地域の新しい「拠点」を、どう知ってもらうか
茨城県古河市に誕生した「COKOGA OFFICE」様は、地域に新しい風を吹き込む拠点となることを目指していました。オープンにあたり、地域住民や企業にその存在を広く知ってもらうことが最大の課題でした。ただ情報を載せるだけでなく、ブランドイメージを印象付け、多くの人に足を運んでもらうための**「届け方の糸」**をどう紡ぐかが重要なテーマでした。
戦略的な「ロゴ配置」でブランド名を脳裏に刻む
私たちは、チラシを単なる告知物ではなく、ブランドの価値を伝える**「ソリューションデザイン」のツールとして捉えました。お客様の「地域に根差した、開かれた場所でありたい」という「想いの糸」をデザインに落とし込み、「行動の糸」**を促すための工夫を凝らしました。
特にこだわったのは、ロゴタイプの配置です。表面の左右と裏面の上下という、読み手の視線が自然に動く場所にロゴを戦略的に配置することで、無意識のうちに**「COKOGA OFFICE」**というブランド名が印象に残るよう設計しました。これにより、チラシを受け取った人々が、後日「あのロゴの場所だ」と認識しやすくなり、実際の来店に繋がる効果を狙っています。
このチラシは、オープン告知という目的を超え、COKOGA OFFICE様が地域に掲げる**「価値の旗」**となりました。私たちは、これからもデザインの力で、お客様のビジネスを力強くサポートしてまいります。
制作範囲
チラシデザイン
印刷
両面4色
サイズ
B4サイズ
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