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5分で完了!あなたの会社の『ブランド力』健康診断

この記事の目次

「ウチの会社、外からどう見えてる?」
客観的な"ブランド力"、測ってみませんか?

「創業から年月を重ね、事業は少しずつ安定してきた。でも、改めて考えてみると、自社の本当の魅力って、お客様や世間一般にちゃんと伝わっているんだろうか?」
 「競合の会社と比べて、うちはどんな風に見られているんだろう…?」

長年会社を経営されてきた中小企業の経営者様なら、ふとこんな疑問や、言葉にしにくい漠然とした不安を感じることがあるかもしれません。

特に、ウェブサイトや提案資料などの「見せ方」について、「なんだか古くさい気がする」「もっと効果的に魅力を伝えたい」と感じているものの、具体的にどこから手をつければ良いか分からず、日々の業務に追われて後回しになってしまっている…
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでご提案したいのが、わずか5分という短時間で、手軽に自社の「ブランド力」の現状をチェックできる『ブランド力健康診断』です。

難しく考える必要はありません。この診断は、貴社の“見え方”や“伝わり方”に関する現在の状態を客観的に把握し、もし課題があるならば、その改善に向けた第一歩を踏み出すための大切なきっかけをご提供するものです。
「何となく気になっていたこと」が、具体的な言葉になるかもしれません。

なぜ今、中小企業に「ブランド力」の客観的把握が必要なのか?

そもそも「ブランド力」とは何でしょうか?単なる知名度や、ロゴの格好良さだけを指すのではありません。
それは、お客様からの「信頼」、競合他社との明確な「差別化」、社員が自社に対して抱く「誇り」や組織としての「一体感」、そして優秀な人材を惹きつける「採用力」にも繋がる、目には見えないけれど非常に重要な企業の経営資源**です。

特に私たち中小企業にとっては、大企業のように潤沢な広告宣伝費をかけられるわけではありません。
だからこそ、限られたリソースの中で効果的に自社の価値を伝え、お客様から「選ばれる存在」になるためには、他社にはない独自の魅力に基づいた、強固なブランド力が不可欠なのです。

これは、事業の成長が以前より鈍化してきた、新規案件の獲得に苦戦している、あるいは採用がうまくいかない、といった課題を解決するための鍵にもなり得ます。

しかし、この「ブランド力」、社内にいるとなかなか客観的に評価しにくいものです。
「お客様はきっと、うちの会社の〇〇な点を評価してくれているはずだ」「社員も会社の理念を理解してくれているだろう」という期待と、実際の外部からの評価や社員の認識が、知らず知らずのうちに乖離してしまっているケースも少なくありません。

だからこそ、まずは現状を正しく、客観的に知ること。それが、課題を明確にし、効果的な成長戦略を描くための、そして本当に「伝わる」コミュニケーションを始めるための、大切なスタートラインとなるのです。

「ブランド力健康診断」で何がわかる? さっそくチェックしてみましょう!

この『ブランド力健康診断』は、貴社のブランド構築における基本的な要素が、社内外に適切に整備・伝達されているかを、以下の12個の質問で確認するものです。

各質問に対し、直感的に「はい/いいえ/どちらとも言えない」でお答えください。紙とペンをご用意いただき、「はい」の数を数えながら進めてみてください。

【ブランド力健康診断:12の質問】

1.見た目の一貫性について

設問1: 自社のロゴは、名刺、ウェブサイト、会社案内などで、常に同じデザイン(形、色)で使用されていますか?
 (はい/いいえ/どちらとも言えない) 

設問2: 会社を代表するキーカラー(コーポレートカラー)が明確に決まっており、各ツールで意識的に使用されていますか?
 (はい/いいえ/どちらとも言えない) 

 設問3: 社内で使用する資料(提案書、報告書など)のフォントや基本的なレイアウトに、ある程度の統一感がありますか?
(はい/いいえ/どちらとも言えない)

