企業の信頼性は、一貫性のあるコミュニケーションによって築かれます。角2封筒に続き、請求書や送付状など日常業務で頻繁に使用される長3封筒のデザインをご依頼いただきました。ここでの本質的な課題は、単にサイズ違いの封筒を作ることではありません。お客様がどのような大きさの郵便物を受け取ったとしても、そこにCharlie株式会社様ならではの「価値」と「志」を一貫して感じていただくこと。ブランド体験にブレを生じさせない、統一された「企業の顔」を完成させることが求められていました。
角3封筒デザイン
用紙
ホワイトクラフト
印刷
オフセット印刷
#封筒デザイン #ブランディング #ステーショナリーデザイン #VIデザイン #ブランド統一 #グラフィックデザイン #コミュニケーションツール
企業から届けられる一通の封筒。それは、お客様が最初に手にする、きわめて重要なブランド体験の入り口です。私たちは、Charlie株式会社様のブランドアイデンティティを確立する一連のご支援の中で、この角2封筒のデザイン制作をご依頼いただきました。課題は、単なる事務用品としての機能を超え、ロゴに込めた「守護者」としての信頼感と、未来志向の企業姿勢を雄弁に物語る「企業の顔」を創造すること。受け取る人の心に、同社の持つ確かな実力と温かな志がまっすぐに伝わる一枚が求められていました。
DIANTが提唱する「ソリューションデザイン」は、細部にこそ宿ります。私たちは、企業の「届け方の糸」を丁寧に紡ぐように、この封筒を設計しました。冷たい印象になりがちな白無地の封筒ではなく、温もりと信頼性を感じさせる風合いの紙を選定。そこに、企業の「価値の旗」とも言える力強いメッセージ「Aim high! 3年後負けない会社をつくる」を、ロゴと共に配置しました。これは、封を開ける前からお客様の挑戦に寄り添うという、Charlie株式会社様の伴走者としての決意表明です。私たちはデザインを通じて、お客様の想いを最も効果的に「届ける」ためのカタチを共に創り上げます。
角2封筒デザイン
用紙
ホワイトクラフト
印刷
オフセット印刷
#封筒デザイン #ブランディング #ステーショナリーデザイン #VIデザイン #コミュニケーションツール #グラフィックデザイン #クラフト紙
このランディングページ制作は、DIANTのパーパス「『わかりやすい』を伝えるために」をデジタル空間で体現するプロジェクトです。私たちの「ソリューションデザイン」は、ユーザーが知りたい情報を最適な順番で、かつ簡潔に提示する「情報設計」に注力しました。ブランドの「想い」から始まり、施設の魅力を伝え、具体的な利用方法へと続くストーリーラインは、ユーザーを一切迷わせません。これは、ブランドの価値を最も効果的に「届ける」ための戦略(届け方の糸)そのもの。すべての魅力をこの一枚に集約することで、WEBサイト上の出会いを、確実な行動へと繋げる一本の美しい道筋をデザインしました。
プラットフォーム
#コーポレートサイト #ブランディング #Webデザイン #レスポンシブデザイン #モダン #スタイリッシュ
ロゴ、サイン、パンフレット。数々のプロジェクトを通じて、点として存在していたCOKOGA OFFICE様のブランド資産。最後の、そして最大の課題は、これらの点と点を繋ぎ合わせ、ブランドの「価値の旗」を高らかに掲げる、オフィシャルなデジタル上の「顔」を創造することでした。それは単なる情報の置き場所ではなく、これまで紡いできた全ての物語を集約し、訪れる人々の信頼を獲得し、そして具体的なビジネスの成果へと繋げる、揺るぎないブランドの拠点(ハブ)でなければなりませんでした。
私たちは、お客様のビジネスに寄り添う「伴走型支援」の精神に基づき、このホームページをブランドの視覚的アイデンティティ(顔立ちの糸)の集大成としてデザインしました。ロゴカラーを基調としたシンプルで洗練されたデザインは、ブランドの品格と信頼性を雄弁に物語ります。しかし、私たちの「ソリューションデザイン」は、美しさだけで終わりません。目的の異なる2種類の問い合わせフォームを戦略的に設置することで、ユーザーの多様なニーズを確実に捉え、スムーズな行動へと導きます。これは、ブランドの価値を効果的に「届ける」ための戦略(届け方の糸)であり、出会いを着実に成果へと変えていくための、機能的な設計思想そのものなのです。
