この記事の目次
「毎月1万円〜5万円のホームページ管理費を払っているけれど、実際のところ何にお金がかかっているのだろう?」
経営者様から、このような疑問の声をいただくことは少なくありません。
「特に更新をお願いしているわけでもないのに、この金額は妥当なのだろうか?」と不安に思われるのは、会社の大切な資金を管理する上で当然のことです。
見えない費用に対して不透明さを感じるそのお悩み、私たちDIANTはとてもよく分かります。
この記事では、ホームページ公開後にかかる維持費(ランニングコスト)の内訳と相場を、専門用語を使わずにわかりやすくひも解いていきます。
最後までお読みいただければ、現在お支払いの管理費が妥当なのか、それとも見直すべきなのか、貴社の目的に合った最適なサポート体制を選ぶ基準が明確になります。
ホームページの維持費(ランニングコスト)はなぜ必要なのか?
放置は危険!ホームページは「家」と同じでメンテナンスが必須
ホームページを維持することは、「家を建てて維持すること」にとてもよく似ています。
家を建てた後も、土地の固定資産税がかかり、定期的に外壁の塗り替えや設備の点検が必要になるのと同じです。
インターネットの世界も日々進化しており、新しいウイルスやサイバー攻撃の手口が次々と生まれています。
「数年前に作ったまま放置している」状態は、鍵が壊れたままの家に住み続けているようなもので、非常に危険です。安全にホームページを運営するためには、適切な維持費とメンテナンスが欠かせないのです。
まずは、ホームページの維持費の全体像として、以下の「3つの内訳」を把握しておきましょう。
サーバー代
ドメイン代
SSL証明書代
土地の「家賃」や「住所の維持費」
システムアップデート
ハッキング対策
1万円〜3万円程度
監視カメラや「防犯・修繕費」
アクセス解析
改善提案
テキスト修正
3万円〜5万円以上
「リフォーム」や「営業マン育成費」
維持費の基礎知識:サーバー・ドメイン・SSLの相場
ホームページを存在させるために必要不可欠な「3つの基本インフラ」と、その相場をご説明します。
- サーバー代(月額数千円程度)
インターネット上の「土地」のレンタル代です。
ホームページのデータを置いておく場所として必要になります。 - ドメイン代(年額数千円~数万円程度)
「〇〇.com」や「〇〇.co.jp」といった、インターネット上の「住所(表札)」の維持費です。 - SSL費用(無料〜年額数万円)
データを暗号化して送受信する「セキュリティ・防犯システム」の費用です。最近では無料で設定できるサーバーも増えましたが、より強固な企業向けの認証型SSLを入れる場合は費用がかかります。
土地
データを置く場所
(月額 数千円)
ネット上のURL・看板
(年額 数千円)
防犯システム
データの暗号化・安全確保
(無料〜年額 数万円)
これら3つのインフラを維持するだけであれば、月額換算で数千円〜1万円弱というのが一般的な相場です。
もし、貴社が毎月それ以上の「ホームページ管理費」を支払っている場合、その差額は制作会社への「保守費用・サポート費用」ということになります。
毎月の管理費、何にお金がかかっている?2つの保守費用の違い
サイトを育てて「成果」を出す
アップデート
バックアップ
復旧
セキュリティ対策
お知らせ更新
画像・テキスト修正
アクセス解析、戦略相談
月額 5,000円〜15,000円程度
月額 30,000円〜50,000円以上
名刺代わりのサイトをお持ちの方
Webから集客・採用を強化したい方
1. サイトを守るための「システム保守」(相場:月額数千円〜1万円程度)
こちらは、ホームページが正常に動き続けるための「裏方のメンテナンス作業(守り)」に対する費用です。
- システム(WordPressなど)の最新版へのアップデート
- 万が一データが消えた時のための定期的なバックアップ取得
- サーバー障害などが起きた際の復旧対応
- サイバー攻撃を防ぐためのセキュリティ対策
これらの作業は表からは見えませんが、ホームページを安全に維持するためには必須の業務です。インフラ代とこのシステム保守を合わせて、月額5千円〜1万5千円程度であれば、妥当な相場と言えます。
2. 成果を出すための「運用サポート」(相場:月額1万円〜5万円以上)
一方、運用サポートはホームページを育て、事業の成果(集客や採用)につなげるための「表舞台の改善作業や相談(攻め)」に対する費用です。
- お知らせやブログ記事の更新代行
- テキストの修正や、画像の差し替え・新規作成
- 「どのページがよく見られているか」などのアクセス解析レポートの提出
- Web集客に関する定期的なミーティングや戦略相談
ここまでのサポートが含まれているのであれば、月額3万円〜5万円、あるいはそれ以上になっても決して高くはありません。「Web担当者を一人雇う代わりの費用」と考えれば、むしろコストパフォーマンスは高いと言えます。
自社に合わない高額な管理費を払い続けるリスクと見直し方
ホームページの維持費や管理費の相場がわかったところで、経営者様にぜひ確認していただきたいことがあります。それは、「現在の管理費が、自社のホームページの『目的』に見合っているか」という点です。
更新作業がないのに月額数万円は「払いすぎ」の可能性も
「名刺代わりとして作ったホームページで、月に1回も更新を依頼していないし、相談もしていない。それなのに毎月3万円の管理費を引き落とされている」
もしこのような状況であれば、それは明らかに自社の目的に合っていない高額な保守であり、払いすぎ(無駄なコスト)の可能性があります。
更新や戦略相談が不要なのであれば、月額数千円〜1万円程度の「システム保守」のみのプランに切り替えるべきです。契約内容を見直し、制作会社に「今の管理費にはどのような作業が含まれているのか」を明確に確認することをおすすめします。
逆に安すぎる維持費でトラブル時に対応してもらえないリスク
だからといって、「とにかく維持費を安くすればいい」というわけでもありません。月額数千円の格安サーバー代だけを支払い、保守管理を誰もしていない状態(放置)は非常に危険です。
いざホームページがウイルスに感染して画面が真っ白になったり、お客様の個人情報が漏洩したりした際に、誰も助けてくれません。
その場になってから専門業者に復旧を依頼すると、毎月の管理費を払うよりもはるかに高額な数十万円の緊急対応費用を請求されることもあります。
ホームページの維持費は「目的」に合った適正価格とサポート体制で選ぼう
ホームページ公開後にかかる維持費(ランニングコスト)と管理費の相場について解説してまいりました。
結論として、毎月の管理費が「高いか・安いか」は、貴社がホームページに何を求めているか(目的)と、制作会社がどこまでサポートしてくれるか(作業範囲)のバランスで決まります。
- 名刺代わりのサイトなら、最低限の「システム保守」で十分。
- 集客や採用の武器にしたいなら、戦略相談を含む「運用サポート」に投資する。
このように、自社の目的に見合った適正なサポート体制を持つ会社を選ぶことが、無駄なコストを削減し、同時にリスクを回避する賢明な判断となります。
私たちDIANTは、ホームページを作って終わりにするような無責任なご提案はいたしません。
公開後も、お客様の事業の成長段階や目的に合わせて、必要な保守・運用サポートを明朗会計でご提案する「伴走型」のパートナーです。
経営者様が本業に専念できるよう、Webの専門家としてしっかりと裏から支え続けます。
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