2.伝えるメッセージについて

設問4: 自社の「最もお客様に喜ばれている点(強みや提供価値)」を、3つのキーワードで簡潔に表現できますか?
 (はい/いいえ/どちらとも言えない) 

設問5: 社長と社員が、お客様に対して自社のことを説明する際に、伝える内容や言葉に大きなズレはありませんか?
 (はい/いいえ/どちらとも言えない) 

設問6: 自社の経営理念やミッション、ビジョンが明文化されており、社員がそれを理解(または意識)していますか?
 (はい/いいえ/どちらとも言えない)

3.理想のお客様像(ターゲット)について

設問7: 「どのようなお客様に、自社の商品やサービスを届けたいか」という理想の顧客像が、社内で具体的に共有されていますか?
 (はい/いいえ/どちらとも言えない) 

設問8: 現在の主要顧客層と、理想の顧客像は一致していますか? または、そのギャップを埋めるための取り組みがありますか?
 (はい/いいえ/どちらとも言えない)

4.オンラインでの見え方(Webサイトなど)について

設問9: 自社のウェブサイトは、スマートフォンで見た時に、情報が探しやすく、問い合わせなどの操作がスムーズに行えますか?
 (はい/いいえ/どちらとも言えない) 

設問10: 自社のウェブサイトやSNSは、過去1年以内に新しい情報(実績、お知らせ、ブログなど)が追加・更新されていますか?
 (はい/いいえ/どちらとも言えない)

5.顧客からの印象について

設問11: お客様から「〇〇(例:信頼できる、技術力が高い、対応が丁寧)」といった、具体的な良い言葉で評価されることがよくありますか?
(はい/いいえ/どちらとも言えない) 

設問12: 新規のお客様は、既存のお客様からの紹介や口コミで増えることが多いですか?
 (はい/いいえ/どちらとも言えない)

お疲れ様でした!「はい」の数はいくつありましたか?
この診断は、あくまで簡易的なものですので、結果に一喜一憂する必要はありません。
大切なのは、現状を把握し、次の一歩を考えるきっかけにすることです。

診断結果の活かし方:課題発見から具体的な改善アクションへ

さて、診断結果が出たら、それをどのように活かしていくかが重要です。
「はい」の数に応じて、貴社のブランド力の現在の状態を3つのタイプに分け、それぞれのタイプに応じた捉え方と、具体的なネクストステップのヒントをご紹介します。

「はい」の数を集計してください。

「はい」が10~12個だった方:『ブランド健康優良!』タイプ

捉え方:
素晴らしい状態です!貴社のブランド力は、多くの面でしっかりと構築・維持されていると言えるでしょう。日々の積み重ねが実を結んでいますね。しかし、油断は禁物です。市場や顧客のニーズは常に変化します。この良好な状態を維持し、さらにブランド価値を高めていくためには、例えば定期的な社員への理念浸透の機会を設けたり、顧客の声を積極的に収集しサービス改善やコミュニケーションに反映させたりするといった、継続的な取り組みが大切です。

「はい」が6~9個だった方:『少しお疲れ気味?要注意』タイプ

捉え方:
いくつかの項目で課題が見つかったかもしれません。現状、大きな問題にはなっていなくても、将来的にブランド力の低下に繋がる可能性を秘めています。でも、ご安心ください。これは、大きな問題になる前に、具体的な改善策を検討する絶好の機会と捉えることができます。課題が明確になったことで、次の一手が打ちやすくなったはずです。

「はい」が0~5個だった方:『専門医の診断が必要?要改善』タイプ

捉え方:
多くの項目で「はい」以外の回答となり、少し心配になられたかもしれません。しかし、決して悲観的になる必要はありません。むしろ、これは「伸びしろが大きい」ということの裏返しです。明確になった課題の中から、最も影響が大きいと思われるもの、あるいは比較的取り組みやすいものから優先順位をつけ、一つひとつ着実に解決していくことが重要です。

では、診断結果に応じて、具体的にどのようなネクストステップが考えられるでしょうか?