プラットフォーム
#ホームページ制作 #Webデザイン #ブランディング #ソリューションデザイン #UIデザイン #茨城県古河市 #伴走型支援
この課題に対し、私たちの「ソリューションデザイン」は、あらゆる空間に馴染むシンプルなボックスティッシュをご提案しました。ブランドロゴを配しながらも、デザイン全体をクリーンでミニマルに仕上げることで、どんなインテリアにも静かに調和します。これは、ブランドの視覚表現(顔立ちの糸)が、常に利用者の心地よさに貢献すべきであるという思想の表れです。主張しないことで、かえってブランドの洗練された姿勢と細やかな配慮が伝わります。日常の風景の一部として、そっと利用者に寄り添い続けること。それこそが、静かで、しかし確かな信頼関係を育む「紡ぎ方の糸(RI)」だと私たちは考えます。
印刷
片面1色刷り
印刷範囲
W110mm×H36mm×D55mm
#ノベルティ #ブランディング #販促グッズ #ボックスティッシュ #空間調和 #ソリューションデザイン #茨城県古河市
ロゴ、空間、ノベルティ。多岐にわたる施策で築き上げてきたCOKOGA OFFICE様の豊かなブランドの世界観。次なる課題は、まだ訪れたことのない潜在顧客に対し、その魅力のすべてを凝縮し、効果的に伝えるためのコミュニケーションツールを制作することでした。単なるスペックの羅列ではなく、空間の心地よさ、地域との繋がりという「物語」、そしてブランドの持つ「品格」までをも、一冊で体感できるような訴求力が求められていました。
これは、ブランドの価値を最適な形で「届ける」ための戦略、すなわち「届け方の糸(DI)」をデザインするプロジェクトです。私たちの「ソリューションデザイン」は、まず手に取った瞬間の印象を決定づける「正方形」という珍しい形状をご提案しました。ありふれた形ではないからこそ、受け取った人の記憶に強く残ります。そしてページをめくると、こだわり抜いた空間の魅力が直感的に伝わるよう、写真を大きく、大胆にレイアウト。情報を詰め込むのではなく、余白を活かした工夫された構成で、まるで雑誌を読むような見ごたえのある体験を創出しました。ブランドの物語を論理と感性の両面から伝える、戦略的な一冊です。
制作
両面4色刷り
サイズ
210mm×210mm
加工
中綴じ冊子
#パンフレットデザイン #ブランディング #グラフィックデザイン #編集デザイン #ソリューションデザイン #届け方の糸 #茨城県古河市
制作範囲
5階のコワーキングスペースに設けられた複数の個室ブース。ここでの課題は、単なる番号で部屋を識別するような画一的な設えではなく、利用者一人ひとりが「自分の場所」として愛着を感じられるような、個性的で温かみのある空間をいかに演出するか、という点でした。空間全体で統一感を保ちつつ、各ブースに独自のアイデンティティを与え、利用者の創造性を刺激するような仕掛けが求められていました。
私たちは、4階の「雪の殿様」の歴史物語と同様に、この土地ならではの資産に「ソリューションデザイン」の着想を求めました。テーマとしてご提案したのは、古河市の市の花である「花桃」。この地域の人々に愛されるシンボルをデザインの軸に据え、そこから多様な植物へと展開することで、各部屋に固有の名称とアイコンを与えました。これは、ブランドと地域との繋がりを深くし、利用者との間に良好な関係を築く「紡ぎ方の糸(RI)」の考え方そのものです。地域の自然への敬意をデザインに込めることで、無機質になりがちなオフィス空間に彩りと物語を咲かせています。
加工
レーザー彫刻
サイズ
W85mm×H850mm×D30mm
#サインデザイン #空間デザイン #ブランディング #ストーリーテリング #茨城県古河市 #花桃 #ソリューションデザイン











