面1色刷り

印刷範囲

W110mm×H36mm×D55mm

展開イメージ

#ノベルティ #ブランディング #販促グッズ #ボックスティッシュ #空間調和 #ソリューションデザイン #茨城県古河市

COKOGA OFFICE様
パンフレット制作

CLIENT

COKOGA OFFICE様

所在地

茨城県古河市

業種 

レンタルオフィス・コワーキングスペース

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空間の魅力と、そこに流れる「物語」を、いかにして届けるか

ロゴ、空間、ノベルティ。多岐にわたる施策で築き上げてきたCOKOGA OFFICE様の豊かなブランドの世界観。次なる課題は、まだ訪れたことのない潜在顧客に対し、その魅力のすべてを凝縮し、効果的に伝えるためのコミュニケーションツールを制作することでした。単なるスペックの羅列ではなく、空間の心地よさ、地域との繋がりという「物語」、そしてブランドの持つ「品格」までをも、一冊で体感できるような訴求力が求められていました。

「正方形」の選択と「写真」の力。五感に訴えるコミュニケーションという解

これは、ブランドの価値を最適な形で「届ける」ための戦略、すなわち「届け方の糸(DI)」をデザインするプロジェクトです。私たちの「ソリューションデザイン」は、まず手に取った瞬間の印象を決定づける「正方形」という珍しい形状をご提案しました。ありふれた形ではないからこそ、受け取った人の記憶に強く残ります。そしてページをめくると、こだわり抜いた空間の魅力が直感的に伝わるよう、写真を大きく、大胆にレイアウト。情報を詰め込むのではなく、余白を活かした工夫された構成で、まるで雑誌を読むような見ごたえのある体験を創出しました。ブランドの物語を論理と感性の両面から伝える、戦略的な一冊です。

制作 

両面4色刷り

サイズ

210mm×210mm

加工 

中綴じ冊子

パンフレット外面(p16.p1)

パンフレット中面(p2.p3)

パンフレット中面(p4.p5)

パンフレット中面(p6.p7)

パンフレット中面(p8.p9)

パンフレット中面(p10.p11)

パンフレット中面(p12.p13)

パンフレット中面(p14.p15)

#パンフレットデザイン #ブランディング #グラフィックデザイン #編集デザイン #ソリューションデザイン #届け方の糸 #茨城県古河市

COKOGA OFFICE様
クリアファイル

CLIENT

COKOGA OFFICE様

所在地

茨城県古河市

業種 

レンタルオフィス・コワーキングスペース

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想いの糸:ブランドの個性を伝える、日常ツールの課題

茨城県古河市にあるCOKOGA OFFICE様は、多様な働き方を支える拠点として、事業の顔となるツール一つひとつにブランドの「らしさ」を込めることを大切にしています。今回のクリアファイル制作は、お客様に配布する日常的なツールを通して、プロフェッショナルな印象と『わかりやすさ』をどう伝え、『絆』を育んでいくかという課題から始まりました。単なる書類整理用具ではなく、お客様の手に渡る度にブランドの「想い」が伝わる「届け方の糸(DI)」をどう紡ぐか。その問いに、私たちはソリューションデザインというアプローチで応えました。

顔立ちの糸:透明性で、ブランドの『価値の旗』を表現する

このクリアファイルでは、両面透明という仕様を最大限に活かし、シンプルで見やすい構成を追求しました。これは、COKOGA OFFICE様が目指す「明瞭性」や「オープンな雰囲気」といった、ブランドの「価値の旗」を、物理的な『カタチ』で表現したものです。片面1色というミニマルなデザインは、受け取る側がストレスなく情報を認識できるだけでなく、中に挟んだ書類の内容を邪魔しない配慮でもあります。このクリアファイルは、お客様の日常に溶け込みながら、COKOGA OFFICE様のブランドの「顔立ちの糸(VI)」を力強く伝え、確かな「つながり」を育んでいきます。
制作範囲
クリアファイルデザイン
印刷仕様
片面1色
サイズ
220mm×310mm

クリアファイル表面イメージ

#クリアファイル #コワーキングスペース #レンタルオフィス #シンプル #ノベルティ #ソリューションデザイン

COKOGA OFFICE様
袖看板制作

CLIENT

COKOGA OFFICE様

所在地

茨城県古河市

業種 

レンタルオフィス・コワーキングスペース

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想いをカタチに:地域の未来をつむぐ、看板の役割

茨城県古河市で、地域に新しい風を吹き込むコワーキングスペース「COKOGA OFFICE」様。お客様が抱えていたのは、単なる場所の案内板ではなく、その存在意義とコンセプトを、視覚的に『わかりやすく』伝える看板の制作でした。それは、ソリューションデザインという私たちの思想を体現する挑戦です。この看板は、地域の人々にコワーキングスペースという新しい働き方を提示し、ここから生まれる『つながり』や可能性を予感させる、ブランドの『顔立ちの糸(VI)』として機能することが求められました。