診断結果別のネクストステップ

「見た目の一貫性に課題がある」と感じた場合 (設問1~3)

まずは、ロゴ、キーカラー、フォントといったデザインの基本要素を統一する「ビジュアル・アイデンティティ(VI)」の整備が急務です。名刺、会社案内、提案資料、Webサイトなど、お客様の目に触れるすべてのツールの「顔つき」を揃えることから始めましょう。

「伝えるメッセージや自社の強みが不明確だ」と感じた場合 (設問4~6)

社長一人の考えだけでなく、ぜひ社員の皆さんを巻き込んだワークショップなどを開催し、自社の「らしさ」や「本当に提供できる価値(=お宝)」を再定義することから始めてみましょう。社員全員が共感できる言葉で表現することが大切です。

「Webサイトに課題が多い」と感じた場合 (設問9, 10など)

スマートフォンでの見やすさ、情報の探しやすさ(ユーザビリティ)、問い合わせへの繋がりやすさ、そして検索エンジンからの見つけやすさ(SEO)など、最新の技術動向やユーザーの期待を考慮したリニューアルを検討する必要があります。

「何から手をつければ良いか、具体的に分からない…」という場合

診断結果をもとに、まずは専門家と一緒に課題を整理し、具体的な改善プランを立てるのが最も近道かもしれません。客観的な視点からのアドバイスは、新たな気づきを与えてくれます。

→ 株式会社DIANTのサービス:
「無料相談・お問い合わせ」

「ブランド力」は育てるもの:診断をきっかけに、継続的な取り組みを

今回の『ブランド力健康診断』は、あくまで現状を知るための一つの「きっかけ」です。最も大切なのは、診断結果を真摯に受け止め、それを具体的な行動に移し、そしてその取り組みを継続していくことです。

  • 社員との共有と協働が不可欠:
    見つかった課題や、これから目指すべきブランドイメージは、ぜひ社員の皆様と共有してください。そして、「どうすればもっと良くなるか」「私たちに何ができるか」を一緒に考え、一緒に改善に取り組む。そのプロセス自体が、組織の一体感を高め、社員一人ひとりのブランドへの愛着と当事者意識を育みます。(これは、協調性やプロセスを重視される菊池さんの価値観にも通じるのではないでしょうか。)
  • 定期的な「健康診断」と見直しを:
    会社も市場も、そしてお客様のニーズも常に変化し続けます。一度ブランド戦略を立てたり、デザインを統一したりしたら終わり、ではありません。年に一度など、定期的に自社のブランドの「健康状態」をチェックし、必要に応じて軌道修正を行うことが、変化の時代においても揺るがない、強いブランドを維持・向上させる秘訣です。

まずは5分間の「ブランド力健康診断」で、未来への第一歩を!

「うちの会社の“見せ方”や“伝わり方”、本当にこれでいいのかな…?」 もし、少しでもそう感じていらっしゃるなら、まずはこの『ブランド力健康診断』を試してみませんか?

専門的な知識は要りません。たった5分、いくつかの簡単な質問に答えるだけで、貴社のブランドに関する客観的な視点を得ることができます。そしてそれは、これまで気づかなかった課題や、新たな可能性を発見するための、貴重な第一歩となるかもしれません。

私たち株式会社DIANTは、この診断結果を踏まえた具体的な課題解決策のご提案から、実際のブランディング戦略立案、各種デザイン制作、そしてWebサイトの構築・リニューアルまで、貴社のブランド力向上を誠実に、そしてお客様との「顔が見える」関係を大切にしながら、サポートさせていただきます。
診断は無料、そして、かかる時間はわずか5分です。 未来の成長に向けた大切な一歩を、ここから踏み出してみませんか?

ブランディングデザインにご興味がございましたら、ぜひ以下のリンクもご確認ください。

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