想いを「伝える」ツールへ。新しいブランド表現の必要性
3周年を迎えた、地域に根差したカフェ&バーとして愛されてきたBar Pecora様。お客様に日常的に利用していただいている一方で、お店の魅力やコンセプトを改めて言語化し、統一したブランドイメージを確立する必要性を感じていらっしゃいました。特に、ただのロゴ入りグッズではなく、お客様がお店の「ファン」として日常で使いたくなるような、ブランドの想いが伝わるツールを求めていらっしゃいました。
私たちは、単なる「トートバック」の依頼ではなく、お店の核となる「想いの糸(MI)」を深く掘り下げ、それを形にする「顔立ちの糸(VI)」をデザインするというDIANTの「ソリューションデザイン」の思想を提案しました。カフェ&バーとしての心地よい空間、お客様との温かい繋がり、そして特別な一杯に込める想いを、どうすればお客様の手に渡るトートバックにまで宿らせることができるか。それが、このプロジェクトの始まりでした。
「心地よさ」をまとう、ファンとお店の絆を紡ぐデザイン
Bar Pecora様の想いを表現するため、私たちは新サービス「Tsumugi」の概念を適用し、ヒアリングを重ねていきました。そこで見出したのは、「忙しい日常から少しだけ離れ、心の豊かさを満たせる場所」というお店の本質的な価値でした。この価値を「価値の旗」として掲げ、「顔立ちの糸」でデザインに落とし込んでいきました。
デザインにおいては、派手さではなく、長く愛されることを第一に、上質で落ち着いたトーンを重視しました。ロゴマークは、お店の象徴である羊のモチーフをシンプルかつ洗練されたラインで表現。トートバッグのボディカラーは、お店の温かみのある雰囲気をまとうような、ナチュラルな色合いを選定しました。これにより、日常の様々なシーンに自然と溶け込みながらも、Bar Pecora様の確かなブランドイメージを印象づけるデザインが完成しました。
このトートバッグは、ただの「モノ」ではなく、Bar Pecora様の「想い」とお客様の「ファン」という絆を力強く「紡ぐ」ためのツールです。お客様がこのバッグを持つことで、お店のストーリーを代弁し、新しい繋がりを生み出す「届け方の糸(DI)」としての役割も果たします。
トートバッグデザイン
プラットフォーム
リアル店舗(物販)
生地・サイズ
キャンバス生地、W26cm×H33cm
#カフェ #バー #ブランディング #店舗ブランディング #Tsumugi #トートバッグ #ロゴデザイン #ファンマーケティング