シンプルなデザインで、『価値の旗』を力強く掲げる

私たちは、COKOGA OFFICE様の持つ「シンプルで洗練された、新しい価値」を表現するため、無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインをご提案しました。黒色の背景に白色のロゴタイプを配置することで、遠くからでもロゴがはっきりと目に留まり、その存在感を際立たせます。これは、ブランドのアイデンティティを明確に伝える『届け方の糸(DI)』を、看板という物理的な『カタチ』で表現したものです。シンプルでありながら力強く、見る人に信頼感と先進性を与えるこの看板は、まさにCOKOGA OFFICE様が地域に掲げる「価値の旗」として、その役割を果たしています。
制作範囲
袖看板デザイン
看板仕様
黒色背景、白色ロゴタイプ
デザイン
シンプル、モノクロ

サインイメージ01

#コワーキングスペース #レンタルオフィス #看板制作 #サインデザイン #モノクロ #シンプル #ソリューションデザイン

COKOGA OFFICE様
自立式文字看板制作

CLIENT

COKOGA OFFICE様

所在地

茨城県古河市

業種 

レンタルオフィス・コワーキングスペース

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想いをシンプルに磨き上げ、街に響く「らしさ」をどう伝えるか

茨城県古河市に拠点を構えるCOKOGA OFFICE様が目指したのは、地域に根ざしながらも、洗練された新しいワークスタイルを体現する拠点としてのブランド確立でした。建物の顔となる正面入り口に、訪れる人々へ期待感を抱かせるような、新しいブランドイメージを体現するシンボルが必要とされていました。単なる案内表示ではなく、COKOGA OFFICE様が大切にする「柔らかさ」や「親しみやすさ」といった本質的な価値を、誰にでも「わかりやすく」伝えること。これが今回のプロジェクトの出発点であり、お客様が抱えていた最も重要な課題でした。DIANTの考えるソリューションデザインは、この課題を深く見つめることから始まります。

「顔立ちの糸」が紡ぎ出す、一貫したブランドの表現

私たちは、COKOGA OFFICE様の「らしさ」を最大限に引き出すため、Tsumugiの概念の中でも特に「顔立ちの糸(VI)」に焦点を当てたソリューションをご提案しました 。ロゴタイプが持つまるっとした可愛らしいフォルムや、そこから派生する洗練された雰囲気を最大限に活かすため、複雑な色や装飾を排除したモノクロの文字看板を制作。シンプルを追求することで、かえってロゴタイプそのものが際立ち、見る人に強い印象を与えます。この看板は、単なる制作物ではなく、COKOGA OFFICE様の「価値の旗(バリューフラッグ)」を掲げる、重要な「届け方の糸(DI)」として機能します 。一貫した世界観は、訪れる人々に信頼感と期待感を与え、心地よい「繋がり方(RI)」を生み出していくことでしょう 。

制作範囲

看板デザイン、制作
看板仕様
自立式文字看板(サインポール)
配色
モノクロ

サインイメージ01

サインイメージ02

#VIデザイン #サインデザイン #文字看板 #シンプル #ミニマル #ソリューションデザイン #地域密着

COKOGA OFFICE様
室名札制作

CLIENT

COKOGA OFFICE様

所在地

茨城県古河市

業種 

レンタルオフィス・コワーキングスペース

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画一的な空間ではなく、一つひとつに「愛着」が湧く場所へ

5階のコワーキングスペースに設けられた複数の個室ブース。ここでの課題は、単なる番号で部屋を識別するような画一的な設えではなく、利用者一人ひとりが「自分の場所」として愛着を感じられるような、個性的で温かみのある空間をいかに演出するか、という点でした。空間全体で統一感を保ちつつ、各ブースに独自のアイデンティティを与え、利用者の創造性を刺激するような仕掛けが求められていました。

地域への敬意を込めた「花桃」のテーマで、空間を彩る

私たちは、4階の「雪の殿様」の歴史物語と同様に、この土地ならではの資産に「ソリューションデザイン」の着想を求めました。テーマとしてご提案したのは、古河市の市の花である「花桃」。この地域の人々に愛されるシンボルをデザインの軸に据え、そこから多様な植物へと展開することで、各部屋に固有の名称とアイコンを与えました。これは、ブランドと地域との繋がりを深くし、利用者との間に良好な関係を築く「紡ぎ方の糸(RI)」の考え方そのものです。地域の自然への敬意をデザインに込めることで、無機質になりがちなオフィス空間に彩りと物語を咲かせています。

加工 

レーザー彫刻

サイズ

W85mm×H850mm×D30mm

サインイメージ01

サインイメージ02

サインイメージ03

設置イメージ

#サインデザイン #空間デザイン #ブランディング #ストーリーテリング #茨城県古河市 #花桃 #ソリューションデザイン